横引き収納網戸は壊れるもの？

我が家に全開口サッシがある。


展示場で見て、開放的でいいなぁ～と取り付けた。


けど、開閉がちょっと面倒なので、けっきょくはほとんど全開にしていない。
夏に数回、開けるくらいかな。

全開にしたら、網戸を閉める。
トステムの横引き収納網戸。

アコーディオン式で、薄く収納できて、


便利ではある。


今年の夏は最初から猛暑で、珍しく（初めて？）毎日頻繁に全開した。

ある日、下にたるんだ紐があることに気がついた。


あれ？なんだろう？と、引っ張ってみたら、ズルズルと抜けていく。


えええ？？？と、網戸を調べたら、網を支えている紐の1本が切れていた。


びっくりしてネットで検索したら、どうやら経年劣化で切れることが多いらしい。
しかも素人には修理ができなくて、修理を頼むと3万円くらいかかるそうだ。

う～ん。。。
天窓のヒビの時もだけど、壊れると思っていないものが何もしなくても壊れ、しかも簡単に修理できないというのは、ものすごく凹む。
そんなリスクは、設置する前に説明して欲しかった。

で、この素人には修理ができない網戸だけど、検索してみると自分で修理をしたという強者がいる。
構造がわかれば簡単だそうだ。（構造を書いてくれればよいのに・・・）

それで、構造（紐がどう回ってつながっているのか）を解明しようと調べているけど、かなり複雑で難しい。
紐が切れたのに、もう片方の切れ先がどこなのかもまだわからない。
あまりにも猛暑の毎日で根気も続かなかった。

ちょっと涼しくなったけど、飽きてしまった。（笑
まだ網戸として使える。動かすたびにたるんだ紐が移動し、修正しなければならないけど・・・
けれど、紐が抜けてしまったら、網は完全に外れてしまう。
そうなる前に、解明しなくては・・・まあ、来年の夏までに出来たらいいかな。。。と。

紐が切れたのが7月末。それからサッシは全開していない。