≪10月6日≫
生食ブドウも
新しい時代に
入っている
◇
大きくて
桃の様に
食べられる
渋みのない品種
◇
◇
色がきれい
◇
ワインの赤とは
また違って
◇
ほら
カプッと
かじると
このようなんだ
◇
世界が違っている
◇
偉いもんだ
◇
これなら
一房五百円でもいいな
ていうか
五百円で
手に入れば
とても幸運だ
◇
しかし
ひと夏
ひと秋に
五回買うだろうか
分からんな
そこが生産者にとって
厳しいところかも
知れない
◇
◇
これ
どこかのお土産の
カモメの玉子ミニ
◇
これミニで
この上のサイズもあるんだって
◇
人生初
◇
感激して
2個食べた
1個お土産にもらった
◇
初めはみんな
そうなるんだって
◇
白イルカみたいで
可愛いよね
◇
◇
ハノンの畑の
収穫では
棚下の
木陰で
この様に
基地を作って
そこへ
その棚の下を走って
龍眼種を集めてきて
傷み果取りをします
◇
巨大ブドウを取って
取って
取って
取って
取って
◇
延々取って
無限に思われた
数限りない房を
全部
取り去って
◇
◇
とうとう
ハザール海に
出た感じがしました
◇
◇
ですから
大昔
アレキサンダー大王の
軍勢が
ペルシアを破って
深く
アジア大陸に踏み込んで
そして
とうとう
カスピ海に出た
◇
打ち寄せる波の岸辺に
◇
そんな感じがしました
◇
◇
カスピ海って
へんな名前
「カスピ」って何?
とずっと思っていて
それそしたら
昔「カスピ族」が居たからですと
◇
なんじゃいそれ
どうも
思い描いた答えと違うなあ
◇
どうも要領を得ん
◇
それなら
ペルシャでの呼び名
「ハザール海」
の方がいいなあ
◇
昔「ハザール王国」が
あったところ
◇
黒海とそのカスピ海の
間ですね
◇
おおよそ南ロシア
クリミア半島含む
◇
◇
ビザンツ帝国と提携し
栄えたが
南進する新興ルーシ
ロシアに
その地位を奪われた
◇
◇
何だか
寂しい感じの
画像の気がします
◇
◇
それで
その
ハザール海に到達
した感じが
しました
◇
こんな感じ
だったのかなあ
大王
◇
違うか
◇
ホッと
息をつく
◇
◇
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