カーリング女子日本代表応援団団長であるガッちゃんの応援が届いたのか、1日2試合という過酷な日程の中、スキップ・小野寺さんの復調でカナダ相手に5-2で勝利、スウェーデン相手には7-8と負けはしたが延長までもつれ込む接戦。スウェーデンのスキップ・ノーベリに「今大会で対戦した中ではベストチーム」と言わしめるほど。(んースウェーデンとの試合は見たかったなぁでも、ガッちゃんはスノーボードをしに滋賀県まで遠征に行ってたから見れなかったんだよねー)
そして、昨日のイギリス戦は10-5の勝利
この試合はイギリスのミスショットにも助けられたが、調子を取り戻した小野寺さんのショットが冴え渡る。ストーンを投げる時の顔にも迷いが感じられなくて、TVで見てても失敗しそうになかったから安心できたね第6エンドでは強気の攻めが裏目に出て、イギリスに3点を取られて流れを持っていかれそうになるが、次の第7エンドで1点を返し、流れを引き戻すという精神的な強さも見られた。
そしてこの試合ではリードの重要性が改めて分かったねー。リードは初めやから適当に投げてもいいんちゃうのー?って思ってたけど、作戦を組み立てる上で出だしであるリードのショットに正確さが無いと次のセカンド、サードに上手く繋げられないんだよねー。つまり、リードが正確なショットをしてくれると、作戦も組み立てやすくなるということだね。この点で昨日の試合はリードの目黒さんが相手よりも上回っていた。目黒さんの役割は地味だけど、ホントに素晴らしいショットを連発できるんだよねー
残すところは地元イタリアと現在2位の強敵スイス
道産子戦隊「チーム青森」(ガッちゃんが命名)の目黒さん寺田さん本橋さん林さん小野寺さんには最後までこの調子で頑張ってほしいねー