『名曲探偵』の演奏で
出てきました
◇
ブルックナーの
交響曲7番と言えば
数十年前
机の下に
消しゴムかなんかの件で
もぐったとき
偶然出だし
冒頭の部分を
聴いたことがある
なんだか『ビューッ』という
感じでした
カラヤン
◇
なんだか天上の音楽
みたいな感じでしたです
よし
ブルックナーの7番を聞くなら
カラヤンだ
と思って
そのまま
数十年
カラヤンもなくなり
ベームもなくなり
小学校五、六年の時の
西田先生に似ていた
ベームねえ
やがて今
知ってる人の
ほとんどはなくなり
そこまでになっても
まんだ聴いていない
こりゃ生涯だめかな
向こうから
カラヤン/ブルックナー7番が
降ってくるのを
待っていても
もう来てくれないかも
◇
まあそしたら
今回
『名曲探偵・天出臼夫』
が取り上げてくれましたが
内容を
よく聞いてなかったので
意味分からない
◇
なんでも
転調がやたらやたら多く
延々長く
やっぱり普通は
意味わかんないと
でも
何度も何度も聴いて
長い道のりを
全て覚えると
その素晴らしさが分かる
と
そんな意味のことを
言っていたでしょうか
◇
どうでしょう
今聴かないと
今回聴かないと
もう聴けないと思う
この女性の
第一人者の参加している
盤を捜して
千円札と
やおふく贈答券でも持って
そーだ
タワーレコードが
撤退しないうちに
行かないと
ますます
条件は厳しいです
◇
ところで
『名曲探偵』天出臼夫!
こんなところで
何をやってる!
こら!
これは別の番組で
伊勢の伊勢海老のシェフの
ところに行ったんですね
『ヴィヴァン』でしたか
あの怪物春田シェフの
お弟子さんの
シェフだそうです
そりゃあきつと
きつかったでしょう
フランスへ修行に
行ったときには
初日から言われた事は
全部出来た
という
『エスコフィエ』?という人の
本で全部独習済みで
厨房に立ったその瞬間から
もう一人前の
シェフだった
とうい春田シェフのもとでは
◇
でも修行
やりとげたんですねえ
偉いものです
天出には
もったいない?
いやそうじゃないですけど
◇