里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

いろいろな活動を知る機会がありました

2024年09月18日 | 里山のちから 通信など

暑い暑い日が今だに続き、もう9月も後半に入ってしまいました。

巣箱に初めて日本ミツバチが入って1年以上が過ぎたので、

蜂蜜を絞りたいという方から連絡がありました。

それでは、まずは採蜜の見学をしようということなり、

ニホンミツバチ里山共生プロジェクトの下山さんのご紹介で

桐生市にある蜂場を訪ねました。

巣箱は、天井のすのこの上に空間があるものでした。

(写真の一番上の段が空間のある箱です。)

さすがにミツバチ、空いている空間にもきれいな蜜をためていました。

一番上の枠を取るとこんな感じです。

これを盛り上げ巣というらしい。

この巣は、子どもを育てていないので、とてもきれいなんだそうです。

すのこの下の方の巣は、子どもを育て後に蜜をためるので、

少し黒っぽい色をしているのだそうで、、、。

知らないことがいっぱいあって、いい勉強になりました。

 

 

9月15日は、そば屋の営業日になりました。

AST(里山友の会)の皆さんが、

天狗山近辺のハイキング道の整備をする日で、

お昼に蕎麦を食べていただけたのでした。 

総勢37人。

チェーンソーや仮払い機、鋸、鎌を持参して、

道を塞いでいる倒木を切って片づけたり、

笹や雑草を刈って、

道を歩きやすくしてくださっているのです。

天狗山歩くたびに気持ちよく歩けるありがたさを感じておりましたので、

皆さんにお礼を言うことができて、よかった💛💛(⋈◍>◡<◍(⋈◍>◡<◍)。✧

留守番の子どもたちとアシストをする女性の皆さんと

待っている間にビーハウス(蜂宿とも)を作りました。

ライムギの麦わらはnagusa-craft の後藤さんに分けていただきました。

子どもたちはみんなで少しずつ協力して2つのお宿ができました。

ツツハナバチ、マルハナバチが気に入ってくれるといいのだけれど。

屋根が付いたら、庭に設置します。

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9月の庭仕事

2024年09月02日 | 里山のちから 通信など

9月になったので、

計画通り山の庭の整備を開始しました。

(7月はそば屋の周りの庭、

8月は竹林の下刈りと掃き掃除。

どちらも未終了です、、、、)

最初は、山道の雑草の刈り取りから。

1時間やっても、道の半分しかできません。

道が広くかんじられます。

残りの半分は、草ぼうぼう。

中旬からは、助っ人が入って山庭全体がきれいになります。

10月26日は、

竹林の奥で、灯りと和楽器の演奏会をやります。

8月に下刈りをしたので、

きれいになってきました。

ここら辺は、コアジサイ、オトコエシ、ヒヨドリバナが

あります。切らすに残して、増やしています。

  

芝生から引っ越してきたネジバナもぐんぐん増えています。

自然のお花畑になるよう、

少しずつ準備を進めています。

休憩時間に池を見ると、スイレンが咲き始め、

カエルさんも、極楽で休憩中でした。

ゆっくりと散歩のできる庭を目指して、

ぼちぼちやっていきます。

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汗とアートの夏休み

2024年08月27日 | 里山のちから 通信など

8月も今週で終わり、、、それにしても暑かったですね。

この夏は、遊んでは庭仕事、遊んでは庭仕事の繰り返しでした。

遊びといっても、、、、。

コンサートは群馬交響楽団のサマーコンサートと

読売交響楽団、、、指揮者は、お目当てのコバケン(小林研一郎さん)。

ムソルグスキーの「展覧会の絵」、ラフマニノフのP協奏曲。

展覧会の絵、それぞれの楽器(木管、金管、打楽器、弦楽器)の

音色が素晴らしく最高でした。

演奏前は「美濃吉」で。煮物は白みそ仕立て。

麹製造機ができたら、白みそを作るぞ!!と本気で思いました。

製造機ここまでできて、博士はいったんラオスへ。

形になっていく過程が、なんとも言えず嬉し、楽しです。

 

アーツ前橋で開催されていた「荒川良二展」も良かったです。

明日もはれ!人生レシピの「絵本の楽しみ」に

荒川さんが出演していて、この人いいなと思ったのが出かけるきっかけ。

お気に入りの作品と荒川さんが寝る前の10分で取り組んでいる模写。

 

同じ建物の3階には映画館があって(シネマハウス前橋)、

荒川さんお勧めの映画2本も見てしまいました。

(ミツバチのささやきと山形ビエンナーレ2018の記録映画)

 

遊んで帰ってきたら、さっそく庭仕事です。

伸びている雑草を取り除き、伸びすぎた枝は切り、

肥料をやって、竹の粉を植物の周りに敷きます。

こうすると雑草は全部抑えることはできませんが、

出てきた雑草を、簡単に抜くことができます。

さらに雨が降った後の保水、その後の土壌改良効果など

竹の粉はいいことずくめだと思います。

 

大豆畑の草とりも2回終了。

頼もしい助っ人と思いきや

身支度は立派だけど、ちっとも役に立たないちびっ子たち、

武器の凍刹スプレーはおもちゃと化し、

カメムシは1匹も死にませんでした!!

 

さて、今週はこの夏最後の遊び、映画を2本。

「キッチンから花束を」「Mommy  マミー」

南青山で中華風家庭料理店「ふーみん」を営む

斉風瑞さんのドキュメンタリーと、

夏祭りでカレーにヒ素が入っていた事件、

死刑判決の出た林さんの家族のドキュメンタリー。

前橋と高崎の映画館を掛け持ちするという熱の入れよう!!

いえいえそうではありません、一日で済ますためです。

これで、夏休み終了!

秋の準部を本格化します。

そばを楽しむ会もやりますよ~。

 

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大豆の花が咲きました!

2024年08月12日 | 里山のちから 通信など

6月8日に大豆の種をまき、3か月が経って、

ようやく大豆の花が咲き始めました。

目を凝らしてみないとわからないほどの(写真中央)

薄紫の小さな花です。

 

今は、草取りをしながら、遅れて蒔いた大豆の摘芯をしています。

梅雨明けの雑草の伸び方は、半端ないです。

これでは、どこに大豆があるのかわかりません。

でも、雑草だらけのところはそんなに多くありませんので、

ご心配は無用です。

間引きと、摘芯を終えて、

いよいよ本格カメムシシーズンの到来です。

この畑にやって来ているカメムシ2種。緑と茶色。

 

8月15日は、親子で草取りとカメムシ対策。

対策1 竹酢液の散布 においを嫌ってカメムシが来なくなる?

対策2 カメムシをとうさつする。こっそり、写真を撮るのではありません。

武器を使って、、、これです。

凍刹(凍らせて、死んでもらう)です。

 

大豆畑を見た元店主が、不吉な予言をしました。

「この大豆は、実が付かないね!」

ええっ!!! どうゆうこと?

・・・・・・

全ては、結果が物語るでしょうね。

なんだかこわい!!

最後に現在の大豆畑の様子。

8月13日

畝間が見えないほど葉が生い茂っています。

8月6日

草取り直後で、きれいです。

8月の成長が著しいですね。

 

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近況報告 秋の準備をコツコツと

2024年08月04日 | 里山のちから 通信など

本当に暑い日々が続きますね。

外の仕事は10時くらいまでにして、

草取りをやっています。

大豆も、ずいぶん大きくなってきました。

恐れていたカメムシも少数いて、

まもなく、竹酢液をまく予定です。

 

暑すぎる日中は涼しい室内で、

秋のイベントの準備をしています。

今年の冬に、味噌を作った人が大勢いたので、

「自分で麹が作れるといいな。」とカーボンさんに話したら、

「できるよ。」とおっしゃるので、

ものは試しで作ってみることになり、

製作担当のはかせと3人で打ち合わせをしました。

図面はざっくりこんな感じです。

はかせが日本にいる間に、

作ってもらい、

味噌を作る前に、麹ができるかお試しをします。

 

秋の天狗山祭もやることになり、

出店用の試作品づくりもしています。

キャンドル立て(写真)とキャンドル

据え置き型の行灯。

 

 

オリンピックを見ながら、

じっくりと作品作りをして、

夏を乗り越えたいです。

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