下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

色々と

2020-04-12 19:03:00 | 92山
昨日は八甲田大岳、今日はマイナーな里山を3っつ。
靭帯を痛めた右足が張っているが、2日とも楽しかった。
明日は朝一で仕事なので青森市の隠れ家泊。





山の近くにこんな施設があった。



スマホより投稿。詳細は明日。


栄山

2020-04-06 08:43:43 | その他の山

県道27号青森浪岡線を市内から空港に向い、スカイブリッジを越えると、両側が森となる。
右側の森の一番高いところに、栄山と名前がついている。
女蛇山・鷹森山の帰りに、時間があったので寄ってみた。

県道27号から入ったのだが、車で通り過ぎてしまった。
「夢の森」へ降りる分岐に車を止め歩く。
舗装道路なので、ここも長靴を履いた。
左手に見える小沢の源頭部付近が栄山だ。
ここと思しきところで、見回すと、三角点があった。
なんの変哲もない、ただの山道の途中だ。

「夢の森」って何なのか興味があったので、寄ってみた。
結局、市内の建設会社が運営する、森林公園のようだ。




車を止めて、舗装道路を歩き出す。




こんな道だ。




なんとなく高そうに見えるところに、三角点があった。




夢の森。造園木を安く売りますとある。


女蛇山・鷹森山

2020-04-06 07:36:29 | その他の山

青森市の競輪場から西に約1.5km。
東北自動車道と国道7号の間に、南北に走る小さな尾根がある。
尾根の南端が鷹森山。
尾根上のほぼ中央の突起が女蛇山(めじゃさん)である。

午後からの雨予報をうけ、早めの行動とした。

山部集落から、恐ろしく狭い踏切を渡り、登山口と決めた戸建沢神社に着いたが、急斜面のうえ舗装が続いている。
更に進むと、尾根上に出てなだらかになり、砂利道になった。
道路脇の広場に車を留め、長靴で出発。
多少の傾斜はあるが、ほぼ平坦で、自然と早足になる。
NTT女蛇山無線中継所に着く。
ここはフェンスだけで鉄塔はなく荒れている。
直ぐ側に、KDDIとRABの鉄塔がある。
この辺が、女蛇山である。
更に進むと、右手に鳥居があり「車両進入禁止 戸建沢神社」とある。
奥の院か?
右手に鷹森山が枯れた樹間から見える。
道は2つに分かれるが、右に進む。
すぐに大きな鉄塔と建物が現れる。
NHKとRABとある。
ここが高森山だ。
南西に見える道路が、東北自動車道だろう。
見えると思っていた、岩木山は霞のせいなのか見えなかった。
来た道を、同じ速度で帰る。




戸建沢神社




ここから出発




NTTの鉄塔跡地?




KDDIの鉄橋




RABの鉄塔




二又から右に入ると砂利道に杉の枯れ葉が覆っている。




開発規制区域の看板




NHK・RABの建造物。ここが鷹森山。


鉢森山

2020-04-05 14:42:12 | その他の山

八甲田に向かう途中にある、萱野高原。
この高原の北端の小さな突起が、鉢森山と名前がついている。
北側の雲谷沢から点線道路が伸びているので、この道を使った計画を立てていたのだが、萱野高原からの安直コースとした。
萱野茶屋の前の駐車場に車を留め、国道103号を、北側に向かう。
芝生広場ではノルディックスキーの練習している。
高原の北端に林道入口がある。
ここから、モンベルのスノーポンを履く。
カラマツ林の気持ちいい道を歩く。
途中から、この道を離れて、尾根の上を歩いたが、ヤブで歩き難い。
点線道路を山頂横まで歩き、そこからひょいと上がったほうが楽だ。
山頂は木も少なく、ちょっとした広場になっている。
風もなく快晴。
ここでゆっくりと昼食。
帰りは、林道を忠実に戻った。




萱野茶屋から出発




右の林道入口から入る。




すぐに怖そうな看板があるが、徒歩は良いらしい。




カラマツ林の道




鉢森山が見えてきた




ここから道を外れて、右の尾根に入ってしまった。




ゆったりできる山頂広場




八甲田が見える。




帰りに、青森市内の家電量販店の窓ガラスに八甲田山がきれいに写っていた。


雲谷峠

2020-04-05 13:02:27 | その他の山

青森市の南側。
八甲田に向かう途中にある、
山名は雲谷峠だが、こんもりとした小さな山だ。
北斜面のほぼ全面がスキー場になっている。
麓のモヤヒルズのテニスコートの隣の駐車場に止めようと思って行ったのだが、第5・6駐車場しか空いていなかった。
まずは舗装道路を歩きだす。
スキー場に出たら、コースが歩きやすい。
徐々に勾配がきつくなり、右からの道路と合流すると、アケビペアリフト乗り場となる。
ここからは急斜面を避けて、右の巻道=トンケイコースを忠実に歩く。
アケビペアリフト降り場に着いたら、鐘の下にザックを置いて、空身で山頂を目指す。
ここからはヤブだが、春先で濃くはない。
山頂は、樹間からわずかに展望が得られるが、夏場は葉に覆われ、展望は期待できないだろう。
来た道をそのまま帰った。
※トンケイとは坂上田村麻呂軍と戦った戦士の名前であるらしい。「アテルイ」のような人物のようだ。
 雲谷を拠点としていたところから、雲谷のトンケイと呼ばれていたという。
 山の名前は、雲谷のトンケイが雲谷峠に変わったという伝説がある。
 



駐車場を出発




ここからスキーコースを歩く。




アケビペアリフト乗り場に着いた。




北側には青森市街が広がる。




トンケイコース




アケビペアリフト降り場に着いた。




尾根沿いに少し行くと山頂だ。




山頂。




東岳方向。