Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

溢れる世界

2014-01-16 | Weblog
時々、ほんの時々
意識の中に流れてくるナットキングコール
はたまたエルビスプレスリー
それとも、ビートルズ

時々、ほんの時々何だけど
アメイジンググレイス

時々ね、うさぎおいしかのやま
夜になるとしょっちゅう、輝く夜空の星の光よ

現代的な音楽はしょっちゅう以上に聴く
毎日、僕は好きな音楽を聴く
音楽に詳しくはないので、ほんの一部だけなのだろうけど
生きていくうえでなくてはならぬものだ

流れていくメロディーは
空と共に青かったり雲が浮かんでいたり
星空だったり
暇を見つけては心へ溶かしこむ

言葉を喋るのは僕ら人間だけ
旋律を奏でることが出来るのは僕ら人間のみ
(ラッパを吹く象とかテレビで観たことはあるけどな)

言葉を繋げて浮かぶイメージと
ピカソの描く
クレーの描く、シャガールたちが描く
その絵などが繋がっていく

具象がと抽象画の狭間で束の間
一瞬の光のようにも永遠の灯りのようにも思える
何かが浮かべる世界の掟

時々、僕はそれらに魅了されては
毎日こうして何処かへと向かっていく

何処かは何処かと自分に問えば
それは、毎日自分で探し掴んでいくものだよと
遠く、真っ直ぐな瞳で答える声がある

そんな気がするのだ
気がするだけで
そんな気を疎かにせずに、やっぱり僕は

日記と詩の間を彷徨いながら
午前の光に満ち溢れる日の光を見上げる

僕は数時間、今日も小さな旅に出るのだ
(何のことはない食事と買い物に行くだけなのだ…)
毎日は、音楽と共に在る旅なのだ
風光明媚に心惹かれてばかりなのだ

小さいけど大きな綺麗な風景、愛でながら
賀龍の愛でね




*寒いけど、いろいろと要注意で、良い日を










コメント
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