2月27日、月曜日。
午前7時28分。
晴れ。
屋根やねの上に太陽が現れて
町が照らされています。
透き通った光が満ち始めています。
昨日(日曜日)は、仕事から帰って
いつも、家に入る前に星空観賞を
ほんの少しでもするのだけど
昨日もいつものように見上げたけれど
珍しく、星が一つも見えなかったなぁ。
一晩経って
今は、ピーカンの晴れた空です。
昨晩の真っ暗闇の空は何だったのだろう?
ってくらい
打って変わって晴れた空。^^
日曜日だったし
星空も、
たまには休みたかったのかな?
そういやぁ
何も見えない夜空って、あんまり見ないなぁ。
曇っていても
どこかに雲の影というか
雲のモヤモヤ模様が見えたりするけど
昨晩は、
“あらら、何にも見えない…”
な、夜空でした。
ふと、
思い出しました。
数時間前に知ったばかりの
“デモクラシー ダイズ イン ダークネス”
…という言葉を。
仕事&買い物から帰って
晩ごはん食べて
詩を作って
スポーツニュース観て
新聞読んだら、お風呂入ろうと思っていたら
新聞読み始めて数分で、ものの見事に夢の中へ…(-.-;)zzZ
新聞をお布団に眠ってしまうのは、
よくあることの僕だけど。(すみません)f^_^;
ハッと目覚めて
再び新聞を、寝ぼけまなこで続きを読み始めて目に入った言葉に
心もハッとなるのでした。
アメリカのワシントンポスト紙が新しく掲げたスローガンは
この言葉、
“デモクラシーダイズイン…”
だって。
ダイズ
は、大豆ではなくて(一瞬想像してしまいました…)
“dies”
英文字にすると
democracy dies in darkness
…かな?
綴り、違っていたら
申し訳ないです。m(__)m
“暗闇の中では民主主義は死んでしまう”
この言葉が
昨晩の、何にも見えない夜空を思い出したら
文字が浮かんできました。
ハッとしたのは僕だけなのか分からないけど
確かに、今
アメリカや世界全般的に暗闇な感じがします。
不透明?
屋根やねの上に太陽が現れて
町が照らされ始めて
透き通った光が満ち始める
何気ない朝の空とは
程遠い
真実を知ることが出来ない世の中は
星が見えない暗闇のようだもの。
どちらかといえば無力な庶民かもしれないけど
何が日本で
世界で起こっているか知りたいし
泣いているのか
笑っているのか
どこでなにがあるのか
どんな考えがあるのか
知りたいし
頭カチンコチンのトランプさんは
有力紙を嫌っているみたいだけど
民主主義には暗闇の中に埋もれてほしくないなぁ…。(ノ_<)
ワシントンポスト紙の心意気に
言葉に
ハッとして
ものすごく胸の奥に響いて
寝ぼけまなこの方もハッとなりました。
自由の国アメリカが
不自由の国アメリカにならないように
灯りをともしていてほしいです。
闇でなくて
灯りをください
と、ふいに思った
夜空の記憶でした。
それにしても
三寒四温で寒かったり暖かかったりですね。
でも、梅も咲き
花粉も飛んで
少しずつ着実に春になってきています。
少しずつだからこそ
確かな気がします。
少しずつ少しずつ
灯りが
世界を明るくしてくれたら良いなぁ。^^
今日は暖かな2月かな?
良い日を!
*