☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

「手作り」のお家

2009-02-19 14:53:55 | 徒然

この前、「縁の糸2」で書いたHさんのお宅を訪問した。
 
玄関から自作の縮緬細工の作品がずらり。
まずは干支の丑の置物。
さすが「手作り名人」のHさん、出来栄えが美しい。
微妙な日本の色の美しさ、絹の味わいがとてもいい。
独自の縮緬細工を考案しされた第一人者の方について12年間
学んでこられたそうだ。
作品群の素晴らしさに感心しきり!
 
家の中どこを見ても、ファブリックのすべてがHさんの作品。
パッチワークにモラ、フエルト作品、人形等々。
着るものもほとんど手作りされている。
ブラウスからコートまで。
それが私と違って全て「手が込んでいる」こと。
それに「色使いのセンス」が光っている。
編み物も、、、。
御主人や娘さんのものも、、、何とも素晴らしい!

感心すること、しきり。
私にもできそうなパッチの入ったショルダーバッグを
教えてもらうことになった。
次には材料を持って伺うことになっている。

とても真似はできないが
生活の中にオリジナルな工夫を入れること
自分だけの表現をちりばめることの大切さをあらためて学んだ。
もちろん、家族との趣味をあわせることがとても大事だ。
新しい学びを貰うとワクワク感が生まれる。

                           
 
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