遥か彼方まで行けそうな気がするような夏の風
極力、羽を動かさず風に乗る鳥になってみたい
冬に夏を思い出す
思い出すことと想うことは同じだと思っていた
今もそう思う自分がずっといる
やわらかな夏の風は
冬の間、自由自在に姿を変えて
足元に何かの種があるのかと探しているのだろう
羽を動かし少しでも高く飛べるように
君が気持ち良く飛べるように
夏を思い出す冬
想うことと思い出すことは同じだと思っていたけど
やっぱり、今もそう想っている
極力、羽を動かさず風に乗る鳥になってみたい
冬に夏を思い出す
思い出すことと想うことは同じだと思っていた
今もそう思う自分がずっといる
やわらかな夏の風は
冬の間、自由自在に姿を変えて
足元に何かの種があるのかと探しているのだろう
羽を動かし少しでも高く飛べるように
君が気持ち良く飛べるように
夏を思い出す冬
想うことと思い出すことは同じだと思っていたけど
やっぱり、今もそう想っている