濡れたところを乾かすために、洗面台の下を開けた状態でサーキュレーターで風を送る。
臭い。強烈に臭い。他の部屋にまで臭ってくる。
いろんな臭いが混じっていて、その中にアンモニア系の刺激臭があり、鼻の奥が痛くなる。
臭いは日が経つにつれて、だんだん少なくなったけど、何の臭いだったんだろうね。
水漏れ発見してから4日目。
床下に潜ってみたら、水たまりの後は乾いていた。
茶色いのが水たまりの跡。
隅の方にまだ濡れたままのところがあったので、そこを拭き上げた。
問題は、床下にはられた断熱材(グラスウール)。
これがまだ絞れるくらい濡れている。茶色いのが水分。
発見時は全面が茶色だった。
ビニール板で覆われているから、なかなか乾かないような・・・
そこで布をそこに入れて、水分を吸うように仕掛けた。水分の行き先はバケツ。
洗面所の損害は3つ。
1.床
洗面台前の床の土台が水分で膨れ、床が波打っている。発見後にだんだん膨れてきた。
風呂場前の縁が床が膨れたせいでめくり上がっている。
2.洗面台
水に浸かっていたため、木部が水分を吸ってあちこちが変形。
ここは隙間が出来ている。
床が波打ってきたのが原因で、後日引き出しが閉まらなくなった。
3.床下断熱材
床裏の断熱材(グラスウール)が水浸しになった。
グラスウールは一度濡れたら機能回復できないから、交換した方がいいのかな。。。