ぬくもり

あたかも
春の日差しのように
注ぎ広がる
やわらかな風

たちまち
あたたかな指から生まれ
浸透していく
安堵の波

昔、昔の物語
甦り
繋ぎ、繋がれ
未来への短冊

春のような
ぬくもりに
飛んでいく鳥







*

可愛い姿

９月２３日、金曜日。
午前２時１５分。
雨。


雨音が耳に心地良く聴こえてきます。
小降りでもなく大降りでもなく
スマートな雨です。


スマートな雨って、どんな雨？…と
我ながら自分で思うけど
何となくそんなイメージなのでした。
何でかな？


秋雨、よく降りますね。
この秋雨続きがすぎたら
また残暑の日々になると、テレビかラジオで言っていました。(多分)


厳しい残暑は何だかなぁ、困ってしまうね。
仕事中、汗だくだくになってしまうのは
もう慣れっこだけどね。(^^ゞ



突然なのだけど気付きました。
気付いてしまいました。
申し訳なかったです。



昨日、ここに載せた写真ですが
載せる時に気付きませんでした。
気付かずに
無神経に載せてしまいました。
青い睡蓮鉢に小さな生き物が写っていることに…。


このブログを観ている方は
限りなくゼロに近いとは思うのだけど
もしかしたら
小さい生き物系はちょっと苦手で…という方がいるかもしれないのに
気付かずに載せてしまいました。
申し訳ないです。m(__)m



生き物といえば
何か書きたいことがあったような…。
そうだ、思い出しました。
蝶です。


雨の中
蝶は葉の裏で休憩(雨宿り)すると
数日前に書いた覚えがあるけれど
昨日、観ました。


すっごく小さな蝶が
雨の中
休憩していました。


前に観た時は、葉の裏だったのだけど
昨日観た時は茎というのかな？
空にまっすぐ伸びる草の茎にとまっていたので
雨宿りになっていたのか
心配にはなる蝶だったけど
可愛い蝶でした。^^


車をバックさせてる時に
すぐそばの草の茎に
ジッとしてとまる蝶をみつけたので
また、バックに失敗してどっかにはまってしまわないように
気を付けながら


茎にとまる蝶の可愛らしさに
心がキュンとなるのでした。
ほんと可愛かったです。(^_^*)



こんな風に書いていると
蝶も青い睡蓮鉢にいた生き物も
どちらも偶然出会った
貴重な命(魂)。
雨続きの日がすぎて晴れた頃、
また元気な姿をみせてほしいな。



気付かなかった生き物の姿に申し訳なかったのと
意外にも茎にとまる蝶の報告でした。



こんな小さな話題を書いていると
僕の世界は本当につくづく
スケールの小さいものだなぁ…と思います。


時々思うのだけど
ささいなことに動揺したり動転したり
ドキドキしたりキュンキュンしたり
慌てたり頭が真っ白になったり
それはそれは心の中が気ぜわしい僕です。


前に何度か稀に
“落ち着いてますね”
と言われたことがあるけど(１人か２人にだけだけど)
全然そんなことないのだけどな…
心の中を開けてみたら恥ずかしいくらい
ドキドキとキュンキュンとトホホの連続です。


まるでコントか四コマ漫画のような
日々の徒然なのです。
“落ち着いてますね”、って
“暗いですね”、って
ことだったのかな？？


ずっと前の何年も前に職場の先輩に言われたのだけど
全然そんなことない
毎日、恥ずかしいことばかりの僕なのでした。(;´д｀)



あ、でも
未確認飛行物体というものを観た時は
結構なシチュエーションだったけど
案外
落ち着いていたかもしれません。
やっぱり、変わり者なのだな？



雨続きだけど
心の中には
ほんわか晴れた空を。

良い日を！







*