off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

コパアメリカはウルグアイが優勝。

2011-07-26 | 10-11 football

もうなんか過去の話になりつつあるコパアメリカは、ウルグアイが順当に優勝しましたね~

早朝から起きて見ていたものの、スアレスの先制ゴールが決まった時点で、「あ~、ウルグアイの勝ちだな、、、」と思って、そのまま睡魔に負けて、就寝

やはり、DFに当たってもゴールに吸い込まれるあたりが、スアレスの調子のよさと実力の表れだよなぁ、と感心したね

というワケで、今回でガッちゃんの10-11シーズン記事は終わり(たぶん)

 

にしても、働いていなかった05-06シーズンは1年の3分の1ほどの記事をしていたのに、今では1年の10分の1ほどに、、、

ま、仕方ないといえば、仕方ない

11-12シーズンは、BSデジタルが見られない環境なので、JリーグのTV観戦も減少するから、おそらくさらに記事が減るかもだけど、できるだけしていきたいね


チリ×ベネズエラ

2011-07-18 | 10-11 football

なんともはや、、、

ガッちゃんが密かに応援するチリがベネズエラにまさかの敗戦、、、

なでしこジャパンの次はコパ・アメリカということで、試合を見ていたのだけど、ん~残念

前半、セットプレーから先制点を許したチリだったのだけれど、後半開始早々、カルモナに代えてバルビディアを投入すると、エンジン全開で怒涛の攻撃開始お互いがどこいるかが分かっているほどの成熟した攻撃にワクワクしつつもシュートがバーに嫌われたり、GKの正面だったりでなかなか入らず、、、

それでも、スアソが(これまたバーに直撃しつつも)ようやくネットを揺らして同点に。その後も攻め立てるが、再びセットプレーから失点終盤には退場者も出し万事休す。

チリの攻撃的な部分を存分に発揮しつつも、セットプレーの弱さも見事に露呈しての敗戦、、、いいトコも悪いトコも全部でたような試合だったね。

攻撃的なチリのサッカーをもっと見たかったんだけどなぁ

 

これで、セミファイナルの組み合わせは、

ペルー×ウルグアイ と パラグアイ×ベネズエラ


神戸×名古屋

2011-07-09 | 10-11 football

今回はホームズスタジアムで生観戦

日中はカナリ暑かったけど、太陽が沈むとそれなりに涼しい気候となった一戦。

前半は、ガッちゃんも仕事を終えて駆けつけたので、眠たくてしかたがなく、、、コクリ、コクリとしてしまっていたねまぁまぁ、書くまでもない試合内容だったことにしよう

で、後半に入ると、神戸ペースで試合が進み、何度か名古屋ゴールに迫る。この流れで早く点を取らないとなぁと思いながらも、なかなか名古屋が盛り返すチカラなくといったトコロで、その後も神戸が名古屋ゴールに迫る、迫る、、、しかし、シュートは枠に飛ばず、、、

♪じ~れったい、じれ~ったい、と中森明菜的な感じだね、まさに。

で、そうこうしているウチに、名古屋のカウンターから途中出場の中村直志に豪快なミドルを決められて、失点そして試合終了

攻めて攻めて、点が取れなくて、カウンターから失点という神戸にとって最悪の展開に、、、

名古屋が耐えて勝ち点3をもぎ取ったというよりも、神戸が勝ち点を取りこぼしたというような感じだったね

神戸は、消極的な采配がダメだったね、、、攻め込みながらあと一歩、大久保はグダグダで、ボールロストでも追わないという見ていて苛立たしいくらいのプレーぶりだったのに交代させず、、、で、失点してからようやく交代という後手後手感、、、コレでは勝てない

左MFの小川慶冶郎くんはなかなか期待を持たせてくれるプレーをしていたんだけど、途中で負傷退場、、、

悪い負け方&負傷者が出るということで、今後が不安な神戸だったね、、、


アルゼンチン×コロンビア

2011-07-07 | 10-11 football

コパ・アメリカ開催国アルゼンチンは、コロンビア相手にスコアレスドローで2戦連続の引き分け

この試合もメッシを3トップの真ん中で起用していたけど、試合を見ていてウマクいっていないことは明らか。

バティスタ監督は、メッシを生かそうとして3トップの真ん中に置いているんだろうけど、考え方が逆だね

バルサではメッシを生かせるシステムであり、選手が揃っているからセンターでいいんだけど、代表ではそうはいかない、、、それはセンターサークル付近まで引いてきてボールに絡もうとするメッシのプレーを見ても明らかなのだ。

だから、メッシが周りを生かせるシステムにすればいいと思うんだなぁ、、、つまり、トップ下で起用するとか、3トップの右で起用するとか

変にパスの受け手になるよりは出し手になった方がいいし、味方を使うことでメッシ自身の動きも自由になると思うし。あるいは、サイドで基点となって攻撃に違いを生み出すかだよね

そして、攻撃陣にはバティやクレスポのような9番、いわゆるフィニッシャーが必要というコト。今で言えば、イグアインかミリートだよね

もしかしたら9番が必要かもしれない。(バティスタ監督)、、、そうです、必要なんです(ジョン・カビラ風に

豪華なFW陣がいるのに、2試合で1得点とはねぇ、、、


チリ×メキシコ

2011-07-05 | 10-11 football

南米選手権、いわゆるコパアメリカがはじまってますね~

今大会、引き分けが多いなか、チリが、メキシコ相手に2-1の逆転勝ち

チリは監督がビエルサから、同じアルゼンチン人のボルギに代わったばかり、とはいえ、W杯からほとんどメンバーも変更なしで、若手の成長もある。対するメキシコはU22+αというメンバーなので、試合は終始チリペースでほとんどメキシコ陣内で試合が運ばれていたね、、、メキシコはドス・サントスのドリブル突破のみチリDFに脅威を与えていたね

しかし、いつチリが点を取るんだ?という展開のなか、前半終了間際にセットプレーからメキシコが先制。

今大会、こういうパターンになると、チリがなんとか追いついて引き分け、、、なんだけど、U22+αではチリの攻撃を止められず、、、後半CKから2得点を挙げてチリが逆転

チリは、スアソが決定機をキッチリ決めて、もう少しミドルシュートの精度が高ければ、楽に勝てたんだけどなぁという試合だったね


清水×川崎

2011-06-23 | 10-11 football

アウスタでの生観戦となった清水×川崎戦は、アウェーの川崎が退場者を出しながらも後半終盤に勝ち越して、3-2の勝利。清水は、0-2から前半のうちに追いついたものの、攻め手を欠いたね。

ホームの清水は、前半開始15分でアウェー川崎の稲本と山瀬のゴールでアッサリとリードを奪われる展開に

ん~コレだけあっさりやられるとダメだなぁと思っていたけど、川崎の緩慢な守備によってアレックスがヘディングシュートで1点を返すと、前半終了間際にはCKから清水がPKを獲得。生観戦ではなんでPKになったかワカラナイトコロがあるけど、川崎の選手のハンドだったみたいだね。コレを小野がキッチリ決めて前半のうちに2-2の同点に。

後半スタートから両チームメンバー変更。清水は小野→小林大悟、川崎は稲本→中村憲剛。

開始早々に、川崎は、井川が高原にファウルを犯し、この日2枚目のイエローカードで退場。判定に対してけっこう抗議していたけど、井川は高原の抜け出しに対して(プレーが流されてファウルにならない場面も含めて)再三ファウルで止めていたからしょーがないよね

これでホームの清水が数的有利になるんだけど、川崎の方が守備を固めてカウンターとハッキリとした攻めを展開できるようになり、逆に清水は攻めあぐね、、、清水は高木を投入して期待感が生まれたけど、川崎が終盤にCKから途中出場の小林悠のゴールで勝ち越し。そのまま守りきって試合終了

試合は3-2と得点も多く入って、清水の同点劇、川崎の勝ち越し弾など、盛り上がったけど、、、実質は、川崎が2-0の時点でキッチリとゲームをコントロールしていればワンサイドゲームだった内容なんだよね。

清水は攻撃の組み立てがなんかなんかなんだよね。中盤の平岡、枝村、小野がDFラインからボールをもらおうとする気配がないからサイド攻撃に偏ってしまうのか、元々サイドから攻めるように言われているのかワカラナイけど、とにかくサイドからの単調な攻めばかり、、、あとは、川崎の前線からのプレスにGKまでパスを戻さざるを得なくなり、高原目掛けてロングボールを蹴っちゃってボールロストということで、完全に中盤を支配されていたね、、、

というコトで、ココから清水批評をしていきますと、まずGK碓井。この試合、守備面では3失点したものの目立った問題は見られなかったけど、攻撃面で不足。フィードはほぼ相手ボールにしてしまうということでイマイチだし、攻撃に移るのが遅い、、、すなわち、守備から攻撃へ切り替える意識が低いから周りも見ておらず、どの味方にボールを出すか判断が遅れてしまっている場面が目立った。後ろの2人組サラリーマンが「なんか碓井は信頼できねぇんだよな。」と言っていたことが頷ける。

DFラインは飛ばして、中盤では枝村がもっとダイナミックに動けたらなぁと思ったね、、、

試合で枝村が前線に顔を出してきたときは必ずと言っていいほどチャンスになっていたし、いいシュートも持っているんだけど、その機会が少なすぎるのだ、、、小野に遠慮しているのか、システム的にそうなのか、これもどちらかワカラナイけどねガッちゃんとしては、枝村のもっとダイナミックなプレーを見たいんだけど、あんまり出せてない気がするんだよねん~もったいない

次にFW編に行きますと、大前くんはボールを持っていないと如何せん消えてしまっているよね、ボールがないとただの人、みたいなボールが来ないときにどうやってボールに絡むかが必要かな。

選手起用にいくと、この試合の途中出場は、小林大悟、高木、永井の3人だけど、期待が持てたのは高木のみ。高木はドリブル突破やシュートをドンドン狙っていくなど、「やってくれる感」を感じられたけど、小林は守備で身体を張れず、攻撃面でもシュート意識が低くてパスばかり、しかもあまりかみ合わず、、、永井も出場時間が短かったとはいえ、何もできず。やっぱ、もっと若手を起用しないとね。

ということで、まぁ清水も頑張ってねとエールを送ります

川崎は、中盤でしっかりとボールをキープしFWの矢島が前線で起点となって、攻撃のスイッチが入り、ジュニーニョとの連携やMFの追い越し、サイドへの展開など、得点を取るための攻撃をしてる感が清水との違いだったね。

にしても川崎のFW矢島はプレーが柔らかいし、周りも見えていていい選手だなぁと感じたね。

あと、得点を決めた稲本も中盤でボール奪取をするなど、後ろの後ろに座っていた女性清水サポに「稲本うっとおしいんだよ。」という賛辞を送られていたね


G大阪×清水

2011-06-11 | 10-11 football

G大阪×清水の試合は、2-2のドロー

序盤に攻勢をかける清水だったが、ホームのガンバがCKからアドリアーノのヘディングシュートで先制。これで、勢いを削がれた清水は、なかなか攻め込むことができない状態に、、、

しかし、後半開始直後にセットプレー絡みで清水が同点に追いつくと、さらに、大前のセットプレーが直接ゴールインガンバはアッサリと逆転を許す、、、これだけ失点が多いと優勝争いに絡むのが難しいよね

これで目が覚めたのか?ガンバは再び猛攻で清水を攻め立てる。すると、宇佐美がサイドから内側へ切り込んでの思い切りのいいシュートで同点に追いつく。

ここから宇佐美がノリだして、ドリブル、パスと清水に脅威を与え、ガンバ攻撃陣に更なる勢いをつけるが、勝ち越しゴールを決めることはできず、、、そのまま引き分けで試合終了

ガンバは遠藤がベンチスタートだったとはいえ、ホームゲームで勝ち点3が欲しかったトコロ。一方の清水も勝利が目の前に転がってきたような逆転だっただけに、それをキッチリと守りたかったんじゃなかろうか?

他試合の結果は、首位の柏が好調田中順也などのゴールで横浜を退けて首位キープアビスパ×セレッソの未勝利ダービーはアビスパが連敗を継続し、セレッソが初勝利

ちなみに、今節はホームチームの勝利が「0」でドローかアウェーチームの勝利という稀な結果だったね


バルセロナ×マンチェスターU

2011-05-29 | 10-11 football

今季のチャンピオンズリーグ決勝は、バルサが3-1でマンUを下して、4度目の欧州制覇を果たした

両チームのスターティングメンバーだけれども、バルサは、DFラインにプジョルが外れてセンターにピケとマスチェラーノ、左SBにはアビダル。あとは普段どおり。

対するマンUは、中盤センターにギグスとキャリック、パスの質を上げる二人を起用。前線はやはりチチャリートとルーニー。ガッちゃんの好きなベルバトフはベンチメンバーにも入ってなかったね、、、

試合序盤は、マンUが奪ってからのロングボールでバルサDF陣を慌てさせたものの、次第にバルサが落ち着きを取り戻すと、ポゼッションでバルサが圧倒。マンUは引いた位置でブロックを形成してバルサ攻撃陣に対抗という構図に

ここで、均衡を破ったのは、バルサ。シャビのスルーパスを受けたペドロが落ち着いてゴールに流し込んで先制。シャビのパスの素晴らしさもさることながら、ペドロのDFから消える動きも秀逸だったねぇペドロは、その前にもシャビの低いクロスにひとり反応してシュートを放っているモンね

しかし、マンUもキャリック、ギグス、ルーニーでバルサDF陣を崩して同点に追いつく。

バルサにしてみれば、少し油断した時間帯だったのではないかな

同点のまま後半に突入すると、後半はほぼバルサペースに、、、メッシとビジャがゴールを追加し、バルサが3-1。

マンUは序盤の攻勢において、チチャリートの裏へ抜ける動きが効果的でルーニーとともにバルサを脅かしたけれど、徐々にチチャリートが孤立するような感じに、、、

また、ギグス、パクといった中央やサイドといったどのポジションでも高いレベルでこなせる選手がいることもマンUの強みだったんだけど、それもなかなか発揮できずだったね

バルサは序盤の慌てた場面、失点シーンの集中力欠如こそあったものの、マンUのプレスを物ともしない高い質のパス回しや、少しのスペースがあればゴールを決められる決定力など、試合を通してマンUを上回っていた感があるね。2点目のメッシのゴール、3点目のビジャのゴールなど、少しでもプレスが弱ければ、ゴールに流し込める決定力があるんだから守る方はタイヘンだよね、、、

朝からいい試合を観させてもらって、早起きした甲斐があったね


結局、ボールがどちらに転がるかなんて始まってみないと分からないのだ!

2011-05-26 | 10-11 football

銀河中のフットボールファンが待ち望んだ1年に1回の祭典がもういくつか寝ると、開始されるのだ

そう、週末に控えたウェンブリーでのCL決勝、バルセロナ×マンチェスターU

そのため、ガッちゃんは先週から2週続けてフットボリスタを購入し、予習に勤しんでいるのだ

バルサの気になるトコロは、DFラインのスタメンがどうなるか?くらいなもの。何故なら彼らは相手によって戦い方を変えるなんてことしないから。そのDFライン、アビダルが左サイドで出場したならば、(左から)アビダル、ピケ、プジョル、Dアウベスとなるけど、マスチェラーノが調子いいしなぁって感じならば、(同じく左から)プジョル、ピケ、マスチェラーノ、Dアウベスとなる。ってのが大方の予想。マスチェラーノを起用した場合、決して高くないバルサはさらに高さで不利になりそうな気はするけど、、、

ということで、やはり気になるポイントは、現在最高のフットボールを魅せるバルサに対して、マンUがどういった戦い方を挑むか?というトコロになってしまうんだよね

で、ファーガソン監督は、4-4-1-1で戦う様子。ベルバトフが好きなガッちゃんとしては残念だけど、おそらく前線はトップにチチャリート、その下にルーニーという形だろうね

中盤のサイドにはバレンシアとパク。中央はギグスとキャリックかなぁ?ココはちょっと分からないけど、バルサの中盤を潰すための選手を起用するのか、ボールを奪ってから失わないための選手を起用するのか?(マンUが中盤でボールを奪ってもプレスをかけてくるバルサにボールを即奪われてしまえば、カウンターすら繰り出せず、結局バルサペースに陥ってしまうからねぇ)ここらへんの選手起用でマンUがどういう戦い方でバルサに挑もうとするのかが分かるのではなかろうか?

DFラインは(左から)エブラ、ビディッチ、リオ、オシェイといったトコロかな。

2009年のCL決勝で戦った両者。前回の決勝では、イングランド勢がブイブイいわせていた時代だったけど、バルサがマンUを2-0で下した試合となった。で、再び合間見える今回のCL決勝は最高峰のフットボールを魅せるバルサにマンUが挑む形。

雑誌やネットでは、マンUのメッシ対策とか、パク×アウベスのマッチアップとか、いろいろとシュミレーションしたり、分析したりしているけど、結局はその通りになんかならないんだよね。フットボールだから

ただ、今回のポイントとしては、ファーガソン監督がマンU選手のメンタルを完璧、あるいはそれ以上の状態に持っていけるかだと思うんだよね。ファン・デル・サールに最後の花道を飾らせられるかも1つのポイントかも

まぁ、試合が始まってみないとボールがどちらに転がるかなんて分かんない

なので結局、予習なんてせずに当日おもいっきりフットボールを楽しめばいいのだ

、、、ガッちゃんは予習してるけどね