すっきり・・・

　先日ラスベガスに来られたラヌーバの日本人アーティストの方と一緒に縄跳びで出演されているアーティストの方が奥様とラスベガスにいらっしゃっているということで、ラスベガスの日本人アーティストの皆さんがお昼に集まってお食事をすることになっていました。
　今日もしたいことがたくさんあったので、出かける前に朝を起きてすぐに洗濯、掃除をしました。
　いつもなら、まだまだ家にいる時間に出かける準備を始めると、ミュウはすでに嫌な予感を感じている様子・・・案の定、ハウスにはなかなか入ってくれません。
　２０分以上、ねばりにねばって、ようやくハウスに入ってくれました。
　予定時間よりかなり遅れて、皆さんが集まっているお蕎麦屋さんに到着・・・まだ皆さんが食べ始める頃で、安心しました。
　皆さんと楽しくお話しながらお食事し、お土産にディズニー・キャラクターのかわいいマグネットのぬいぐるみを頂きました。
　それぞれほしいキャラクターを同時に指さし、かぶった人はジャンケンすることになり、みんなで同時に指さすと、満場不一致で、全員が自分のほしいキャラクターをもらうことができました。
　私はプルートを頂きました。

　帰宅後、洗濯の続きを済ませ、“今からは一緒でしょ？”と言わんばかりの表情で見つめるミュウを連れて、スーパーやドラッグストアにお買い物に行きました。
　帰宅後、洗濯ものを乾燥機に入れ、もう一度お水を買いに出かけました。
　ちょうど、日も暮れ、気温も少し下がってきたので、久しぶりにアパートの周りをミュウとお散歩しました。
　朝はご不満だったミュウも満足してくれたようで、シャンプーを済ませ、夕食を食べ、巨大ボーンで遊んだ後は、ソファですやすやと寝てくれました。
　とりあえず、帰国までにしておきたかったこと、気になっていたことが全てでき、すっきりしました。

もう一度観たい・・・

　振付をしようと思いながら、そのままソファで寝てしまい、朝を迎えてしまいました。
　今日は必ず・・・そう自分に言い聞かせ、中途半端に寝てしまったことでなかなか働こうとしてくれない頭と身体を起こし、振付を開始しました。
　やり始めると、思ったよりも順調に進み、帰国までに済ませておきたかった分を終えることができました。

　今日は、ミュージカルWickedを観に行くことになっていました。
　その前に、ハルさんと日本食のバフェで食事をし、息ができないぐらいお腹がいっぱいになったところで、会場に向かいました。
　まだできて間もないSmith Centerはとてもきれいで、豪華な作りになっていました。
　席を案内され、びっくり・・・５階のバルコニー席・・・アップグレードをしたにも関わらず、後ろに残る席の列はわずかで、急傾斜のとても高い位置から観ることになりました。
　表情や細かい衣装、装置などは全く見えませんでしたが、それでもとても迫力のある音楽、歌声に、離れていても引きこまれるものがありました。
　これだけ離れていても楽しめたのなら、良い席で観れば、どう感じるのか・・・もう一度、近くで観たいと思いました。

４年目のスタート

　2009年の今日、初めて仕事場に足を踏み入れました。
　何もかもにドキドキしながら過ごした一日・・・今日は仕事をしながら色々なことを考えました。

　今日から４年目のスタート・・・この３年の間に、たくさんのことを感じ、考える機会を頂きました。
　その経験があり、今の自分がいる・・・そして今もなお進み続けている・・・ずっと支え続けて下さっているたくさんの方に感謝しました。

　帰国までの最後の週末、予定外にまた予定が増え、少し忙しくなりそうですが、とりあえず、やれることを済ませておかなければなりません。

３年前の今日・・・

　いつも良くして下さるボックス・オフィスの方とチケットの購入時に、“私達は毎日たくさんの人を幸せにし・・・それによって自分達も幸せをもらう”と言うお話をしました。
　とても大切なことだと思います。

　新しいフルートのコーティングは、手にくっつくぐらい表面がベタベタしています。
　今日は新しく交換したフルートで初めて練習することになり、こすっても、こすってもベタベタ感はなくならず、ベビーパウダーをつけてみることにしました。
　ベビーパウダーを塗ると、少しましになり始めました。

　３年前の今日、ここラスベガスに到着しました。
　日本を出発した時のこと、飛行機の中、そしてラスベガスの空港に到着した時のこと・・・今でも鮮明に覚えています。
　不安や希望がいっぱいの中やってきたあの日から３年・・・あっと言う間でしたが、とても濃い一時一時でした。

プチッ・・・

　２回目のショーが始まる際、セイラーの衣装に着替え、ブーツのファスナーを上げると、プチッ・・・ファスナーが抜けてしまいました。
　自分ではどうすることもできず、急いでワードローブの人に修理をお願いしました。
　出番までの時間は５～１０分・・・本格的な修理をするには間に合わないと言うことで、ワードローブのリサがファスナーで締める部分を糸で縫ってくれました。
　とりあえず応急処置が間に合い、無事にボートのシーンに間に合いました。
　シーンが終わると、ハサミを持って待機してくれていたリサが、塗った部分を切ってくれ、とりあえず、問題なく終わり、次の衣装への着替えにも間に合い、ホッとしました。