ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

中世グループとして…

2012-09-16 19:45:18 | 日記
 今日もいい天気で秋を思わせるさわやかな涼しい朝を迎えるが、日中は気温が上がってまだまだ夏は終わらない。

 いつものようにメールとカレンダーをチェックして日が始まるが、昨日まで作成していたガイド養成講座のパワーポイントファイルとプリント資料も既に区役所の担当者に渡してしまったから、今日は特に予定が無いけれどもやることは未だ未だ沢山ある。

 そのつが年制講座の受講者がグループを作ってレポートを作成し、今年の年末までに提出しなければならないことである。

 どんなグループをつくるかはすべての受講者によってまちまちだが、月後半に学期が修了したときに提案者が複数前に出て同じ考えを持つ受講者を募って同じテーマのレポート作成を呼びかけたが、私も提案者の人となって「中世」をテーマにして、タイトルは参加者全員で決めようと呼びかけた。

 「中世」という大まかなテーマではなくて、具体的なテーマにした方が良かったかなとも思ったが、講師の話にも「暗黒の中世」と言われる時代で史料が乏しいため中々分からないことが多い時代で歴史家泣かせと言うことのようだが、史料は少ないかもしれないが伝承は残っている。

 そもそも私がこの年制講座で歴史コースを選んだのは他のコースに余り興味がなかったこともあるが、現在行なっているボランティアガイドで案内している居住区とその北にある区のことぐらいしか知らなかったということもある。

 それと、もともとガイドの初めに興味を持ったのが当区を南北に貫く古道のことを知ったのが発端であるから、何となく中世に興味を持ったのと、当地域が一時期とはいえ南朝の首都となったことをその後のガイドをして行くうちに南朝に関わる場所がいくつもあることを学んだからである。

 そして当区の北にある区では南北朝の初期に激しい戦いが行なわれ「花将軍」と呼ばれた貴公子が僅か騎程で最後の突撃を行ない、歳の短い命を終えた南北朝の北畠顕家と父の親房についてレポートすることに決めたのである。

 最初は「中世」のテーマとして何にするかとメンバー同志で話合った時には「渡辺党」に決めたのだが、その後、年前のテーマに同じ「渡辺党」のレポートが出されて既に年前のレポート集が出来あがっていたので、これでは番煎じになるからと、テーマの変更を行なうことになった結果決めたのが「北畠父子」についてである。

 と言うことで、T氏が親房を、私が顕家を書き、Kさんは時代背景と南北朝初期の後醍醐天皇のことを書くことにした。

 字詰め原稿用紙にして枚分の文字×名分で合計して字以内でレポートを作成することになる。

 今日は先日、中央図書館で借りて来た本を読みながらポイントをワードに打ち込んで行く作業を行なうことにした。

 今日の予定として最初は当区の南隣市のカラオケ喫茶にでも行こうかと思っていたが、先週の木曜日に②の店に行けなかった訳だが、木曜担当の女性が月曜日にも担当しているとのことだったので明日行くことにしたのである。

 従って今日の外出予定は取り止めにして、午後から買物だけをすることにした。

 時を過ぎてから買物に出かけることにしたが、この時刻には日も低くなって陰が大きくなっているからでる。

 今日迄日程買物に出かけてなかったので久し振りの買物である。

 陰が長くなってはいるものの陰にならないところでは直接まばゆい日光が目に入って痛いほどである。

 未だ未だ夏は終わらない感じで、台風号が九州の西側を北上していて当地区でも雨の影響が出るかも知れないとのことのようである。