荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

神楽坂 若可菜界隈

2015年05月04日 | 散文
神楽坂といえば、旅館「若可菜」界隈がよく紹介される。

私も他に漏れず、この辺りを散策することが多い。

路地の入口の景色はこうなっている。
和洋折衷がこの街の魅力である。

この路地を入って行く。
陽光溢れる初夏である。

路地を進むと、料亭の玄関先から若可菜の玄関が見える。



可若菜の玄関を過ぎて先へ進むと坂になっていて、小さな石段がある。



更に進むとまた石段がある。



左手に洋食店があり、



右手に和洋食割烹がある。



坂の上から振り返ってみる。

石段を下って、もと来た道を戻る。

若可菜の玄関先風景である。

たったこれだけの距離であるが、この路地はやっぱり風情がある。

・・・夜はこうなる。



この界隈は料亭が多い。
従って、こんな光景に出逢うこともある。


コメント
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