Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

ネオン

2016-09-27 | Weblog
白い外車が
隣に停まっただけで
何で緊張してしまうかな

田舎なのにギラギラ
ネオンが赤く光ってる

こんな夜も雲の上では
輝く星の世界、
なのかな

私はいつも
バカなの


教会の前を通っていこう
そしたら少しは
落ち着くかもしれない







*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出の続き

2016-09-27 | Weblog
9月27日、火曜日。
午前6時00分。
晴れかな?


外はもう明るいです。
さっきまで雲が沢山出て、曇り空だったけど
モサモサの庭に用があって
寝巻き起き巻きな格好でちょっとだけ外へ出た時には
晴れた空になっていました。


とはいっても、
最近のお天気はコロコロしているから
また曇っているかもしれないけど…
玄関先から見上げた東の空があたたかな色になっていたのが
綺麗でした。



早朝の空気は
やっぱり美味しいですね。
清澄な空気で満ちていて
子供の頃に帰ったような気になります。



山の中の町に泊まった日の早朝が好きで…って、
これ、何度か書いたことありますね。m(_ _)m



叔母ファミリーの家に泊まりに行った夏休み、
まだみんな寝静まっている早朝
目が覚めることが多く
起きて


いとこと遊んだリビングルームに行って
数時間前までの気配は
イメージとして残りながら
見渡す部屋はすこぶる静かで不思議な感じがして


寝泊まりしていた部屋は
和室だったのだけど
障子を開けると田圃が広がっていて
蛙がケロケログワグワと鳴いていて
田圃にはうっすら靄がかかっていて


その風景が好きで
泊まっている間、よくその時間に起き出して
静かなリビングや
和室からの
障子越しの田圃の風景を眺めていた


あの思い出の影響が浸透しているのか
未だに
早朝に目覚めた時の風景は好きです。


こうして思い出すくらいだから
当時、かなり好きな時間だったのでしょうね。



現実になるのかわからないけど
僕ら家族が帰る時は
ずっと泣きながら見送ってくれていたイトコは
大きくなって
山の中の町を出て大学生になり
社会人になり


外国や日本で暮らして
かなり自由に人生を歩んでいたようだけど
日本の遠い地で結婚して
今は、奥さんと子供達と
なんとまぁ、僕らが住む地方に暮らしている…という


その上、姉①と一緒に仕事をする偶然があったりとか
イトコだから元々、縁はあるけど
不思議な縁があるイトコなのだけど


そんな自由奔放な性質らしきイトコが
また
山の中の町に戻るのだそうです。
これはかなりビッグニュースなのです。


現実になるのかわからないけど、と書いたのは
イトコが民宿をやりたいなど言っているらしく
そうしたら…
また、早朝の風景を眺めに
行きたいなぁ。なのです。


僕の小さな夢がまたできた…
といういつもの如く
何の役にも立たない内容でした。(>_<)



もう、叔母ファミリーの家に泊まることはないと思っていたけど
民宿だったら泊まれるかな?
という夢です。



祖母が亡くなる前に
そのイトコが子供さんを連れて
叔母夫妻と来てくれて
久しぶりに会ったのだけど
その時に言っていたのだったかな?


古民家を買い取って民宿…
イトコに似合ってます。
ぜひ実現してほしいです。


やっぱり、夢はあった方が良いですね。
1人が夢を持つと
まわりに広がっていくという
良い効果もあるようで。^^



赤とんぼが飛んで
秋桜が咲くようになったけど
まだまだ暑いですから
体には気を付けていて下さいね。

では、
良い日を!







*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんぐり

2016-09-27 | Weblog
どんぐりが落ちている坂を
歩いていたら
ほのかに秋の匂いがした

緩い坂を登っていくと
眺めの良い場所に出て
いつもの道が遠く、小さく見えた

帽子の下の
汗ばんだ額を拭って
しばし眺めた

あちこちに
思いがある

そう思って
また続きを登る
続きが続いていく
坂が何処かに辿り着くまで







*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする