然らば美

２月１２日、日曜日。
午前６時２８分。
晴れ。


昨日(土曜日)の夜は、満月でしたね。
カレンダーを観たら満月のマークがついていました。
仕事中、窓から観えた月はやっぱり
煌々と
丸々としていました。


帰り道には月を見上げて
ほんの数分だけのお月見です。
とっても綺麗でした。



土曜日の昨日は、何とまぁ、午後２時ぐらいだったかな？
雪がチラチラと降りました。
もしかしたら知らずにいる人も沢山いるだろうな…と思うくらい
儚いような雪でした。


チラチラ雪でも、ここいらの地方では珍しいことなので
ビックリすると同時に
ワクワクしたりもします。


でも、土や草に着地するやいなや
跡形も無くなるチラチラ雪は
すぐ降りやんで
ビックリとワクワクの余韻を残したまま、
流れていきました。



そんなチラチラ雪の微かな余韻もあってか
昨夜の満月は
と…っても、綺麗に思いました。
美しいというか。


チラチラ雪の余韻の中の満月と、
月明かりに照らされた花を
愛でられた夜でした。


まさに、日本の自然美を代表する言葉の
“雪月花”
…でした。


雪がチラチラした日と満月が重なるなんて
人生に有る無いか
あっても、何度も有ることではないだろうなと思うのです。


ということで、僕には最高のご馳走だったので
観せてくれてありがとうございますの
神様に、こっそり感謝のひとときでした。(^_^)



でも、日本の自然美である“雪月花”の他にも
日本の自然美
いろいろ沢山ありそうですね？


春雨
山々
海
木々
そよ風
五月雨
梅雨の晴れ間
夏草
入道雲
鰯雲
朝露
河
人
生き物


…などなど
他にもまだ沢山あるのだろうな。
思い付くまま書いてみたけど
もっともっとあるのだろうなぁ。


人や生き物はちがうのだろうけれど
人も生き物も
みんな地球から生まれたのだから
自然の一部かな？
ってね、思えてしまい自然美の一つとして
つい、入れてしまいました。m(__)m



お父さん、お母さん
おじいちゃん、おばあちゃん
曾おじいちゃん、曾おばあちゃん
曾曾おじいちゃん、曾曾おばあちゃん
曾曾曾おじいちゃん、曾曾曾おばあちゃん
…さらにずっと続いていくのですよね？


この世に生まれた人や生き物は
必ずみんな
ずっと続いてきた命のバトンの奇跡によって存在していて
必ず
人類が生まれた瞬間から繋がっている命なのだから…


そして、植物のある細胞と人間のある細胞が
同じだったのだって分かったのだってね？
新聞か何かでチラッと読んだのだけど
だとしたら
やっぱり人間は自然の一部…なような気がしてならないです。


地球から生まれて
地球へ還る
地球は宇宙から生まれたから
人や生き物が亡くなると
“空へ帰る(還る)”
“星になる”
…という表現。


またいつか
月明かりのように、雨のように、星が降るように
生まれ変わって
いくのかな、くるのかな？



なんて、チラチラ雪と満月と、玄関先の花から思いました。
日本の自然美って良いね。(世界共通かも)


空が明るくなってきました。
午前６時すぎの時点でヒーターの温度表示は
７℃でしたから
今日も寒くなりそうですね。(>_<)


あたたかくして
防寒保温してすごして下さいね。
良い日を！







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