札幌時計台の横にある、その名も「時計台ビル」。
上の階には、有名な某FMラジオ局もあるのですが、その地下には食堂街も。
棒棒鶏を。野菜がたっぷりなのがありがたい。
黒酢酢豚も外せません。
グオラオ。
そのラジオ局のDJさんも、「お店の前は通るけど、気付けば入ったことが無い」なんて仰ってましたが(笑)、決して入り難い門構えとか、そんな事はありません。
とは言え。
夜に来たのは僕も久しぶり。
σ(^_^;)
ランチの麻婆豆腐目当てで来る事は多いのですが、こちらのお店には、夜のみの名物もあったりするのです。
…でも、まずはビールを飲みつつ…
棒棒鶏を。野菜がたっぷりなのがありがたい。
黒酢酢豚も外せません。
そして、夜限定の…
グオラオ。
つまりは、焼き餃子ですね。コレが今回のお目当て。
恐らく、一度茹でてから焼き上げてるのではないかと。焼き目の食感がサクッとしたパイのようなのです。
そして、焼き目以外はモチモチ。それはまさしく、水餃子の食感。
肉汁溢れる餡と共に噛み締めると、口の中は幸せで溢れます。
東京の老舗町中華でも、同じような焼き方をしていましたし、コレが本場の味なのでしょう。
帯広の屋台村で人気となり、札幌へ進出し、更には最近になってお店も広々としたスペースにリニューアル。
お店が広くなる、と言う事は、このお店の味を求める人が多い事の裏付けのようにも思えます。
コロナ禍でしたからお客は少なめでしたが、いずれまた、多くの中華料理好きのお客さんが詰め掛ける事でしょう。