off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

名古屋×福岡

2017-12-03 | 16-17 football

Jリーグ昇格プレーオフの名古屋×福岡はスコアレスドロー

よって、リーグ戦上位の名古屋が昇格決定に

試合は、両チームともに3-4-3のフォーメーションで、トップにはボールを収められるウェリントンとシモビッチがいてるところも似ている感じだったね。試合序盤は、福岡が前からの積極的なプレスで名古屋を押し込む展開になり、18分には山瀬のミドルがバーを直撃。しかし、徐々に名古屋が盛り返して前半終了

後半は、福岡がウェリントンのヘディングシュートがネットを揺らすが、オフサイドの判定。リプレイを見るとオンサイドだったけどねぇ、、、名古屋も決定機を掴むが福岡が必至の守備で得点を許さず。で、結局、両チーム得点なく試合が終了、、、

福岡は終盤なんとしても点が欲しい状況でイマイチぐわぁ~っと行けなかったよね。秘密兵器がないというかなんというか、、、

さりげなく、福岡を応援していたんだけどなぁ。というか、Jのなかで、なぜか赤いチームを好きになれないんだよねー。赤色がキライとかじゃないんだけど、ガッちゃんのなかの七不思議だね

あと、発見としては福岡のDF富安健洋(19)がスゴイ良かった!

高さがあってシモビッチとの競り合いにも負けてなかったし、なにより先にボールに触ろうとする積極的な守備が良い。素早さもある感じだし、これからの成長が楽しみだね。名前覚えとこう


ベガルタ仙台×北海道コンサドーレ札幌

2017-02-27 | 16-17 football

ついに、2017年のJリーグ開幕

というコトで、今年の開幕戦は、ユアテックスタジアムで、仙台×札幌

ユアスタは、仙台駅から地下鉄南北線で15分。最寄りの泉中央駅からは徒歩で数分。駅からスタジアムが見えているから、けっこう近い。アクセスの良さはステキだねぇ

ちなみに、このユアスタは20周年。いやー、めでたいときに来たもんだ

試合はというと、ホームの仙台が試合終盤のゴールで1-0の勝利

ホームの仙台は4-3-3?3-4-3?のようなフォーメーション。アウェーの札幌は、3-5-2だけど、5-3-2の5バックで引き気味というコトもあって、ほぼ仙台がボールキープできる状態。札幌が引き過ぎるため、仙台も前半からゴール前で何度かチャンスが生まれるのだけど、精度を欠いて得点できず、、、

一方の札幌は、前線の都倉とジュリーニョがボールを収めると何となくチャンスができかけるけど、それも単発という状態

そして、次第に、仙台も攻撃が停滞気味に、、、

しかし、しかし、ようやく試合終盤に札幌のGKがはじいたボールを石原直樹が詰めて待望のゴール

これが決勝点となり、仙台が無事にホーム開幕戦を勝利

いや~、ガッちゃんもわざわざ仙台まで来た甲斐があったね

仙台は、札幌が引き気味だったから中盤でボールをキープしつつ、ゴール前にボールを送ることができていたけど、最後の部分で丁寧さを欠いていたからなんとか石原がゴールを決められて良かったねコレでスコアレスドローなら、サポーターのストレスもだいぶと溜まっていたね

札幌は、アウェーということもあってだろうけど、5バックのベタ引きに攻撃は都倉とジュリーニョ頼みという感じ。守備面では引くにしてももう3~4mはラインを上げとかないと、あっさりピンチになっちゃう感じで、攻撃もなかなかJ1で点を取っていくのはキビシイのではと思ったね、、、

まだ開幕したばっかりだけど、この2チームが上のチームとどう戦っていくのかも見ものだね


浦和×鹿島 Jリーグチャンピオンシップ決勝

2016-12-03 | 16-17 football

浦和ホームの第2戦。浦和からすると、2失点して負けなければ優勝が決まる一戦。逆に、鹿島は2点以上取って勝たなければ優勝できない

そんな試合で、浦和が前半序盤に先制ゴール。クロスを興梠がうまく合わせてネットを揺らす。浦和にとっては気持ちの上で大きなゴール。そして、鹿島にとっては出鼻を挫かれる手痛い失点、、、ただ、鹿島にとっての救いは、1失点してもとりあえず2点取るという目的は変わらないこと

ただ、その後の鹿島のプレーがなんだかチグハグな感じでパスミスが目立ち、噛み合ってない状態だったんだよね~。やっぱりメンタル的には「やっぱダメかも」とか焦りが生じていたのかな?

それでも、浦和が重心を少し下げて攻撃をカウンター気味に変えたことと、鹿島自身も中盤のポジショニングを修正したことで、鹿島がボール回す時間が長くなり、それによってパス回しもスムーズになってチグハグさがなくなったんだね。で、鹿島はカウンターを喰らいながらも耐え、前半のうちに同点に追いつく。右サイドを抜け出した遠藤のクロスに金崎が頭で合わせてのゴール。そして、1-1で後半を迎える

ん~、コレで鹿島は気持ちにも余裕を持ち、目的をよりハッキリとして後半を迎えられることになったね。コレが大きかったんじゃないかな?浦和は、おそらく1-1で進みながら、カウンターで2点目を狙っていく作戦だったろうけど、コレが難しいよね~。後半は、鹿島ペースで進んでの77分。ディフェンスの裏に抜け出した途中出場の鈴木が槙野に倒されて鹿島にPKが与えられると、金崎がキッチリ決めて2-1と勝ち越し

浦和は槙野を前線に上げてパワープレーに出るが、実らず。このまま2-1で試合終了し、鹿島が逆転勝利で、今シーズンの年間王者に!

第1戦のアドバンテージ、そして先制ゴールで、コレはもう浦和かな~と思ったけど、サッカーはワカラナイね。試合の、シーズンの、最後の最後に「浦和らしさ?」と「鹿島の粘り強さ」が出たよね。コレがチームの伝統なのか、、、

とにかく3位からの年間王者おめでとうだね~