久しぶりに大所帯の登山となった。
平子沢登山口の駐車場には、三密を避け、各自の車で集まった。
総勢11名。
調べたら、2003年10月に登ったきりの山だ。
なだらかな斜面を、ゆっくりと進む。
笹がかぶっている所もあるが、概ね登山道ははっきりしている。
キクザキイチゲ、エンレイソウが見頃だ。
急登に入るが、あっさりと大駒ケ岳山頂についた。
さほど疲れていない。
直ぐに、三ツ岳へ。
急坂を降りて、急登に取り付く。
所々、雪が残っていて、気分転換で楽しませてくれる。
ここも、あっさりと山頂へ着いた。
昼食休憩を終え、往路を引き返す。
今日はだいぶ調子がいいと思ったが、大駒ケ岳の登り返しの途中で、突然左足の大腿部に痛みが来た。
両足が痛み出し、長い長い下りとなった。
立ち止まっては、ストレッチをして歩き出す。
その繰り返しで、バテバテで駐車場に着いた。
集合場所に向かう途中、八甲田岩木山展望所から撮影した岩木山。
みんなで、準備運動。
気持ちのいい登山道をゆっくり進む。
ヨガイバ沢の岩清水(最後の水場)。
気持ちのいい登山道。
このような箇所もある。
滑るので慎重に登る。
大駒ケ岳山頂からの八甲田
三ツ岳へ向かって降りる。
三ツ岳へ登り返し。
三ツ岳から十和利山(右奥)
山頂で集合写真
ルート(登山道がはっきりしている)
青森市の東、東岳から南へ約4km、野内川を挟んで対岸に位置する神堤山(かみつつみやま)に行った。
東奥カントリーから点線道路が伸びているが、ゴルフ場に行く道が狭く、その奥の道となると車では入りたくない。
南側からも点線道路がある。
楢木森山からの縦走路だが、全く期待できない。
野内川の支流、下折紙沢沿いに林道があるので、これを利用することにした。
みちのく有料道路に続く道を、新折紙橋を過ぎて直ぐに左折、林道に入る。
林道は思った以上に路面状態がよく、次の二又手前まで行って、車を留めた。
歩きだして直ぐ、下折紙沢に架かる橋を渡り少し荒れだした道路を忠実に歩く。
第一目標の送電線まで出て、ここから尾根に取り付くか迷ったが、そのまま峠まで歩くことにした。
峠から林道を外れ、351mのピークを目指す。
基本的にブナの二次林か。
所々、ヒバが混じる。
急斜面に入り、倒木帯となるがさほどはなくは続かない。
西からの尾根に乗り、そのまま山頂。
展望はない。
南からの点線道路を探したが、案の定見当たらない。
西からの点線道路も見つけられなかった。
351mピークに戻り、当初登る予定だった、東尾根に乗る。
所々、目印テープがあるので、山菜採りが入っているのか。
予想に反して、午前中で終わってしまった。
まずは下折紙沢の橋を渡る。
沢は結構荒々しい様子を見せている。
まだまだ車でも通れる道を歩く。
目標の送電線から尾根に取り付くか迷った。帰りはここに降りた。
峠に到着。
ここから道路を外れる。
基本的にこんな感じの尾根歩き。
時には登山道のような踏み跡もあった。
急斜面が始まって直ぐの倒木帯。
山頂は展望なし。
351mピークから東尾根を降りる。
尾根の途中から神堤山が見えた。
林道の途中からも山頂が見えた。
ルート。赤が登り。