日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

蓄熱暖房機レポート3

2008年12月08日 | あったかハイム
「室温記録」のページをOPENしました。
ブログから入られた方はTOPの目次から入ってください。
久し振りのページ作りだったので、手間取ってしまいました。
ビーグルさんの「温度と結露の記録」を参考にさせていただきました。

この土日は冬型の気圧配置が強まった影響で初雪が降り、この冬一番の寒さとなりました。


おそらくこの2日間の寒さが、冬の最も寒い時の気温でしょう。
蓄熱量100%の蓄暖だけで過ごしたのですが、いちばん寒い時は、蓄暖6Kwh1台だけでは我が家は”あったかハイム”にはなれません。
蓄暖の周りやトイレ、2Fのオープンスペースなどは暖まりますが、リビング・ダイニングはあまり暖かくなりません。
長時間居るのがリビングですから、リビングでは蓄暖の暖かさはあまり実感できません。
昼間は晴れると日が差し込み、リビングはかなり暖かくなります。
冷え込む朝は、エアコンの補助暖房(どっちが補助になるのだろう?)が必要ですね。

蓄暖前の階段吹き抜けから2Fの方に暖かさが上がるので、リビングの方には暖かい空気があまり行きません。




1F廊下とリビングの室温差が大きい時は、扇風機2台で蓄暖の暖かい空気をリビングに送り込んでいます。


1台めはこの位置。


左側がリビングです。


2台めはここ。
空気を、蓄暖前→リビング→ダイニング→蓄暖前、と回しています。

これでリビングの室温もいくらかは上がるようです。
座っていると足元が寒いので、リビングではホットカーペットを使っています。

そもそも家中を暖めるのには6Kwhでは足りない、と言われていたのでこんなものでしょう。
でも、蓄暖でエアコンがない場所が暖かくなったので、家の中で寒い場所がなくなりました。
エアコンのない2Fファミリースペースはものすごく寒くて、去年までは毛布が必要でしたが、今年は普通に過ごせるようになりました。
夜中にトイレに行く夫は、去年までは寝室から出ると寒かったのに、今は寝室の方が寒いからトイレに行くのが楽になったそうです。
リビングとダイニングにはエアコンがあるのですから、蓄暖とエアコンで家全体が”あったかハイム”になるでしょう。
冬に家の中で大きな温度差がなくなったのは、健康のためにも(老後のためにも?)良かったと思っています。


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