ようやくチェルシー×バルサの試合を観ましたよー
確かに永久保存版にしたくなるくらいワクワクする試合展開、舞台の状態は悪かったけどアレだけの役者が揃えばスバラシイモノが観られるんだねー
ロナウジーニョは前半、随所に光り輝くプレーを見せるもののあまり目立たなかったが、後半になるとそれまでの動きがウォーミングアップであったかのように徐々にスーパープレーを披露
ヤマ助さんのブログにも書いてあったけど、ライン際での緩急をつけたドリブルは綱渡りでもしそうなくらいスバラシイドリブルだったね
そして問題のシーン。デル・オルノがメッシーに体当たりして一発レッド をもらった場面で、試合後にモウリーニョ監督が「バルセロナにはいい劇場があるから彼もそこで演技を学んだんだろう。」と皮肉なコメントしていたけど、3回くらいリプレイを見たら、確かにメッシーはデル・オルノに体当たりされて倒れてから審判の位置を1回チラって確認してからコロコロと転がってたからあれは多少痛かったかもしれないけど、おそらく演技だったね
まぁメッシーが演技をしてようがしてまいが、デル・オルノはメッシーに対してその前にも悪質なプレーをしてたし、マッチアップでも完全に負けてたからいずれ退場する運命だったかもしれないけどね
しかし、このおかげでJ・コールがジェレミと交代、、、しょーがないけど、もっとJ・コールのプレーを見たかったなぁ
でもこの試合、メッシーは凄かったねーチェルシー陣内を切り裂く切り裂く切り裂く
あんなカワイイ顔してプレーはエグイんだから相手DFはたまらんねー赤ちゃんが日本刀振り回すよりたち悪いかも
そして、バルサの決勝点はホント素晴らしかったねー
カウンターからロナウジーニョがドリブル、エトーがスペースを空けて、そこに走りこんだラーションにロナウジーニョがパス。しかしこのパスが流れてカウンター失敗と思われたが、CB(なのになんでそこにいるんだー!)のマルケスがフォローに入り、ラーションのバックパスをワンタッチでクロス。そこにドンピシャでエトーの頭
あれではスバラシイ反応を見せていたチェフもお手上げだね、、、チェフは頑張ってたんだけどなぁいつ見てもチェフの集中力の高さや反応の早さには惚れ惚れするねテリーのオウンゴールの場面でも普通のGKなら1歩も動けないトコなのに反応してたからねーあとキャッチング能力にも優れてるよねー♪あのシュートを弾かない吸収力はスゴイ(チェコ代表は安心)
モウリーニョ監督も「不利な状況に置かれても選手たちはよく戦った。それが今日の収穫だ。第2戦もあるので切り替えてやっていきたい」と話したように、チェルシーは1時間近く一人少ない状態でバルサ相手に戦いホームで敗れはしたものの、1-2はよく戦ったと言えるね。(ジェレミのハンドを見逃してもらったり、テリーのメッシー押し倒し&ハンドも見逃してもらったりしてたけど)
後半の初めなんかは前半よりチェルシーの動きが良かったように思うねー、ロッベンも3人を相手に果敢にドリブルで攻めこんでたし。さすがに追いつき追い越されてからは足が止まっちゃったけど、それでもドログバが果敢にゴールを狙ってたからね
モウリーニョ監督は必ずアウェーで巻き返しを図ってくるからバルサ有利だけど、2ndlegも楽しみだねー