フットボール06-07シーズン後半のブログ記事はコチラ
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※2006年12月22日(バルセロナの敗戦に号泣した少年)から2007年7月23日(アルゼンチン×チェコ[U20W杯決勝])までのブログ記事
フランス・リーグ1、第18節ランス対リヨンは2位と1位の直接対決だったが、リヨンはランスを勝ち点同様、試合でも寄せ付けず、4-0でいつも通りの勝利を手にした。
この試合では、リヨンのジュニーニョが2ゴール1アシストを含み、すべてのゴールに絡んだ
まず、1点目はジュニーニョのFK無回転のシュートにランスGKイタンジェは成すすべなし、、、
そして2点目もジュニーニョのFK今度は右CK付近からゴール前に飛び込んだマルダが合わせてゴール
さらに後半、またまたジュニーニョのFKから得点が生まれるゴール前に入れたFKのこぼれ球をマルダがシュート、一旦GKにはじかれるが、今度はクリスが押し込み3点目クリスはDFながら今季5点目
4点目は、右サイドでシェルストレム→ゴブとつなぎ、最後は中央に走りこんできたジュニーニョがゴール右隅に落ち着いて流し込みこの試合2点目
相手は2位ランス、しかもこの試合のリヨンの前線3人がシェルストレム、マルダ、クレルクという布陣だったので得点できるか心配だったけど、終わってみれば4-0、、、心配無用だったね
それにしてもこの試合ではジュニーニョのFKがめちゃんこ冴えてたね~
1点目のFKは「これぞジュニーニョ」っていう感じFKのシュートが空気の上を滑ってるもんね~そして最後に不規則な変化、、、GKはホントにイヤだろうね
CLでもおそらくジュニーニョのFKが炸裂してローマゴールに突き刺さってるだろうね
久しぶりにアンリのプレーが見たいとアーセナル戦を見たんだけど、よくよく考えてみるとアンリは現在ケガしてたんだよね~、、、
でも、試合は見ることに
前半はポーツマスに中盤で素早いプレスをかけられ、アーセナルはなかなかリズムが掴めない展開、、、しかもリュングベリが5分で負傷退場(inウォルコット)
ポーツマスは今季好調だけあっていい動きをするねぇ
そして、前半終了直前、アーセナルが先制点を許してしまうFKから一度はポストに助けられるが、DFパモラに頭で押し込まれて失点。
イヤな時間帯での失点、、、アーセナルサポーターからもブーイング
さらに後半開始5分も経たないうちに、2失点目今度はタイラーに見事なゴールを決められてしまう、、、
↑退席処分により後半はスタンドから観戦となったヴェンゲル監督
これでポーツマスは勝てると思っただろうね~
しかし、フットボールは何が起こるかわからない
後半10分にアデバヨールが投入されると、一気にアーセナルペースになり、10分も経たないうちにアデバヨールとジウベルト・シルバで2点を返し同点に
アデバヨールの投入、というよりもプレーという1つの変化によって試合の流れはこんなにも変わるものなのか?というくらい一気に変わったね
その後もファン・ペルシーなどがシュートを放つが逆転ゴールは生まれず、2-2で試合終了。
アーセナルとしては勝ち切りたかったトコロ逆にポーツマスは追いつかれはしたものの引き分けでも十分な結果と言えるね
それにしてもヌワンコ・カヌとヌワンコ・カヌ2世とも言われるアデバヨールが同じピッチに立ってたのは興味深かったね
やっぱりアデバヨールはヌワンコ・カヌに似ていたし
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決定
組み合わせは以下のとおり(左側のクラブが第1戦ホーム)
FCポルト(ポルトガル) | × | チェルシー(イングランド) |
---|---|---|
セルティック(スコットランド) | × | ACミラン(イタリア) |
PSV(オランダ) | × | アーセナル(イングランド) |
リール(フランス) | × | マンチェスターU(イングランド) |
ローマ(イタリア) | × | リヨン(フランス) |
バルセロナ(スペイン) | × | リバプール(イングランド) |
レアル・マドリー(スペイン) | × | バイエルン(ドイツ) |
インテル(イタリア) | × | バレンシア(スペイン) |
ガッちゃんが応援するバレンシアとリヨンは、それぞれインテルとローマとの対戦になったね~
それにしても8試合ともなんだかオモシロイ組み合わせになったね
セルティックはミランと対戦ということで、中村俊輔が希望していたとおり強豪との対戦に
当然のごとくバルサが4-0でクラブアメリカを下して決勝進出
準決勝というより、決勝戦前の準備運動もしくはコンディション調整って感じだったね~
それくらい力の差が歴然としていた試合だったね
ロナウジーニョの華麗な技の数々をもっと見たい方は
http://bizhub11.jp/byコニカミノルタ
ゼヒ10番を打ち抜いてみてください
準決勝第1試合アルアハリ×インテルナシオナルは順当にインテルナシオナルが勝利
そして、明日はバルセロナが登場
日テレの実況は好きじゃないんだけど、それ以上にバルサを見たいからガマンして見ちゃおう
日テレの実況のドコが嫌いかというと、例えば、オークランドシティの試合で岩本輝が出てきた瞬間から「テル!テル!」ってやたらむやみに連発するトコロだね、、、GLAYのファンでもライヴでそんなに連発して叫ばないだろう
まぁ、そんなことは置いといて、とにかく明日は見ないとね
リヨン×パリ・サンジェルマン(PSG)の試合は、ホームのリヨンが試合終盤に勝ち越して3-1の勝利
試合序盤は、ホームのリヨンがなかなかリズムをつかめず、PSGペースで試合がすすむ。
そして、スコアレスで前半が終わると思われたアディショナルタイムにリヨンが先制点を挙げるジュニーニョのFKからビルトールが頭で押し込んだのだ
PSGにとっては前半終了間際のイタイ失点だったね
しかし、後半になると今度はPSGのパウレタがゴール正面からFKを直接決めて同点にこれで試合はスピードアップし、展開が分からなくなる
が、やはり、リヨンは強かった。
後半40分過ぎ、またしてもジュニーニョのセットプレー。今度はCKからマルダがニアでヘディング。このこぼれ球をクリスがゴールに蹴りこんで勝ち越し
さらに直後、PSGのミスからマルダがボールを奪いダメ押しゴールを決める
苦しくても勝つ、そして勝つパターンを持っているっていうのがリヨンの強みだよね
リーグ1での優勝は決まってるようなモンだからCL決勝トーナメントに向けて、冬の移籍市場でどのFWを獲得するかが楽しみだね
フランクフルト×ブレーメンの試合は、6-2でアウェーのブレーメンが勝利
大量6得点での勝利は、今季3試合目ぐらいじゃないかなぁ
しかし、6得点ぐらいで驚いてちゃ~いけないね
この試合では、な、な、なんと!!!CBのナウドがハットトリック達成
まさにこの試合は、ナウドカーニバル
1点目は、試合開始早々にクラスニッチとのワンツーでスルスルと抜け出してGKと1対1になり、落ち着いて先制ゴールを決める(上の写真)
2点目は、2-1で迎えた前半30分過ぎ、フリングスのFKをヘディングシュートでゴールに叩き込んで、この試合2ゴール目(2番目の写真)
そして、3点目は後半開始早々、FKからロングシュートを決めてハットトリック達成(3番目の写真)
昨季は、おっちょこちょいなプレーで守備の足を引っ張って失点によく絡んでいたナウドだけど、今季は攻撃でも活躍できるようになり、守備でも昨季より安定したプレーを見せてくれているね~
他の得点者は、イェンセン、ブラニェス、ジエゴと、この日はFW陣がお休みだったねガッちゃんはクラスニッチの爆発を待ってるんだけどね~
この試合はフランクフルトのマズイ守備もあったけど、こういうノーガードの打ち合い的な試合をするブレーメンはやっぱり最高だね
ちなみにフランクフルトの高原は、スタメンでフル出場ゴールは生まれなかったけど、落ち着いて自信を持ったプレーを見せてくれていたね
1つ問題なのは、髪を伸ばしちゃったからすぐに高原を見つけられないことだね
CLはグループリーグが終了して、ついに決勝トーナメントへとコマを進める16チームが決定。
グループA ①チェルシー(イングランド) ②バルセロナ(スペイン)
グループB ①バイエルン(ドイツ) ②インテル(イタリア)
グループC ①リバプール(イングランド) ②PSV(オランダ)
グループD ①バレンシア(スペイン) ②ローマ(イタリア)
グループE ①リヨン(フランス) ②R・マドリー(スペイン)
グループF ①マンチェスター・U(イングランド) ②セルティック(スコットランド)
グループG ①アーセナル(イングランド) ②FCポルト(ポルトガル)
グループH ①ミラン(イタリア) ②リール(フランス)
(太字はガッちゃんがグループステージ突破を予想していて当たったチーム)
ガッちゃん予想で13チーム当たったからけっこう妥当な結果だったと言えるのかな
ちなみに国・地域別に見ると、イングランド4、イタリア3、スペイン3、フランス2、ドイツ1、オランダ1、ポルトガル1、スコットランド1。
イングランドは最多の4チーム。しかも4チームとも首位通過こうして見るとイングランドのクラブは強いね
まぁ、ガッちゃんが応援するのはバレンシアとフランスの2チーム(リヨン、リール)だけどね
15日の組み合わせ抽選会が楽しみ
CLグループステージ最終節、サンシーロで行なわれたミラン×リール戦は、アウェーのリールが強さを発揮し、2-0で勝利同組のアテネがアンデルレヒトと引き分けた為、リールが逆転で決勝トーナメント進出
ミランはベストの布陣ではなかったにせよ、リーグ戦での不調をそのまま引きずっていたような感じだったね~
逆にリールは、勝ちにいく意識が高くて、それが試合開始からプレーに表れていたね
それにしてもリールは前線のオデムウィンギー、ケイタ、ボドメルがいいね~
1点目は、ボドメルの強烈なロングシュートをGKカラッチが大きく弾き出せずにこぼれ、それにオデムウィンギーが素早く反応してゴール。
2点目は、ケイタとボドメルのワンツーからケイタが落ち着いてゴール
まぁ、この3人はまだまだシュート精度にムラがあるんだけど、ワントップのオデムウィンギー(ナイジェリア代表)と右MFのケイタ(コートジボアール代表)には尋常じゃないスピードがあるし、トップ下のボドメル(フランス)には思いきりの良さがあるからこのミラン戦のように噛み合えばモノスゴイ攻撃力を発揮するんだよね~
そして、この攻撃陣やチームを支えているのが中盤の底に位置するマクーン(カメルーン代表)とカバイエ(フランス)守備ではDFラインの前でフィルターになり、攻撃では積極的に絡み、ロングシュートなどで相手を脅かしているのだ
というわけで、決勝トーナメントに入ってもリールに注目したいね