Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

2016-10-18 | Weblog
白金の八重の花びらの間に
苦しみがなく
楽しみに満ち溢れた場所がある

と、書いてあった本の
挟んである栞から
深い藍色の星空が広がって
銀河が輝く音がする

花びらの雫は甘かったので
きっといつか
そう言って

希望という言葉を話す
栞を手に
再び読み始める物語

秋の夜長に
読む夢の物語







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祈りのような

2016-10-18 | Weblog
10月18日、火曜日。
午前5時23分。
月と星空。


また、ソファで目覚めて
お天気レポートで月が出ていると伝えてくれていたので
さっき、少しだけ玄関先まで
お月見に行ってきました。


東の空は際から明るくなってきていて
星座が輝いていて
そして鳥が二羽、仲良さそうに飛んでいって
西の空には月が輝いていました。


満月がすぎたようなので、真ん丸ではないけど
ほぼ、真ん丸でした。
平面に見えてしまうけれど
地球のすぐ隣で、球体が輝いているのですね、
何か、不思議だな。


三角でも四角でもなく、六角でも八角でもなく
丸(円、球体?)な所が
年を重ねるほど角がなくなって丸くなっていく人…とか
永い年月、水に削られた河辺の石や岩の肌の滑らかさ…とか
思い浮かべたりして、


尊敬してしまったりして
永い年月
ああして、ずっと輝いているのだなって
思ったら
スゴイなぁって。


日中は太陽が
夜には月が
偉大な星達がいてくれて
良かったなぁ。


当たり前なのかもだけども…
太陽がいてくれるお陰で
月がいてくれるお陰で
地球があるのですよね?
で、人間や他の生き物達が生まれて
今がある。


手を合わせたくなってしまうね。
ありがたくて、自然と
感謝と申し訳ない気持ちになったりして
そんなことを思っていると
今この瞬間は
“奇跡”と呼んでしまっても良いような。(^人^)


まるで、音楽です。
音楽を聴いていると
時々、“祈り”のようだなぁって
思うことがあります。


静かな音楽は勿論だけど
特に、静かな音でなくても
賑やかなアップテンポの曲でも
リズムの勢いや速さは関係なく


祈りのようだなとか
ゴスペルのようだなとか


祈り、そのものが
音楽となって
メロディーとなって
歌詞となって
鳴っている、歌となって空に舞っていく


聴いていて
そんなことを思ったりする時があります。
そんな時はいつも
心が奥の方で小さく深く、感動します。



輝く星空や、
光がいっぱいに満ちた晴れた空を観た時と
似ています。
“祈り”
のようだなって。^^



音楽は、もしかしたら、
遥か、遥かに昔の古の
星空や空に祈っているシーンから生まれたのかなと
思ったりしてね。


勝手な想像(妄想?)だけど
太古の僕ら私達の祖先のことを
当たり前なものが
大事なものが
生まれた時代に思いを馳せたりなんかして


タイムマシーンがあったら
確かめに行ってみたいです。
ドラえもんが実際に居たらなぁ。



星を観ると、月を観ると
祈ったり願ったりしてしまうのです。(姉②の影響かね?)


故に
星や月や太陽や空は、風は音楽のよう
というか…
“音楽そのもの”
…のように思えます。



どちらからも祈りのメロディーが流れて
言葉が紡がれて


織姫がその紡がれた糸で
色んな、様々な衣を織り上げて
彦星がその衣を輝かせて
神様の使いである牛と共に
地球にこの上ない輝きを届けてくれる。


…と、また勝手に
想像…じゃなくて妄想してしまいました。m(_ _;)m



体調は、ほぼ全快しました。
まだちょっと“ん?”という瞬間があるけど、
瞬間なので大丈夫なのでした。


今日は、暖かくなりそうです。
秋の花粉に要注意です。
良い日を!







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