2月末に『シュガーバターの木』が博多阪急にオープン。九州初上陸。
オープンしてすごい行列とのニュースを見た夫が「行ったときに、これを買ってきて。」
職場で土産で食べたことがあるそうで、すっごくおいしかったらしい。
先日、1泊で熊本に行く用事ができた。
途中で寄って買ってくる。と夫に約束。
が、いまだに行列ができてて、友人は30分並んだという話。
帰りは何時になるかわからないので、荷物になるけど行くときに購入することにした。
並ぶのかなぁ・・・と思いつつ、博多に着いたのが朝10時半。
阪急の地下に行ったら、あれ?それほど並んでない。
列の最後に立っている店員に
「ここが最後ですか?」と聞いたら「あちらの方が最後です。」
と指さされたのは、少し離れた阪急入り口。そこからすごい列が・・・
「1時間待ちです。早くても40分です。」
40分になるのを期待して、夫のために(?)並びましたよ。
結局は、レジが終わるまでに55分。待っている間に熊本に着いちゃう。
それから土産を買うために堂島ロールの店へ。
ここもオープンからしばらくはすごい行列だったけど、今は解消している。
3人待ちで購入。
シュガーバターの木もしばらくすれば、行列は解消されるのか?
購入したのは、プレーンとサンド(夫が職場で食べたのがこれ)と、博多限定のプレシャス・ビター。
翌日の午後(早く帰れた。)、熊本からの帰りにここを通ったら、私の時の半分くらいの行列!
これだったら待ち時間30分くらいだよ~~ とがっかり。
午前より午後3時くらいが少ないようで・・・両日とも平日です。
さて、お味の方は・・・
まずはプレーン。
サクッとしたシリアルで、甘くもなくパサパサして・・・と思ったら、そのあとで口の中にブワ~っと広がる甘さと香り。
これは何? 香ばしさと、バターの味?
パンフを見たら『こがしバターに、こがし砂糖』
だからシュガーバターという名なんだねぇ・・・
シュガーバターが塗ってあるのは片面だけ。
どちらを舌の上に乗せるかで、美味しさが広がるまでの時間が違うよ。
次はサンド。
プレーンにサンドされているのはミルクチョコ。ホワイトチョコのミルクたっぷりという感じ。
プレーンは上品な甘さでちょっと物足りないけれど、これはチョコの甘さが加わって程よい甘さになっている。
夫は(ホワイトチョコ嫌いなのに)これがいちばん美味しいと言う。
最後にプレシャス・ビター。ビターチョコがかかっている。
中のシリアルもココア味。
シリアルにはシュガーバターは塗っていないのかな?
バターの香りがなくて、歯ごたえのあるチョコシリアル。
プレーンをカレンに見せると、なんか必死に欲しがる(バターの匂いで?)から、もったいなけどおすそ分け。
食べるカレンの目つきが違います。(笑