このゴールデンウィーク。
とある事情もあって、父も連れて姉の住む滋賀県へ。
親族揃っての諸々のイベントを終えると、姉が「ホテルとってあるから」と程近い琵琶湖方面へ車を走らせ始め。
しばらくして着いたのはまさに琵琶湖のほとり。
王子様的な名前の、高級感漂うホテル。
「…へ?」
と、思わぬ展開に戸惑ってる間に、ドアマンさんなのかベルボーイさんなのか区別もつかないままにビシッとしたスタッフさんに車のドアを開けられ、荷物は素早くカートにおさめられ。
一緒に来ていた姪がフロントでチェックインしてる間、真横に立派な噴水が流れるロビーで呆然とし…
気付けば地上32階の部屋におりました。
窓からは本当に琵琶湖しか見えない訳で。
なんかもう、部屋が凄すぎて落ち着かないという経験は、20年くらい前に帝国ホテルに泊まって以来でした。
しばし、荷物の整理などをしつつ落ち着きを取り戻してから改めて湖のそばへ。
風も無く穏やかな湖水は、柔らかな水音を立てており…
遥か彼方に対岸が微かに見えるとは言え、これは湖と言うより海だなぁ…
と、思っていたら、琵琶湖は「近淡海」とも言うのだと、こちら方面にお住まいのとある方がSNSで教えてくださいました。
…やっぱ海なんだ、と(笑)。
そうなんだ…なんて思いつつ、部屋に戻ったらすっかり普段通りの酒呑みモードに。
湖を眺めながらのビールを。
以前、支笏湖に行った時も思いましたが、やはり水が沢山あると人間、落ち着くんですかね。暮れて行くにつれ、琵琶湖のほとりには街明かりが煌めき始め、その光も湖面に反射して美しい眺めに。
贅沢な時間を堪能させてもらいました。
翌朝。
水面に朝日が映り込む様は、これまた幻想的でした。
再び地上に降りて、朝の散歩を。
湖を渡る風が爽やか。
芝桜も咲いてました。
こんな気持ちの良い散歩は久しぶり。
程良くお腹も空いて来て…
ホテルの高層階にある和食屋さんで朝食を。
これまた贅沢。
車の運転が控えてたので堪えましたが、こんな朝食と共に飲むビールは最高なんですよね。
思いがけないリゾート気分をゴールデンウィークに味わえるとは。
姉に感謝しつつ、北海道へ帰ったのでした。
とある事情もあって、父も連れて姉の住む滋賀県へ。
親族揃っての諸々のイベントを終えると、姉が「ホテルとってあるから」と程近い琵琶湖方面へ車を走らせ始め。
しばらくして着いたのはまさに琵琶湖のほとり。
王子様的な名前の、高級感漂うホテル。
「…へ?」
と、思わぬ展開に戸惑ってる間に、ドアマンさんなのかベルボーイさんなのか区別もつかないままにビシッとしたスタッフさんに車のドアを開けられ、荷物は素早くカートにおさめられ。
一緒に来ていた姪がフロントでチェックインしてる間、真横に立派な噴水が流れるロビーで呆然とし…
気付けば地上32階の部屋におりました。
窓からは本当に琵琶湖しか見えない訳で。
なんかもう、部屋が凄すぎて落ち着かないという経験は、20年くらい前に帝国ホテルに泊まって以来でした。
しばし、荷物の整理などをしつつ落ち着きを取り戻してから改めて湖のそばへ。
風も無く穏やかな湖水は、柔らかな水音を立てており…
遥か彼方に対岸が微かに見えるとは言え、これは湖と言うより海だなぁ…
と、思っていたら、琵琶湖は「近淡海」とも言うのだと、こちら方面にお住まいのとある方がSNSで教えてくださいました。
…やっぱ海なんだ、と(笑)。
そうなんだ…なんて思いつつ、部屋に戻ったらすっかり普段通りの酒呑みモードに。
湖を眺めながらのビールを。
以前、支笏湖に行った時も思いましたが、やはり水が沢山あると人間、落ち着くんですかね。暮れて行くにつれ、琵琶湖のほとりには街明かりが煌めき始め、その光も湖面に反射して美しい眺めに。
贅沢な時間を堪能させてもらいました。
翌朝。
水面に朝日が映り込む様は、これまた幻想的でした。
再び地上に降りて、朝の散歩を。
湖を渡る風が爽やか。
芝桜も咲いてました。
こんな気持ちの良い散歩は久しぶり。
程良くお腹も空いて来て…
ホテルの高層階にある和食屋さんで朝食を。
これまた贅沢。
車の運転が控えてたので堪えましたが、こんな朝食と共に飲むビールは最高なんですよね。
思いがけないリゾート気分をゴールデンウィークに味わえるとは。
姉に感謝しつつ、北海道へ帰ったのでした。