自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

グレース・ケリーが女優になった時の『まだ認めないぞ』とは父の娘に言った言葉としては空前絶後

2014-03-02 20:20:49 | 突如世界が消えたよう





グレース・ケリーが
した事の

全てが
父に受け入れられなかった



いったん

その道に
親子として

人としての
その関係に入ってしまうと

もう
抜け出せない



その修復は

一生かかって
出来るかどうか

長い70年の
後にあるかどうか

と言うくらい



オリンピックの
実際の金メダリストである父



子供たちにも
運動選手である事を求め

おとなしい
運動が苦手な
娘であるグレースには

極めて
冷淡であったと



前にTVの
特集で見ました



姉や妹や
同じく金メダリストに
なった兄が

可愛がられ

能力の無い
グレースは

嫌悪の対象
だったと



いったん

その『嫌悪』の
関係に入ると

もう
決して

評価され

認められ

愛されることはない



むしろ
見るべきものを
発揮すると

それ自体が
憎しみの対象と
なるんだ



自分に対する
攻撃と見なすのだと
思います




そうなったら

もう戻れない



入り方を
間違えたと
思っても

もう
僅か数メートルの
分かれ道からの距離が

もう引き返せないんだ




佐野洋子氏の
ところの

彼女とお母さんの関係



70年
80年
90年して

お母さんが
老人症状で

少し気持ちがゆるくなり

頭を抱いて?

『ごめんねえ…』

と言った
ある一面の和解



それさえも
お母さんが

90を過ぎるまで
生きてくれたから






グレースが

女優として
大成功して

アカデミー賞?ですか

そういう存在になった時の

父の言葉が
標題のそれ

『まだ認めないぞ』

 です



父が娘に言う言葉としては

これ以上の
言葉を

知りません






それで

ですが

あのう

その

これ

もし注意深く
当時に帰って

見てみれば

父ばかりでなく

グレースの方にも

暗い対応
意固地な性格

そういう
ものは

あったかも
知れません



それは
お互いの
やり取りですから



でも

話を少し
いわゆる

スピリチュアルな
方に

持って行けば

『前世からの続き』

と読むことも
出来ます



そういえば
全ての鎖のもつれは

融解するように
説明できます



ボクシングの
15回戦の

6ラウンド目?



今回の生まれ変わりは



と言えば

もっとも
納得が

行きます



父がなくなって

グレースが
里帰りしたとき

父が
まだ彼女を許して
いなかった事を知った

という
一行も

ありました



あまりにも
悲しい



モナコに嫁いだ時だけは

父にとっても

これは
嬉しかった

と聞いたんですけど

その前述の
番組で



王室の係累に
なれるから

それは
この権威大事の

父にとって
評価の対象となった

と聞いたのですけど



あまりにも

ちょと寂しい



前述の
佐野洋子(でさえ?)

終わりには
母と
赦し合って

もう百万回生まれ変わる
必要が

なくなった

と言うの
ですのに



ああ

ほんとうに

一回

その関係に
入ると

分岐点から

わずか
引き返して

心つながる道に
入りなおす事の

いかに
難しいことか



すべてが

おぞましく

思われるなんて



でも

もう仕方ない



長い一生を

その道で
行かなければ

ならないんだ



お互いが
90年の命が

あることに
期待して

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あなたは次の世代の『プリン... | トップ | ああもう3月で春なんだ◇確か... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

突如世界が消えたよう」カテゴリの最新記事