川崎×C大阪の試合は、５－４というド派手な打ち合いで川崎が勝利
C大阪は試合開始早々に丸橋のクロスから南野のヘディングシュートで先制という幸先良いスタートを切ったんだけど、直後、小林と大久保に決められてアッサリと逆転を許す、、、さらには前半のうちにレナト、憲剛に決められて４－１
またもやダメか、、、と思いきや、後半開始早々に2枚交代で、試合のペースを掴むと、永井のクロスに丸橋がゴールで２－４。さらに、CKからの流れから藤本のヘディングが決まり1点差
残り15分、いや～コレは追いつけるかもと思っていたんだけど、CKから小林に決められて５－３
それでも、フォルランが1点差に追いつく見事なボレーを決めて希望を繋いだけど、あと一歩届かず、、、
ん～、、、勝てないなぁ、、、5失点じゃ勝てないよなぁ
これで降格圏に転落、、、まぁ、攻撃はいい形も作れていたからあとは守備だよね、、、
とりあえず、なんとかこの泥沼を抜け出してほしいね～
久しぶりのノエビアスタジアムでの観戦
宝塚市民デーの招待に当選したので行ってきました～
試合はホームの神戸がアディショナルタイムでの劇的な決勝ゴールで勝ったけど、ちょっとしょっぱい試合でもあったねぇ、、、
試合開始早々にペドロがPKを獲得したものの、キッカーのマルキーニョスが枠を外してチャンスをふいに、、、それでも、前半は神戸が攻めたてて多くのチャンスを創出。しかし、決めきれずに前半を終える
そして、後半になると、試合が全体的にグダグダに、、、
どちらもミスが多くてボールが落ち着かない時間帯が続くんだね、、、新潟は、2トップの1人田中達を下げて成岡を投入することで、４－４－２から４－２－３－１にチェンジ。トップ下に入った成岡を攻撃の基点とすることで前半ほとんど攻め手を欠いていた新潟の攻撃を活性化させてたけど、それでも攻撃のスムーズさがちょっと足りていなかったかな、、
神戸は、押し込まれることで、マイボールになってからも押し上げがなかなかできず、前線でボールを収めることもできなくなって、攻められなく、、、
もう、このグダグダな感じで試合が終わるかな～と思われた後半アディショナルタイム。CKから河本のヘディングが決まり、劇的な勝利
勝てる試合を勝てなくするような尻すぼみの展開だっただけに、終了間際の決勝ゴールは劇的だったね
まぁ、でももうちょっと楽に勝てる試合だったけどねぇ、、、
C大阪×鳥栖の試合は、アウェーの鳥栖が豊田のゴールで１－０の勝利
いやぁ、、、C大阪ダメだねぇ、、、
W杯による中断期間にペッツァイオリ監督（言いにくい、、、）が就任し、フォーメーションも４－３－３に変化。後半戦の巻き返しを期待したいところなんだけど、試合を見ていても勝てそうな気がしない
多少、ホント多少だけど、前線でのプレスからショートカウンターという形は見えつつあるんだけど、なんだか点が入りそうにないんだよねぇ
ん～、、、
G大阪ホームで行われた試合は、２－０でG大阪が甲府を下した
試合序盤からペースを握ったのは甲府。甲府が高い位置でボールをキープして、Ｇ大阪陣内で試合を運ぶ。しかし、Ｇ大阪がワンチャンスで先制。ＰＡ左でボールを受けた宇佐美がＧＫの位置を見極めての技ありゴールだったね～
さらに、宇佐美のアシストから倉田が決めて２－０
試合の流れ的には試合を通して全然Ｇ大阪のペースではなかったんだけど、なんだか２－０で試合が終わっちゃった感じだねぇ、、、まぁ、甲府も攻めてはいたけど、攻め手を欠いていたというか、、、アタッキングサードでのスピード感、工夫がなかったね
他試合の結果。気になるＣ大阪は、先制するも逆転され、試合終了間際になんとか追いついての２－２監督も代わったし、柿谷移籍の影響はさほどだと思うんだけど、なんだかホームで勝てないよね、、、
あと、大宮×広島の試合は３－３のドローに終わったけど、寿人が2ゴールを挙げて、カズのＪリーグ得点記録を抜き、3位に浮上。いや～、おめでとう
あと、名古屋にレアンドロ・ドミンゲスが移籍してたのには驚いたね
ドイツ×アルゼンチンの決勝は、延長後半に決めたゲッツェのゴールが決勝点となり、ドイツが6大会ぶり、ドイツとしては初の優勝
いや～、ホントおめでとう
粘りのアルゼンチンに対して、ドイツもクローゼ、ラーム、シュバインシュタイガーといったベテランが気持ちのこもったプレーでチームを引っ張っていたね。そして、シュールレのクロスにゲッツェがボレーで決めるという若手の活躍もあり、みごとにチームとして勝ち取ったW杯と言えるね
敗れたアルゼンチンも闘志あふれるアルゼンチンらしいプレーで見るものを熱くさせてくれたメッシも決勝だけあって頑張ってたし、存在感でドイツを脅かしていたねぇ
素晴らしい決勝戦だったねー
3位決定戦ブラジル×オランダは３－０でオランダが勝利
いちおう見ようかなーと思っていたけど、起きたのは5時半ごろ。さすがにブラジルも頑張っているだろうと思ってTVをつけたら、、、なんと、２－０でオランダリード
開始早々にPKでファンペルシーが先制点を挙げると、さらにブリントが追加点。ブラジルは相変わらずロングボールが多くて、2点を先制したオランダがブラジルにボールを持たせているという展開。頑張っているのはオスカルぐらいだったねぇ。にしても、「ブラジルがボールを持たされている」という表現が使用されるなんて、、、
後半、多少ブラジルがオランダを押し込む形になるものの、やっぱり決定的な形は作れず。試合終了間際にはオランダが3点目。そして、GKの交代というね
ブラジルは開催国、王国として最後は勝って終わりたかっただろうけど、残念ながら散々な結果に、、、
意地を見せるどころか、相変わらず攻撃の形を見せることができてなかったよね
そんな3位決定戦だったけども、いよいよ明日は決勝・ドイツ×アルゼンチン
どっからどう見てもドイツ有利の決勝戦。アルゼンチンが南米開催の意地を見せられるか、メッシがスペシャルなプレーを見せられるかがカギだね
オランダ×アルゼンチンは120分を戦い抜いてスコアレスドロー。PK戦の末にアルゼンチンが４－２で勝利し、決勝進出
やっぱり、アルゼンチンの試合は最後まで見られなかった、、、
前半もふわふわと見ていて、試合終了間際には仕事に行かねばならなかったので、そこからは見られず、、、延長の最後のほうとPK戦は携帯のTVで見たけどね
両チームとも攻撃は前線の少人数に任せてあとは守備、的なチームだったから、ブラジル×ドイツとは違って点が入らない、入らない、、、というかシュートまでもなかなかいけない展開だったねぇ、、、それはそれなりにオモシロイんだろうけど、明け方に観る試合としてはちょっとまったりしていて眠気がシャキッとしなかったよね
それにしても、メッシはスゴイねぇ。ほぼほぼ歩いているんだもんね。たぶん120分中走ってたのは20分くらいじゃなかろうか？そして、それで成り立つアルゼンチンがまた逆にスゴイ
マスチェラーノ様様だね
しかし、メッシが全く走らないのは、決勝にすべての力を出すための温存策という。つまり、準決勝まではメッシにとってウォーミングアップなのだね。ゆえに、決勝のドイツ戦ではメッシはとんでもなく走り回るという噂が、、、ってそんなワケないね
にしても、とりあえず決勝はドイツ×アルゼンチン
決勝トーナメントでは未だ無失点のアルゼンチンがドイツの攻撃をどう防ぐか？また、無得点試合「０」のドイツはどうやって堅守のアルゼンチンを崩すか？
まぁ、ドイツはしっかりと分析してくるだろうから、普段のサッカーをしつつ、ウマく攻略すると予想。ブラジル国民も全力でドイツを応援するだろうしドイツを応援するというか、アルゼンチン負けろと願うと言ったほうが正しいかな
試合のキーは、セットプレーと両チームのボランチ
前回大会の両チームの対戦（４－０でドイツが圧勝）でもドイツがセットプレーから先制点を挙げているし、しっかりと守ってくる相手にはセットプレーは１つの打開方法となるしね
そして、両ボランチ。両ボランチというか、中盤の底だね。アルゼンチンはマスチェラーノ。彼がオランダ戦ではロッベンをよく抑えていたから、ドイツ相手にどれだけ頑張れるか。ただ、これはちょっとキビシイだろう予想。オランダはなんだかんだで最後はロッベンというコトで守る予測が付き易い。でも、ドイツは誰がくるのか分からない。ミュラー、クロース、エジル、クローゼ。さらにはシュバイニ－にケディラ。さすがのマスチェラーノもこれでは防ぎようがないと思うんだよね
で、ドイツはシュバイニ－とケディラ。そこに守るのがトップ下のメッシ。彼は守備をしないから、おそらくシュバイニ－やケディラは自由にボールを散らせると思うんだよね。オランダ戦でデヨングと代わったクラシ－がよくボールを散らしていた感じ。ここでドイツは攻撃のタクトを振れるから、、、やっぱりドイツが勝つだろうね
準決勝、ブラジル×ドイツの試合は、７－１でドイツが圧勝
ブラジルは序盤、素早いプレスをかけていくが、ドイツが落ち着いて対処、ボールを回していく
すると、ドイツはCKからフリーになったミュラーが先制ゴール
さらに、クローゼがW杯通算16ゴール目となる追加点を挙げると、クロースの2ゴールとケディラの1ゴールで前半のうちに５－０
ん～、まさにドイツが練習試合で攻撃の形を練習しているかのような、、、
後半、さすがにペースを落としたドイツを相手にブラジルが攻め込むが、ノイアーが得点を許さない
すると、再びドイツが得点を挙げる。途中出場のシュールレが2ゴールを決めて７－０
試合終了間際にブラジルはオスカルがようやく1点を返すに留まり、７－１で試合終了
ホームでこれだけの大敗、、、まさにブラジルにとっては惨劇、、、
ブラジルは「負傷したネイマールのために」と一致団結で臨んだ一戦だったけど、やっぱり攻撃の起点となっていたネイマールの不在は少なからず影響があったね。DFラインからボールを繋ぐことができず、ロングボールを放り込むばかり、、、ブラジルは攻め手がないため、両SBのマイコンとマルセロが攻めあがるも、ドイツが奪ってカウンター
ドイツが先制したこともあって、ブラジルにボールを持たせて網を貼り、そこで奪ってカウンターという形がハマったねー
攻撃にしてもドイツはボールと人が動く見事な連携で、ブラジルDFを揺さぶりに揺さぶっていたのに対して、ブラジルは、前線に連動性がなく、ボールを持ったらまずドリブルというゆっくりさ。これにはドイツが容易に対応していたよね
まぁ、ネイマールとT・シウバの不在がまだ言い訳になるかなぁ？とは思うけど、攻守両面において間違いなくドイツがブラジルを圧倒していた試合だったね
準々決勝の４試合が終わり、
ブラジル２－１コロンビア
ドイツ１－０フランス
オランダ０－０（PK４－３）コスタリカ
アルゼンチン１－０ベルギー
とそれぞれが勝利し、準決勝はブラジル×ドイツ、オランダ×アルゼンチンという対決に
上２試合はなんとか見られたんだけど、アルゼンチン×ベルギーは前半で力尽き、睡眠。オランダ×コスタリカも寝ている間に試合は終わってしまっていた、、、
ドイツ×フランスは、試合序盤からドイツがボールポゼッションを高め、ゲームを支配。その間に、セットプレーからフンメルスが頭で先制ゴール。フランスもドイツDFの裏を突くパスで攻め込むが、ノイアーの壁を崩せず。フランスもちょっと勢いがなくなっていたかなぁ？なんだか、９０分間がスーッと終わっちゃった感がしたねぇ
ブラジル×コロンビアは、期待していたコロンビアがなんだかこれまでのコロンビアではなく、やたらと大人しく、ブラジルの雰囲気に呑まれちゃったのか全然ペースを握れずに２失点。ハメスがPKで１点を返すに終わっちゃったねぇ
この試合でネイマールが骨折して今大会から去っちゃったから、主犯のスニガを処分するとか言っているみたいだけど、試合後、骨折していたから処分するなんてねぇ、、、どうかしてるね。スアレスみたく審判が見逃していたなかで、あとで映像を見たらこんな悪質なことをしていたから処分だ！ならわかるけど、、、
まぁ、そこはガッちゃんが何を言ってもどうにもならないから置いといて、もっと心配なのはネイマールを失ったブラジルだろうね。この試合でもセットプレーからの得点のみで、あとは試合の流れでどうというコトもない攻撃しか見せられていなかっただけに、今後勝ち抜けるのか？さらに手堅い魅せる要素もない試合に終始してしまうのか？という気掛かりが大いにアリ
ネイマールのために！と奮起するのか、やっぱりネイマールがいなきゃ凡チームだなと言われるのか、、、ドイツ戦が正念場だね
あと、今大会かなり試合を見ていると自負しているけど、実はアルゼンチンの試合を９０分見たことがないという、、、ベルギー監督ヴィルモッツは「普通のチーム」と言っていたけど、どうなのか？ディ・マリアが負傷して今大会もう出場できないみたいなので、これはだいぶと痛手だろうね。メッシも相変わらず走ってないみたいだし
まぁ、気が付けばもう準決勝。祭りの終演はすぐそこだけど、あとは１試合ずつだから睡魔に負けず、最後のチカラを振り絞ってW杯を戦い抜きたいねぇ
さてさて、小休止というコトで、もうひとつのＷ杯企画、ユニフォームに着目し、ナイキ×アディダス×プーマ×その他の四つ巴の戦いに迫っていきたいと思います
振り分け的には下の感じでナイキが一番多くて開催国ブラジルを含めて１０チーム。イングランドがナイキというのが未だしっくりこない、、、イングランド＝アンブロな感じだからかな
次がアディダス９チーム。日本はココだね。もちろんドイツもココだ
そして、プーマは８チーム。やはりアフリカ勢に強いプーマという印象は今大会も変わらず
その他は５チーム。ここはベルギーが期待の星だねぇ
ナイキ
ブラジル、クロアチア、オランダ、オーストラリア、ギリシャ、イングランド、フランス、アメリカ、ポルトガル、韓国
アディダス
メキシコ、スペイン、コロンビア、日本、アルゼンチン、ナイジェリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ドイツ、ロシア
プーマ
カメルーン、チリ、コートジボワール、イタリア、ウルグアイ、スイス、ガーナ、アルジェリア
他
コスタリカ、エクアドル、ホンジュラス、イラン、ベルギー
グループリーグを突破したのは、
ナイキ（ブラジル、オランダ、フランス、ギリシャ、アメリカ）５チーム
アディダス（コロンビア、メキシコ、ドイツ、ナイジェリア、アルゼンチン）５チーム
プーマ（チリ、ウルグアイ、アルジェリア、スイス）4チーム
他（ベルギー、コスタリカ）2チーム
というコトで、だいたいどこも見事に半分が消えている状態
ただ、ベスト１６で、チリ、ウルグアイ、ナイジェリア、アルジェリア、ギリシャ、メキシコ、スイス、アメリカが脱落し、な、なんと、プーマ勢4チームが一気に全滅
準々決勝に上がったのは、
ナイキ（ブラジル、フランス、オランダ）3チーム
アディダス（コロンビア、ドイツ、アルゼンチン）3チーム
他（ベルギー、コスタリカ）2チーム
ん～、その他のマイナー勢が頑張っているねぇ
ただ、この準々決勝では、ナイキ×アディダスが2試合とナイキ×他、アディダス×他というコトで、他が生き残れるかどうなるかコチラも注目だねぇ
