off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

日本×ポーランド

2018-06-29 | 日本代表応援宣言!

グループリーグ第3戦の日本×ポーランド

とにかく、結果は0-1の敗戦だけど決勝トーナメントには進出

日本はメンバーを6人入れ替えてのスタート。DFラインに昌子→槙野。中盤が長谷部→山口、左が宇佐美、右が酒井高徳、岡崎と武藤が2トップか縦の関係かでスタート。ポーランドは組み立てがうまいこといってなかったから、高徳、岡崎で前線からプレスをかけてポーランドの攻撃を機能不全にさせる意図があったのかなー?と思ったり。ただ、攻撃にかんしてはシュートまでいってたけど、なんだかなー。後半、セットプレーから失点した後も攻勢に出てたけど、点取れる気配がないというか何と言うか、、、バランスも大きく崩れて、まさに「カウンターの餌食」。ポーランドからしたら入れ食い状態みたいな

やっぱり大迫と柴崎の間に香川がいて、香川と乾の連携なしには崩していくことが難しそうな感じがしたねまぁ、眠たさでそこまで試合観れてないけど、、、

で、終盤は「いろいろと賛否両論な後方ボール回し他会場結果任せ運任せブーイングタイム」が起こっていたようで、、、

「負けているのに、他会場任せの博打のようなコトしかできないのか!」という批判もあれば、「いやいや、現実的に決勝トーナメントに進むためなら何も悪くないでしょう!ブーイングなんて気にしてはイケナイ」という賛同もあり

しかし、ガッちゃん的にはどちらも不正解な気がするのだね

ポーランド戦前、勝ち点1以上(つまり引き分けor勝ち)で自力の決勝トーナメント進出という条件のなか、メンバー6人(特に前線)を入れ替えてのスタートにどこまで西野監督がプランを持っていたのか?

ーたぶん引き分け狙いのあわよくば先制点奪取、そのまま逃げ切りのイメージを西野監督は持っていたのか?ただ、最悪を想定したときに先取点を奪われたあと、どう点を取るのか?がよくわからなかったー

という疑問があり、実際、ポーランド相手に自力で引き分けに持っていける力が日本にはないのだよね。なので、先制点を奪われた時点で0-1という結果が最低だけど唯一取れる最高の結果だったのだよね、、、おそらく点を取りに行けば行くほど、カウンターの餌食となり失点を重ねていただろうしね

そして、決勝トーナメント進出のため、次戦に繋げるために選手の入れ替え&ブーイングをされながらの敗戦。先を見据えた戦略と捉えてしまうかもしれないけど、むしろ逆なんだよね

せっかくコロンビア戦の勝利、セネガル戦の引き分けにおいて、日本は少なからずいい評価を得ていたのに、ポーランド戦での後方パス回し他会場結果任せプレー(実際はアレをするしかなかったんだけど、、、)で観客を味方にすることができなくなったよね

ガッちゃんでもチームとして見るならベルギーを応援したくなるよね、間違いなく。観客が喜ぶプレーをしないといけないのか?ブーイングに負けるななんて声もあるけど、観客の応援というものはチームのチカラになるしホームアドバンテージのような雰囲気を作れると思うのだね。魅せるプレーをしろというのではなく、応援したくなるプレー。今大会でいえばアイスランドのような。もし、アイスランドが3戦目で日本のような後方パス回し時間つぶし観客の時間返せ的なプレーをしたらだいぶと幻滅だもんね

ついでに言うと、プレーもプレーだけど(まぁガッちゃんは実力的にアレしかできなかったと思っているから)NHKの実況も、1%でも可能性を上げるために、直前に監督解任、ピンチをチャンスにとか言っちゃってて、そのセリフは誰も聞きたくないし、そういう使い方をしたらダメだよね、絶対。決勝トーナメント進出は選手の頑張りを褒めたいし、西野監督も頑張ってるけど、直前での監督交代の混乱を招いた責任を、結果オーライで片づけたらダメ、絶対!だよね。


日本×パラグアイ

2018-06-13 | 日本代表応援宣言!

ワールドカップ前の最後の調整試合。パラグアイ戦は4-2で、西野監督になっての初勝利

これまで起用の少なかった選手がスタメンに並ぶ試合。GKは東口と中村が前後半に分かれて出場。DFは右SBに遠藤と酒井宏樹がそれぞれ前後半。CBは昌子と植田の鹿島コンビ。左SBは酒井高徳。中盤の二人は、山口と柴崎で、二列目は右から武藤、香川、乾。ワントップに岡崎の布陣

試合を観た素直な感想は、やっぱり日本代表が勝ったら嬉しいし、可能性のあるワクワクする試合は観ていて楽しいよね♪というコトに尽きる

協会、会長の決断に対する不満はあるけど、だからってこのワールドカップに負けたらいいなんてことはないからねぇ「ワールドカップの敗戦によって協会の浄化を」なんてのは間違ってるしね

□攻守にわたって意図が見えたゲーム

で、試合の内容としては、パラグアイがあまり本気でなかったのと格下感が出てたのを考慮に入れつつ、チームの意図として、攻撃では、奥行き(相手DFラインの裏を取る動きやDFラインとMFの間を使う動き)と幅(サイドチェンジや両サイド乾、武藤のポジション)を存分に使おうというのが見て取れた。そして、柴崎を中心にズバッと縦パスを入れていこうとする前向きの気持ちが伝わってきたねー。なんだか意図なく逃げるようなバックパスというのはあまり見られなかったような気がする

守備に関しても岡崎と香川が前線から連動したチェイスでパラグアイのDFラインからの組み立てをさせず(そもそもパラグアイがDFラインから組み立てていくチームかはわからないけども)にロングボールを蹴らせて、そこをインターセプトするという形を作ろうとしていたのは理解できた。岡崎、香川の守備スイッチに合わせて後ろも積極的にインターセプトを狙っていたのはチームが連動した守備を意識していた証拠ではないかな

□そこからの課題

攻守に意図が見えつつ、でもやっぱりこの相手に先制点を許し、2点目も取られ、、、どちらもスローインとセットプレーという態勢を整えた状態からの失点。パラグアイの2ゴールはファインゴールに見える気もしないでもないけど、決してお手上げというプレーでもないんだよね。そう考えると、コロンビア、セネガル、ポーランド相手にどうなるのか、、、

あと個々の話になってくると、GKではこの試合、東口と中村ともに1失点。この前の川島のプレーも見つつ、「やっぱり彼しかいない!」というのが正直わからない。なので、もう「当たりそう」なGKを占いでも何でもいいから決めるしかないような、、、

SB問題では、遠藤が右SBで起用されたけど、攻撃面でボールを持った時にもたつくというかリズムが悪くなっていたので、なかなかちょっと、、、という感じ。左SBの高徳は右SBの時よりはいい動きになっていたし、やっぱり左SBがいいかなと。となると、右は宏樹しかいない!ってなるんだよねぇ

攻撃では、柴崎が縦パスやサイドチェンジなどでゲームをコントロールしていたので、ココを抑えられた時にどうしようか?だよね。コロンビアのカンビアッソも見に来ていたし。まぁ、解決策としては、「柴崎、大島でコンビを組んでダブルでゲームをコントロールする」だね

□そもそも、西野監督のプランは、、、?

ココからが一番問題だと思うんだけど、パラグアイ戦で見せた攻守にわたる意図のある動きが西野監督から出たのか選手(香川、岡崎あたり)から出たのか?

岡崎、香川のチェイスから大迫、香川のチェイスになってからの少しのぎこちなさや、乾と宇佐美のポジショニングの違いからして、おそらくは選手からだと思うけど、じゃあ結局、西野監督はどういう戦い方をするの?選手の意見を聞いているけどさ

グループリーグの戦いにおいてパラグアイ戦みたいにウマクはいかないけど、やはり方向性として勝つ可能性を上げるなら、早い展開で勝負していかないといけないかなーと思うけどね

■「代表監督になってワールドカップに出て見たかったんだよねぇ」という末恐ろしき妄想

コレ、一連の流れとして、ハリルホジッチのままでは本田や香川を外しそうだから、コレではスポンサーが納得しない。それならととりあえず切っておいての「代打オレ」。ただ本田を中心にしても勝ちようがないから、それをハッキリとスポンサーに理解させるために、とりあえず本田中心に据えて2試合を使って、ダメでしょ?とアピール。最後に戦い方を戻して、監督西野でワールドカップに勝つ可能性を1%でもあげようとしてたら末恐ろしいよね、、、

□ガッちゃんの妄想

で、最後にガッちゃんのスタメン妄想

GKはワカリマセン!調子のいい当たりそうな人使ってください

DFは右から長友、昌子(植田)、吉田、酒井高徳でも逆に面白んじゃないかなー。基本、右に酒井宏樹、左に長友でいいんだけど、相手に合わせてサイドのキープレーヤーに長友をぶつけるという作戦をふと思いついたのだ

MFは逆に大島と柴崎。おそらく柴崎はキープレーヤーになるので、コンビを誰にするか。山口も調子を上げつつありそうだけど、時折出てくる(悪い意味での)山口らしさが怖いんだよねぇ。長谷部も代表ではなんとなく精彩を欠いている感じだし。となると、柴崎が抑えられた時に大島でゲームをコントロールしようという。だから大島、山口(長谷部)、柴崎の3センターでもアリだと思うけど

2列目のMFは右から武藤、香川、乾だ!武藤は2トップとかゴールに近い位置で起用したいけど、なんせ右に誰もいない、、、西野監督は原口を右で起用するけど、原口がやっぱり左なんだよね。で、香川ー乾はセットで使うしかない!左サイドでは、宇佐美の選択肢もあるかもだけど、パラグアイ戦での乾の攻守にわたる活躍を見れば、チームとしても個としても乾を起用するしかない。乾は守備面でも宇佐美より高いレベルでプレーできてバランスも取れていたからね

最後のワントップは大迫だね。岡崎も頑張っていたし守備の貢献は素晴らしかった。得点には見えない貢献もある。ガッちゃんも(特に日本代表に限って)得点を取るだけがFWじゃないと思っている。(いつまででも周りも活かせるし点も取れる興梠(唯一赤のチームで好きな選手)をワントップに据えて欲しい思っているのだよねー)ただ、大迫もハードワークができるなら、状態からして大迫の方が得点の臭いがするからファーストチョイスになってくるかなと

というコトで、

当たりそうなGK

長友、昌子、吉田、酒井高徳

   大島、柴崎

  武藤、香川、乾

     大迫

とか、

調子の良いGK

酒井宏樹、昌子、吉田、長友

 大島、長谷部、柴崎

    香川、乾

     大迫

とかでよろしくお願いします


日本代表の23名が決定!

2018-06-01 | 日本代表応援宣言!

ガーナ戦を経て、ついにW杯メンバー23名が発表

GK 川島、東口、中村

DF 槙野、吉田、長友、酒井宏、酒井高、遠藤、植田、昌子

MF 長谷部、山口、大島、柴崎、本田、香川、乾、原口、宇佐美

FW 大迫、武藤、岡崎

予備登録メンバーから外れたのは、三竿、井手口、浅野、青山(ケガで離脱)の4名

予備登録メンバーにも選ばれていなかった中島や久保、森岡、堂安などは、モチロン選ばれることなく、本田、香川、岡崎は確定の如く選出。まぁ、ハリルホジッチ前監督を解任して、西野監督にした時点で、このメンバー選考は既定路線だし、驚くほどのことではないよね。悲しくはあるけど、、、

 

ただ、やっぱり、ガーナ戦を見て思ったのは、本田、香川、岡崎である理由が見当たらないのだよね。TVごしの試合しか見ていないけど、精神的支柱、経験、実力、コンディション、、、う~んという感じ。3-4-2-1の2シャドーに入った本田と香川(後半から出場)は、周りを納得させられるだけのパフォーマンス、存在感を示せたかというと甚だ疑問。岡崎もコンディションが良くないのは明らか、、、

連携であったり、バランス、チーム戦術、(監督の好み)などを勘案すべきだから、活躍した選手を全員入れるべきとは言わないけど、ガーナ戦を見る限り、本田、香川、岡崎が絶対的に必要な戦力とは思えない

それならば、コンスタントに試合に出場していて調子もよい中島や久保が選ばれるべきではないかと思ってしまうよね

元代表選手(城とか藤田とか)がコラム的なものに、先を見据えた選出じゃなくて、ロシアで勝つためって言ってるけど、ガッちゃん的には、どう頑張って目を凝らしても、視点を変えてみても、先も見据えてもなければ、ロシアで勝つためとも思えない選出。ベテラン選手を入れることで、経験が~、安定をもたらす~、計算できる~なんてコトをあたかもそうであるように言っているけど、セルジオさんの「まるでサッカー部のようなチームだね。大学なら4年生、高校なら3年生が優遇されて最後の大会に出るようなこと。ある種“日本的なチーム”になったんじゃないかな」というコメントが意外と的確な気がするよね

計算できるなんてのは、逆に言えば、見た目以上何も+αを起こせないとも言える。強者なら、冒険する必要はないし安定して戦えばいいけど、日本のように弱者であれば、可能性のある選手をジョーカー的に選出しないと、安定して負けるほうにしか行かないよね。まして、西野監督が戦術において優れているとか何か奇抜なアイデアを持つとかいう監督でもないし。ただ、日本人だからコミュニケーションがとれるというだけで、、、

がしかし、これ以上言ってもしかたない。もうメンバーは決まり、W杯に向けて前に進むだけ。このメンバーで、いかに勝つかだよね

そういう意味では、3バックを試したガーナ戦は???

グループリーグで戦うコロンビア、セネガル、ポーランドは、おそらく1トップ(もしくは3トップ)。となれば、3バックは相性があんまり、、、中央のDFが余りすぎたり、サイドの対応としていちいちズレたり、あるいは結局5バックになったり、、、

確かに1トップと言ってもレバンドフスキやファルカオと言った超がつくFWだから中央を固めるのは1つの策だけど、ガーナ戦でも結局(流れのなかではないとは言え、不用意なファウルで)中央から2失点。それなら、4バックと2ボランチor3ボランチにして、CBとボランチで挟みこむ形の方が良いかなと。

攻撃にしても、1トップ2シャドーは「う~ん、、、」という感じ。時折、長友や酒井高がクロスを上げていたけど、遅攻におけるよっこいしょのクロスではチャンスはないに等しい。試合開始早々のカウンター気味で長友クロスから大迫シュートの形なら可能性は高まるけど、そういう形はそれだけだったような、、、

相手からしたらサイドから攻めさせてクロスあげさせといたら簡単に跳ね返してカウンターに持っていけるという、、、

なので、サイドから攻めるにしても、高い位置にドリブラーを配置してサイドバックと連携して崩していける形の方がいいのではないかなー

などなど勘案して、

4-4-2か4-3-3(4-1-4-1)なんてのはどうかなあと。

GKはとりあえず川島で

  大迫 武藤

乾 長谷部 大島or柴崎 ??(宇佐美or原口)

長友 槙野 吉田 酒井宏

 

 乾 大迫 (宇佐美、原口、岡崎、本田?)

大島 長谷部 柴崎(3ボランチ)

長友 槙野 吉田 酒井宏

とまぁ、こんな人選で。というか右サイドがいない、、、笑


ハリルホジッチ解任に思うこと。

2018-04-11 | 日本代表応援宣言!

9日にJFAがハリルホジッチ監督の解任を発表し、その後、西野朗技術委員長が新監督に就任。そのコトで、メディアの各方面から色々と意見・批判が出ているので、ガッちゃんも僭越ながら代表を応援するイチサポーターとして私見を述べようかと筆を取ったワケで、、、

結論から言うと、JFAの「ハリルホジッチ解任」という決断については、大いに反対

多くの人が言っているように、選手を決めるまでに強化試合がないこの2か月前という直前の段階での解任というタイミングが問題だよね

田嶋会長に言わせれば

「世界最高峰の舞台で戦える“強いチーム”を考えたとき、最終的には監督とチームの信頼関係に尽きます。それができない可能性が3月のベルギー遠征で見えたということです。非常に厳しい決断でしたが、この厳しい現状を打破し、たとえ1%でも2%でもワールドカップで飛躍できる可能性に懸け、今回の監督交代を決めました。」

これまでも万が一の事態を想定し、常に、監督を代えることのリスク、代えないことのリスクの両方を測りながらチーム強化に取り組んできました。3月のベルギー遠征を経たこのタイミングだからこそ、現SAMURAI BLUEを最も知る西野さんに決めたということです。」

というコト言っているんだけど、ハリルホジッチ監督と選手との関係性については、3月のベルギー遠征後に突然信頼関係が失われたり、コミュニケーションが取れなくなるなんてことはなく、兆候は間違いなくそれ以前からあったワケで(まぁ、メディアからでしか情報を得ることができないイチファンには全てを窺い知ることはできないけど)。その時点で最悪のケース(大会前のチームの空中分解等)を想定していれば、直前のこの時期に解任するという愚行を犯さないと思うんだけど。これで監督交代のリスク、万が一の事態を想定していたというなら、協会のリスク管理がずさんとしか思えない、、、

そして、この時期だから西野さんに決めたというコトも言っているけど、この時期に監督したい人がどこにいるのか?まぁ、ある意味、この時期だから西野さんしかいないよね

この際、いろいろ突っ込ませてもらいましょう

「大会まで2カ月あまりという時期ですが、短期間だからこそ集中してやれるはずです。監督、選手、スタッフが力を合わせ、日本代表の力を最大限に発揮してくれると信じています。」

、、、これまでの3年間はなんだったんだ?

「今こそ、これまで日本サッカー界が築いてきた全ての英知を結集すべき時だと考えています。」

、、、協会の能力不足、遅すぎる決断が代表を混乱に陥れているのに、その協会が「今こそみんなで頑張ろう!」って、どの口が言ってますねん!

これで結果が出なければ責任問題うんぬんかんぬん言うコトも聞こえてくるけど、結果いかんにかかわらず、今回のことについて、なぜハリルホジッチ監督を解任しなければならなかったのか?、招聘したときのコトから解任のタイミング、協会のサポート体制はどうだったのか?などなどの検証をキチンとして協会の責任をキチンと明らかにしなければいけない

そして、長期的な視点で見ると、村上アシシさんも「ワールドカップ終了後、次の日本代表監督候補を世界のマーケットで探す際に、今回の監督更迭の事実は必ずやネガティブに作用するだろう。「ワールドカップ出場というノルマを果たしても、本番2カ月前に解任されるリスクがある国」というレッテルを張られるのは確実だ。ワールドクラスの監督を招聘するのは非常に難しくなったと言える。」とブログで書いているように、W杯後の監督人選に大きな影響が出るよね。日本代表の監督になるには、言葉の壁、(欧米からすれば)極東という土地柄というだけで敬遠されるだろうことなのに、その上、協会に監督をサポートする能力がないと分かれば、逆に引き受けるという選択肢はないよね、普通よっぽどお金を積んだらワカラナイかもだけど

ただ、代表選手としては監督が代わろうがどうなろうがW杯は直前なのだから「とにかくやるっきゃない!」のであって、そこの部分の応援はしたい

まぁ、選手選考がどうなるか謎だけどね、、、ベテラン中心に安定感を出そうとするのか、その先も見据えた若手の起用もあるのかガッちゃんとしては、後者に重きをおいてもらいたいけど

最後に、ガッちゃんが勝手にスタメン選出コーナー

GK中村

DF酒井宏、昌子、吉田、長友

MF 長谷部(井手口)

     久保(本田)、大島(柴﨑)、香川(岡崎)、乾(中島)

FW 大迫(岡崎)

4-1-4-1(4-1-2-3)的な感じ

ま、コレは人それぞれ好みの問題でもあるからね~


ロシアW杯組み合わせ抽選

2017-12-03 | 日本代表応援宣言!

ついに、ロシアW杯のグループリーグ組み合わせが決定!

いや~、ちょっとずつW杯ムードになってくるね~

というコトで、組み合わせは以下のとおり

A ロシア サウジアラビア エジプト ウルグアイ

B ポルトガル スペイン モロッコ イラン

C フランス オーストラリア ペルー デンマーク

D アルゼンチン アイスランド クロアチア ナイジェリア

E ブラジル スイス コスタリカ セルビア

F ドイツ メキシコ スウェーデン 韓国

G ベルギー パナマ チュニジア イングランド

H ポーランド セネガル コロンビア 日本

が予選突破予想国

最近は観てないからね~、どうしても名前で判断してしまうトコロもあるけど感想を

[グループA]は、ウルグアイが1つ頭抜けている感じだね。あとは開催国ロシアとエジプトの戦いかな。開催国のロシアは初戦でキッチリ勝ち点3を取ることがグループリーグ突破の必須条件。だけど、エジプトも初戦のウルグアイ戦で勝ち点1取れたら、このグループがどうなってくるか?というトコロ

[グループB]は、もうポルトガルとスペイン。それしかない!この2チームがより上に行くために、初戦でどう戦うかくらいがポイントかなあ

[グループC]は、フランス1抜けでしょう。オーストラリアには申し訳ないけど、もう1枠をペルーとデンマークがとり合う形。つまり、初戦でほぼ決まるんじゃないかな。地の利ではデンマークかなぁと思いつつ、ペルーにしてみました~

[グループD]は、アルゼンチンはOKかなと思いつつ、意外と混戦になったりして。仲の良いナイジェリアの最近がよくわからないので、ガッちゃんには未知数なんだけど、無難にクロアチアとアルゼンチンかな

[グループE]は、2枠をブラジルとスイスorセルビアというトコロ。ブラジルとの対戦が初戦のスイスと最終戦かな?のセルビア。この順番が吉と出るか凶と出るか

[グループF]は、ドイツが危なげなく勝ち上がるでしょう。あとはスウェーデンかメキシコかなんだよね。コレはもうわかりません!プレーオフを勝ち上がった粘りを評価してスウェーデンかな

[グループG]は、ベルギーとイングランドだなぁ。

[グループH]は、日本が入っているんだけど、残念ながら1つ頭落ちていると言わざるを得ないよね、、、そして南米、アフリカ、欧州と地域の違う3チームが同居しているあたりに、また厳しさを感じる

もちろん、日本にはグループリーグを突破してほしいんだよね。だけど、現実的にチームを見て、チーム力が高いとかスペシャルな選手がいるとかないもんね、、、だから、弱者として格上を分析してどれだけ勝てる可能性を高めていくかだよね、もうコレは。

で、ちょっと喋りすぎたけど、ここも順当にいけばポーランドとコロンビアかな。セネガルはチームとしてどうかってトコがわかんないからねえ。

とまぁ、こんな感じで予想してみたけど、欧州シーズンはまだまだ続いていて、大会までにはケガ人が出たり出なかったり、クラブで疲労が溜まったり溜まらなかったり、そもそもロシアの地はどうなのか寒いのか?などなど、今と大会直前では状況がガラリと変わるので、まだまだわからないけど、とにかくW杯に向けて、少しずつモチベーションも高まっていくね~


オーストラリア×日本 W杯最終予選

2016-10-12 | 日本代表応援宣言!

結果は1-1のドロー。アウェーでオーストラリア相手というコトを考えれば、まぁ悪くはない結果

前の試合、ホームで行われた対イラク戦は、ガッちゃんは観られなかったけど、勝利もイマイチな評価が大半だったので、このオーストラリア戦で最悪、大敗からのハリルホジッチ解任もあり得るんじゃないかと思っていたのだね

なので、それに比べれば、まぁいい試合をしたのではないかと、、、幸運にも先制点を取れてからは、中盤でしっかりプレスをかけて、相手の思うようにプレーさせず、日本側にはほぼピンチのシーンがなかった

とりあえず、前半を1-0のリードで終えた日本。しかし、オーストラリアもホームで負けられない。間違いなく後半の終盤になれば、パワープレーに来る。それに、日本が耐えうるのかと想像すると、もう1点は追加しないと勝てないだろう。そんな感想を持って、後半スタート

結果的に、後半の早い時間帯にPKを与えてしまって失点。そのままスコアは動かずに試合終了ということになった。オーストラリアも試合終盤の攻撃にパワフルさを感じなかったし、日本も勝つための采配ができていなかった感が強いね

結果は勝ち点1なんだけど、その中身は、「勝ち点3」を取りに行っての「勝ち点1」ではなく、「勝ち点0」を恐れての「勝ち点1」獲得という感じ。ゆえに、セルジオさんも日本代表を臆病な戦い方と批判しているのだろうね

オーストラリアの方も、いろいろ裏事情があるのだろうけど、2トップの選択が裏目に出た感じだね。日本相手なら2トップにして中央から崩せるだろうと思ったのかな。日本にとっては助かったけど、、、

ケーヒルが出てきた時のあのスタジアムの大歓声。いや~、さすがケーヒルと思うのと同時に、今の日本には、ああいうスタジアムに大歓声を沸かせる選手がいないよな~と淋しく思ったねぇ、、、

日本においては、間違いなく原口がキーマンになっているだろうけど、もうちょっと他も出てきてほしいよね、、、

PKを取られたシーンについては、安易なファールではあるけれども、あそこまで戻ってきたという部分は評価すべきプレーであって、「勝つんだ」という気概が今の代表のなかで一番あるというのを感じさせるプレーでもあったんじゃないかな。まぁ、その気概を全てプラスに変えられるようになれば、さらに主力級までスケールが大きくなるかもしれないねー


日本×UAE

2016-09-02 | 日本代表応援宣言!

ロシアW杯アジア最終予選がついにはじまったねー

スタメンは

GK西川

DF酒井宏、吉田、森重、酒井高

MF長谷部、大島、本田、香川、清武

FW岡崎

苦しいこともあるかもだけど、まぁまぁ勝つだろうと思っていたんだけど、、、

ホームでの初戦を1-2で落とすという、、、

試合序盤、清武のセットプレーを本田が頭で合わせて先制。という好スタートを切るも、UAEに直接FKを決められて同点に、、、

さらに後半にはPKを決められて逆転を許すと、そこからUAEが引いたこともあって、攻撃を強めるが、まぁ決まらないんだね、シュートが、、、

選手交代も清武→宇佐美、岡崎→浅野、大島→原口と変えていくも、選手交代の意思がピッチに伝わっていないというか、、、宇佐美を出したなら一対一で仕掛けさせるようにするとか、浅野のスピードを活かすとかがチームとして見えないんだよね。まぁ、その前から攻撃がイマイチ単調なのもあるし、ん~、、、

とりあえず、次戦のタイまでにどれだけ切り替えと修正ができるのか、、、


日本×コロンビア

2016-08-08 | 日本代表応援宣言!

オリンピックグループリーグ第2戦。コロンビア戦は2-2のドローで、なんとかグループ突破に望みを残したね

前半は日本が多くチャンスを作りだし、惜しいシーンもあったんだね~。前半のうちに先制点が取れたらと思っていたけど、スコアレスで前半終了

後半に一瞬のスキをつかれて先制を許すと、OGで2失点目、、、

しかし、選手交代で南野と大島を投入。攻撃を強めると、浅野のゴールと中島のゴールで追いつく。しかし、反撃もそこまで、2-2のドローという結果に終わったね

なんとか勝ちきってほしかったけど、初戦に比べると気持ちも入っていたし、いつもの4-4-2に戻したことで攻撃もスムーズになっていたんじゃないかな

中盤の真ん中に入った遠藤と井手口も攻守によく顔を出していたしね。井手口は積極的な守備が裏目に出てちょっと失点シーンに絡んじゃったけど、動きは良かったんじゃないかな

途中交代の大島もボールを落ち着かせたり散らすだけじゃなくて、縦パスの意識が高くて、攻撃のスイッチをウマク入れていたね

まぁとにかく、3戦目の相手スウェーデンも勝つ気満々でくるから、気持ちで負けないよう頑張って欲しいね


日本×ナイジェリア/リオオリンピック

2016-08-05 | 日本代表応援宣言!

リオオリンピック初戦、対ナイジェリア戦は、4-5で敗戦、、、

ナイジェリアは、移動トラブルで当日に現地到着というありえない状況。コンディションは最悪。これなら日本に分があると思われていたけれど、、、

蓋を開けてみると、日本の守備崩壊という悲しい結果、、、

試合開始早々にシュートのこぼれ球をあっさりと詰められて先制点を許すと、PKで同点に追いついた直後には、右からのクロスに室屋がかぶってしまうという対応ミスから失点。そこからしばらくは落ち着くが、前半終了間際にPA内でまずい対応、、、落ち着きのない守備でクリアミス。それを押し込まれたねぇ、、、

後半開始直後には塩谷と室屋がお見合いから突破を許してPK献上、、、さらに、GK櫛引が飛び出してクリアしたボールを取られ、直接、無人のゴールに蹴りこまれて5失点目、、、コレは大島のパスミスから始まって、GK櫛引の飛び出してのクリアも中途半端と、ミスが重なった失点。だけど、最初にミスした大島がダラダラと戻っていなければ、ミスを取り返して失点をせずに済んだプレーだったね

とまぁ、すべてが日本のミス絡みによる失点。ナイジェリアの選手の能力が高くて致し方なかった、仕方のない失点、というのは1つもなかったよね

とにかく、プレーを見ていてもペナルティエリア内での日本の守備がオロオロと軽いパニック、舞い上がっているのか浮足立っているのか、地に足ついてないかのようだった、、、

あと、こういうペナルティエリア内でパニックを起こして対応できていない守備陣がいるのに、相手FWへほぼノープレッシャーで簡単に縦パスを入れさせていたのも問題なんだよねー、、、相手陣内からの縦パスなら多少仕方ない面もあるけど、日本陣内に入ってもプレスがかかっていなかったもんね、、、

攻撃面は4得点というコトで、評価できそうだけど、ナイジェリアのディフェンスラインのラインコントロールもされない凸凹ラインなら、まぁ4点は取って然るべきかなとも思う。ただ、攻撃陣は点を取ると気持ち良いものだし、次戦には繋がるかな。途中出場の浅野と武蔵が決めたのも良かった

あと、一番気になるのは、戦う意識。チーム全体を見ても、勝つんだ!という意志が見えてこなかった

失点をしたら、「あっ、攻撃せな、点取り返さなあかん」と攻撃を強めて、同点に追いつく。追いついたらホッと一息。また、失点したら、「取り返さないと!」と思い、同点に追いつく。追いついたら、「良かった、良かった」となり、落ち着いて、決して「逆転しよう、さらに点取ったろう!」っていうのがない。で、さらに失点。攻撃せな、でも焦る。取り返す前に突き放される。追いつけない。負ける。のパターン

セルジオさんも2-2になった後の戦い方に苦言を呈していたけど、まさに同意。ナイジェリアの守備陣も良くなかったのは戦っていた選手も絶対に実感していたハズ。だからあそこで、攻勢を強めて自分たちのペースにしないといけなかったんだよね

なんだろうなー、ガマン、堅守とかで後半勝負とか思っていたのかな?

まぁ、初戦の難しさっていうのはやっぱりあって、ブラジルでも南アフリカ相手に主審の助け(怪しい退場による数的優位)をもらいながらもスコアレスドローだったからね。でも、ブラジルを見ていると、国民の期待に圧し潰されそうな、困ったらネイマールさんに預けよう的な、なんかメンタルが弱くなったなーと思ったねぇ

開催国で、ネイマールも呼んできてるけど、優勝できるかなあ?とちょっと不安。ってガッちゃんが不安がることはないんだけど

で、話は戻るけど、次戦までにできることはカナリ限られているけど、次はさすがに浮足立ったり、舞い上がることはないだろうから、それだけでも多少守備は改善されるだろうね

あとは、勝つべき試合で先制されたら?先制したら?あらゆるコトに対応できるようにしておくことかな

とにかく、チームとして勝つ意志を強く見せて欲しいね


リオ五輪最終予選 日本×中国

2016-03-05 | 日本代表応援宣言!

なでしこのリオ五輪最終予選が大阪・キンチョウスタジアムでしているというコトで、応援に行ってきましたー

結果は、残念ながら1-2で中国に敗戦し、リオ五輪への道はほぼ絶望的となったね、、、

試合を生で観ていたけど、どうも選手の動きが重かった。連戦の疲れというよりも、「勝たなければならない」という気持ちに圧されている感じがあった。そして、「勝たなければならない」の気持ちのなかに、チャレンジャーでなければならないのに、どこか気持ちが守りに入っているという部分があるというか、、、とりあえず、気持ちが悪循環に陥っている感はあったかなぁ

チーム全体としても、「勝たなければならない」状況で、攻撃陣は点を取りたい、守備陣は失点したくない、そのギャップがチームに出ている気がしたね

それもあってか、チームの重心が後ろにあって、なかなか前への推進力が出ない。お尻が重くて起きあがれないみたいな、、、

1失点目はバックパスのパスミス、2失点目はミドルシュートがDFに当たってのゴールだけど、これもラインがズルズル下がってしまっているからなんだよねぇ

得点力不足と監督が言っていたけど、守備に関してのほうがいろいろと課題がある感じ。守備が安定しないとなんともならない気がしたね、、、

前線では大儀見が気持ち見せて頑張っていたけど、得点は横山の1点のみ、、、後半開始から岩淵が入って流れが良くなったけど、得点を返すのが遅すぎたね

あと2試合。可能性は低いけど、ホーム開催。最後までなでしこの意地を見せて欲しいね