兼六園のライトアップを見終わったあとは、本日の宿であるポンギーさんへ。
途中までバス、途中から徒歩というコトで、雪の降る寒いなかをトホトホと歩く、、、
歩くこと15分ほどで到着。外が寒かった分、ポンギーさんのなかが暖かくてシアワセ
しかし、ここから楽しくもタイヘンな時間を過ごすのだね
部屋に戻ると、韓国から観光にきている男子学生がいて、お互いの自己紹介からトークタイムに突入。しかし、ガッちゃんはオンリージャパニーズで、向こうはコリアン&イングリッシュでほんのちょびっとジャパニーズ。となると、トークはおのずとイングリッシュになるワケだよね
どこから来たのか?とか、どこへ観光に行ったのか?とかを韓国男子学生は聞いてくるのだけれど、ガッちゃんは2:8で答えられないコトが多い、、、分かっても単語で応えを発するしかできないまぁ、建築とかを勉強している感じで、お寺に行ったり、21世紀美術館に行ったりしたとのこと。
答えられないと「OK」と言って流してくれるのだけれど、それがまた逆に悲しいのだね、、、
そんなこんなで、トークを終えたガッちゃん、こたつのある部屋へ逃げ込み、ほうじ茶でホッと一息。しかし第二の波が。今度は、韓国生まれオーストラリア育ちの女子学生とトークに。
ただ、彼女はコリアン&イングリッシュに加え、独学でジャパニーズを勉強してナカナカ喋れるので会話が楽である。ちなみに、海外の人が日本語を勉強するときはどーもアニメを見るらしいのだね。それで日本語を勉強すると。だからなのかワカラナイけど、たまに「メシ、食う。」みたいに日本語がオカシクて笑っちゃうのだ。ただ、日本語の微妙なニュアンスはウマイこと伝えられないのだね。ガッちゃんは、寒いところに来たかったから金沢で雪を見られてウレシイんだけど、特に雪が好きというワケではない。だけど、彼女に言わせれば雪を見てウレシイ=雪が好きになっちゃうのだ、、、う~む、頭がこんがらがるねあとは、韓国語と日本語が似ているということを教えてもらったのだね。例えば、日本語の「家族」、これは韓国語で「カジョ」(だったと思う。)。カバンは韓国語でもカバンらしい
そうこうしていると、カップヌードルを持ったオーストラリアン男性と彼女がこたつに。こうなると、ガッちゃんを除く3人がイングリッシュトークで花を咲かして、もうガッちゃんは笑うしかない。こういう状況をまさに孤独というのだね
彼ら3人のトークが繰り広げられていても、なぜ笑っているのかワカラナイので「ヤー、ヤー」、「イエス」など雰囲気相づち。
まぁ、それでも人間はスゴイのだね。聞いているとなんとなく分かってくる。ような気がする
なんにせよ、やっぱり英語喋れたらいいよなぁと思ったポンギーさんの夜であった