きょう本屋に行ってこの一枚の写真の雰囲気がどうしても良くってマタ８８０円つかってしまいました

これでは倹約に
なりません　ですけど

この一枚の写真の
午後の日が当たる美しさに
どうしても
ほしくなって

この写真一枚だけのために
８８０円出してしまいました

この良き情景を
８８０円で手に入るなんて
普通ない事です

と一生懸命
思いました

◇

この本当に斜めの柔らかい光の
大事な愛車を２台並べて

いわゆる『エンスー』
自動車ファンにとって至福の
ひとときであります

◇

この持ち主
エンジン誌２００９年３月
つまり今月号に出ていらっしゃる
『入川秀人氏』

ほんとうに
美しいひとときを
持たれたと思います

◇

特にこの右のグリーン？の方の
車体の後ろ部分の
丸み

ランプ類の意匠

こんなに素晴らしかったかなあ
ポルシェ３５６

いいなあ
初めて見るかもしれない

色のせいもあるかもしれない

そしてこの水色の方の個体

こちらも素晴らしい
フレッシュ！

なんていい組み合わせの２台なんでしょう！

この方は
ほんとに上手に
幸せになってらっしゃいますと

実感いたしました

◇

小さなメデセデ・ベンツ豆自動車の真上から見た姿をどうしても探してたんです

それで
こちらのＮＡＶＩ誌も
買ってしまいました３月号

９８０円！
もうまったく節約になりません

また写真一枚で
約千円つかっちゃった

◇

でもメデセデ社の極小型モデル
スマート車

街でももう昔から
いっぱい走ってますが

こうやって上から見ると
またトッテモいいです

むかし
初代ホンダ・オデッセイ
の時にテレビＣＭで
３列シートの車体を
屋根をカットしたモデルの
おそらくコンピューター・グラフィックで
流しましたが

あれがとても良かった

２座席づつの３列
計６座席のシート

それのオーオウンカー

あれ実車であれば
欲しかったなあ

６座オープンで
世界中にないと思うんだ
だからあのホンダ
チャンスでしたのに

その時の感じは
ソアラが超高級２座オープンで
発売された時の
感じに似ています
あれを６座にした感じ

◇

失礼しました

それでじつは今日は
友人がデカイＢＭＷを出して
キャンピングカーを
どうのこうの

というので
同行いたしました

もう彼は乗用車の後ろに
つけて牽引するタイプの
キャンピングは
一台持っていますのにねえ

だからこの極小メデセデ・スマートで
牽引すれば可愛いと
思うんですけど

とても可愛いです

サイズ的に旧型ビートルなら
牽引できるサイズの
キャンピングですので

スマートでも行けますか？

これでなくても
旧型ヴィッツの真赤なんか
綺麗で安くて似合うと思います

いいと思うんだけどなあ

◇

昔のドイツの金持ちは
巨大キャンピングカー
というより
トレーラーに
有名なベンツＳＬを搭載して
グランドツアーに出ていましたが

それ番組で見ましたから
間違いありません

だからそういうの
この豆スマートなら随分らく
ですよねえ

ＳＬって豆に比べれば
圧倒的にデカイですから

◇

ですから
わたしは友人に

まずドウドウドウと
鼻息をなだめて

今ある牽引型キャンピングを
きれいな色の小型車で引っ張るのを
すすめて見ようと思います

私は個人としては
この上から見るオープンの
豆スマートの魅力は
圧倒的です

◇

これはウェンツの相棒の小池徹平クンではなく！！伝説のＦ-１ドライバー/ジル・ヴィルヌーヴ選手です◇

そのスマートの
真上写真が欲しくて買ったナビ３月号に
偶然あの伝説のフェラーリ・ドライバー

ジル・ヴィルヌーヴが特集で出てました

その速さと
裏表の無い率直な性格に

気難しいボス・フェラーリ御大と
官僚的な融通の利かない
難しいチームが

心を開いて

この男のためになら

と全力を尽くした
という伝説のドライバー

◇

そういえば
こないだ

普段ボーッとして
要領を得ない運転のワタクシが

ある人の
お食事のお誘いに
生まれ変わったように
冷静で正確なドライブが出来た時

あのときの
前日にそういえば
ジルのことをネットで
調べたのだった

だからきっと
あの時はその余韻というか

ジルが小指を貸してくれたのかも
知れない

小指の半分ぐらい
添えていてくれたかなあ

あのとき思った
ラリーチャンピオンの
サインツや
ムートンではなくてね

やっぱり
ジルだと
今にして思うんだ

あれから
あれは一日だけで

運転はまた
ぼんやりに戻りました

ジルはやっぱり
あの日だけでしたなあ

◇