☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

バードウォチング

2008-12-16 14:20:20 | 徒然

実は一人で散歩=無目的にぶらぶら歩くことや
ボーッと時を過ごすことがいつの間にか苦手になっていた。
今はその必要性や大切さを感じる。
時間が出来たこともあって意識して実践いていると
少しでき始めた気がする。

そこでひとり散歩に出てみた。
川沿いの道を歩く。
空が美しい。愛宕山が見える。天王山も。
風もなく空気も澄んでいる。
 
カモ類がいっぱいいる。マガモ・カルガモ他何種類かいるのだろう
が見分けがつかない。5,60羽出会った。
小サギが美しく羽ばたく。
嘴が黄色い中サギも1羽。
青サギはいつものようにジッとしてる。
整備された河岸で休んでいると
白セキレイが独特の飛び方で周りをウロウロしている。
 
嘴太ガラスがどうしてかさかんに水を浴びていた。
「ケリかな」と見ていると
飛び立つと内側に翼が白黒で「やっぱり」と思った。
ジッとしていると薄茶なのに。
ジュウシマツもいた。
まだまだ名前のわからない鳥たちもたくさん見ることができた。
ユリカモメはまだ来ていない。
 
今は、草が枯れ木の葉が散ってトリが見やすいことや
トリが木の実を求めて里に下りてきていること
そして冬鳥が渡ってきていることもあって
バードウォチングにはとてもよい季節だ。
 
思えば「バードウォチング」に凝っていた時があったなあ。
無目的のはずが
気が付けばすっかりバードウォチングになっていた。
             
                
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