地下鉄とバスを乗り継いで…スーパーへ

　今日は昨日と違って雨はなく、朝から気持ちよく晴れているから洗濯にはもってこいであるから、早速洗濯をすることにした。

　メールとカレンダーチェックは同時並行であるのは言うまでもない。

　その後は先日から始めた年制講座の歴史コースの中世グループで取り組んでいる「北畠顕家」に関する本を見ながらポイントをワードのファイルに書き込んで上書きをして行く。

　勿論、南北朝時代の南朝方の若き英雄だが意外と一般の人達には知られていない。

　南朝方と言うと「楠木正成・正行父子」は比較的知られているが、「北畠親房・顕家父子」は知らない人が殆んどである。

　それは明治～戦前まで、天皇を現人神と崇めて楠木正成が忠臣であったことを国民に大いに吹聴し、紙幣や、教科書にまでも取り入れた結果だと思うが、むしろ北畠親房・顕家父子こそもっと広く知らしむべきである。

　この父子のことに付いては当区や北隣区のボランティアガイドを行なうようになってから私も初めて知ったことである。

　つまり私もガイドをしてなかったら全然知らなかったことになるぐらいだから、この近くに住んでる人さえ殆んど知らないということになる。

　中央図書館で借りて来た、この本はこの父子を祭神として祀っている神社が創建されて年を記念して著されたものだが、読んで行くうちに今迄殆んど知らなかったことも分かって来た。

　いつか、ゆかりのある土地を訪ねたい衝動にかられた様な次第である。

　と言ったところでこのブログを読んでいる人達には全然伝わっていないことになるけれども…。

　この本をまだ半分も読んでいない状態だから未だ未だ知らないことが出て来るだろうが、この本だけではなく他の本も読んでみたいと思っているのでレポートをまとめるまでには時間もかかるが、当分これに時間が取られそうである。

　日々忙しい中で時間がかかるけれども今年一杯かけてグループ全員が協力してレポートを作成することになる。

　ところで今日は午後時頃までは一歩も出ずにいたけれども、在庫のなくなったり少なくなったりしているので買物に出かけることにしたが、今日はずっと晴れ間が続いているので結構日差しも強いのでいつも行くスーパーだと往きは手ぶらだからまだいいけど、還りには暑い中を分程歩くことになる。

　そこで試しに余り歩かなくてもいい同じ系列の別の店に行くことにした。

　というのは歩いて行けば結構時間がかかるけれども地下鉄とバスを乗り継いで余り暑い思いをしなくてもいいということである。

　こんなことが出来るのも今のうちだけである。

　と言うのは今は敬老優待乗車証が利用出来るから市内であればどこまで行っても、何回乗っても料金がかからないからである。
　
　しかし、来年からはいくらかは料金を払わなければならないことは間違いないだろう。

　と言うことで先ずは地下鉄に乗って北隣り区に行き、乗り継ぎ駅で路線を乗り換え、次の駅で下りて南行きのバスに乗る。

　そのバスはスーパーがあるすぐ横のバス停に止まるのでそこで降りて買物をしてから又別の路線バスに乗って帰り自宅最寄りのバス停で降りて自宅に戻るというコースである。

　距離にすればとても歩いていける距離ではないが、交通機関の乗り継ぎがスムースにいけば時間少しで帰って来れる。

　一番時間がかかるのはバスの待ち時間だが、今日は地下鉄を降りて地上に上がって来た所の近くにあるバス停で余り待たなくても良かったので比較的時間がかからなかった。

　直ぐにバスが来たので乗ってから買物をするスーパーの横の停留所で降りて、次に乗るバスの時刻を見ると分あるのでゆっくり買い物が出来た。

　買物を終えて、バス停に行き長椅子に重い買物袋つを置いてバスが来るまで分程待ったが、その頃にはビルの陰になっているし風があるので心地よい。

　バスが台続けてやって来たが、前のバスは遅れているバスで自宅近くには行かないので後ろのバスに乗る。

　時間帯にもよるのだろうが、結構車内は込んでいたが後ろの方で空いていたので重たい袋つを置いて座る。

　途中の停留所でも結構乗り降りの人がいるので時間もそこそこかかるようだが、自宅最寄の停留所に着く頃には少し空いて来た。

　自宅まで，分かかる停留所だがいつものスーパーなら暑い中を歩いて分以上かかるが今日は涼しい状態だったし、少しは歩くことが出来たし、階段の段上がりも出来たことになる。
　
　そんなことが出来たのも敬老優待乗車証があればこそで、感謝感謝。