Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

この一日

2016-10-10 | Weblog
閉店間際に滑り込む
早足で店内を回り
頼まれた物をカゴに入れる

自動扉
背後で閉まる
月曜日の夜は
人影はない町並み

歌を聴いて帰る
月が浮かんでる
星が瞬いている

おかえりの声
ただいまの返事

今日も生きた
今日も生きたから
明日も生きる







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空を飛ぶ紅白餅

2016-10-10 | Weblog
10月10日、月曜日。
午前7時53分。
晴れ。


曇かな?…と、一瞬思うような晴れです。
日が差すとカーテンが光って綺麗です。
朝方は、半袖はやっぱり流石に寒いです。



今日は、祝日で三連休だったのだなぁ…と
昨晩、やっと気付きました。
土日祝日はあまり関係ない毎日なので
テレビでだか母が言ってだか忘れてしまったけど
誰かが言っていて気付いた次第で、


こんなに無頓着に生きていて良いのだろうか…(--;)

鏡に映る自分に溜め息が出てしまうのでした。
カレンダーいつも観てるのだけどな。


つい“本当に駄目人間だねぇ”とか、
又はそれ以上の言葉を頭の中で
自分自身に投げ掛けてしまいました。


だけど
目下、そういうのはもう辞めようとしている今日この頃なのです。
もっと、駄目な自分も了解して
力を抜いていこうと…。
そうすると、楽かなぁってね。^^



そんなすっかり忘れていた祝日の体育の日。
体育は苦手だったので
あまりこれといってピンと来ないけれど…
1010
という数字は好きです。


見た目がスッキリ
もっと沢山並んで続いていたら
ミュシャの絵にみられる手法
繰り返しの模様のようで(手法の名前忘れてしまったけど)


壁と天井の繋ぎ目の部分(名前が分からない)の装飾模様に
デザインのひとつとして施したくなるような
そんなことを思いました。



僕の部屋は、姉①が就職する時に家を出るまで住んでいた部屋で
机は姉が使っていた机をそのまま置いてあったりする
いわば、お下がりの部屋なのだけど


この部屋の壁と天井の繋ぎには
白樺だか桜の木の材木が使われてあり
古い家だとは思うのだけど
時々、何となくちょっとだけ装飾に気を使ってある…気がするけど


1010という数字を観ていると
その白樺だか桜の木の所にある繋ぎ目に
そんな模様があったらな
と、ふと思うのでした。


祖父が大工だったからか(転職して大工に)
家の造りや間取りや、
装飾とか
結構、気になります。


柱は、何の木を使っているのかな?
とか
柱の位置はこれで良いのかな?
とか
窓枠の素材とか色とか大きさ…などなど


気になってしまうのは
祖父二人とも大工さんだったからか?
なのだろうなぁ。


建前の日
天辺で餅撒きをする祖父を
昨日のことのように思い出します。


いや…昨日のことのようにっていうのは
言いすぎですね。f^_^;


孫サービスにだったのか
こっちに向かって投げてくれるけど
右から左から手が出てきて
受け取ろうと頑張ってはみたものの
どんくさい子供だった僕は、一個も取れず


結局、祖父のサービスに応えられず
子供心にも申し訳なかったなと、ずっと
今も、思っていたりしてね
天国で祖父に会ったら
謝らなきゃいけないことのひとつです。



体育の日の話が
祖父の思い出話になってしまいました。m(_ _)m



1964年の東京オリンピックから52年。
次の東京オリンピックまで
あと、4年。


4年後の体育の日には
2020年の東京オリンピックを振り返って
いるのかな?


2つのオリンピックの間の
56年の年月を
その間の光陰、日本の真の進化を
世界はその瞳に映すのでしょうか?
楽しみです。



足が冷えます。
カゼなどひかぬよう気を付けて、
良い日を!







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