荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

2018年「夏越しの大祓」始まる。

2018年06月30日 | 散文
日本各地で「夏越しの祓」が行われる季節です。
故郷では「輪越しさん」と言います。
さて、東京の茅の輪は真円が多いです。
代表的な根津神社を紹介します。


真円から楼門を見ると、美しいです。


また、唐門と拝殿を見ると、美しさで神々しさが増します。


そして、唐門から真円と楼門を見ると、これはもう信者になります。

美しさで信者を魅了するのは、アイドルのコンサートだけではありません。
古くから庶民に神を信じさせる手段として活用されて来ました。

その上で、こんなパフォーマンスで神聖性を演出します。




有り難みが増します。



東京の、「夏越しの祓」の代表的行事去年の様子です。
観測史上最速で梅雨明け発表した東京に夏が来ます。
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2 コメント

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茅の輪 (京都で定年後生活)
2018-06-30 16:42:32
こんにちは
ほんとうにきれいな真円ですね。
京都では茅の輪は緑の草茅を使うのですが、根津神社は乾燥した茅なのですね。
京都で定年後生活さん (荒川三歩)
2018-06-30 22:05:42
コメントありがとうございます。

私の故郷の茅の輪も緑で歪です。
東京は枯れた茅を使う神社が殆どです。
まさか使い廻ししていないと思いますが・・・。

緑の刈りたてを使うのは、愛宕神社くらいです。
違う理由は、・・・調べておきます。

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