日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

洗面所漏水事故3(火災保険)

2017年01月28日 | 不具合/補修
さて、これをどうするかな。
修復するにはけっこうなお金がかかりそうだし・・・
夫は「乾いてしまえばこのままでもいいんじゃない。」
それでもいいか。と思ったけど、そう簡単に乾きそうにない。
引き出しが閉まらなくなったし、床が水を含んで膨らんでいるのが気になる。
カビが生えたりしないか・・・

数日経って、ふと気がついた。保険が使えないかな?

入っている保険を調べてみた。
火災保険に「給排水施設に生じた事故に伴う漏水による水濡れ」があった。
事故かな? 過失だよね・・・
「重大な過失の場合は支払わない。」と書いてある。”重大”ってどれくらい?

ダメもとで火災保険会社に電話してみたら、なんと、出る!
”重大な過失”なのでは?と聞いたら
「排水パイプはちゃんと戻したのでしょう?」
排水パイプを外したままでの漏水だと”重大な過失”?

保険でどこまで出るの?
どれくらいまで出るかは、見積りがないと判断できないそうだ。
とにかく出るのなら修復しよう!

すぐに保険は気がつかなかった。
火事でないと、火災保険なんか忘れてしまうよ。

見積もり1週間、査定1週間、工事1週間で、11月中には終わるんじゃない?
と思っていたのだけど、物事、そんなにスムーズには進まないものだった。

ファミエスに連絡して、見積もりを作ってもらった。
同じ洗面台が廃盤になっているので部品がなく、洗面台ごと交換する見積もり(図面を書くので時間がかかる)が出来てきた。
いや、濡れた板だけの交換でいいから。単なる板なんだから、部品が無くても加工できるはず。
それに洗面台のタイプが違う。(同じタイプはないそうで・・・)
そりゃあ新品になると嬉しいけど、損害部分が少ないのに全部交換とか保険が出ないような気がするし・・・
という寄り道があって、見積もり(損害部分だけ修復)が出来るのに1ヶ月かかった。

即、保険会社に見積もりを送って査定を待つ。結果は全額出ることになった。
査定は数日で終わったらしいけど、連絡の行き違いで私が結果を受け取ったのは3週間後。

この時点で年内工事は無理。

それから工事契約をして、張り替える床と壁紙を選んで発注して・・・と、工事ができたのは1月の終わりだった。
年内に無理だとなったら、もういつでもいいわ。という気分だった。
洗面台の収納を全部出した状態なので、それを置いている家事室、和室がとっちらかった状態。
これも長くなると慣れてしまうもんだ。

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