巌流島での決闘を終えたガッちゃんもさすがの死闘に少々小腹が空いてきたので、何か食べようと思い立ち、カモンワーフというトコロへ。
そこで発見したのがふぐバーガー
ハンバーガーにフグが挟まっているなんて、、、
タルタルが冷たくてちょっと残念だったけど、フグのフライはサクサクで美味しかったね~
巌流島での決闘を終えたガッちゃんもさすがの死闘に少々小腹が空いてきたので、何か食べようと思い立ち、カモンワーフというトコロへ。
そこで発見したのがふぐバーガー
ハンバーガーにフグが挟まっているなんて、、、
タルタルが冷たくてちょっと残念だったけど、フグのフライはサクサクで美味しかったね~
ガッちゃん、船島へ
ガッちゃん、唐戸桟橋から船で佐々木小次郎が待つ船島へ向けて出発
船島、それは巌流島のこと。そう、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した地なのだ
巌流島の由来は、負けた佐々木小次郎が自らを巌流と名乗っていたトコロからきたものなんだよね
けっこう波が高かったけど、何とか上陸、、、この小船では何とも危険だったね
当たり前だけど、実際はコッチの船で船島へ渡りました→
宮本武蔵と佐々木小次郎が相対して決闘を行った地に自分が立っているというだけで、何か興奮するというか、感慨深いというか、ココロから沸きあがってくるモノがあるよね~
現在、バガボンドの連載が止まっちゃって残念ではあるけれど、今後、井上雄彦さんがどういう展開に持っていくのが楽しみだね~
ちなみに、この船島は、龍馬がお龍のために花火を打ち上げたというロマンティックな場所でもあるんだよね
アジアカップ決勝、日本×オーストラリアは延長戦の末、日本が1-0で勝利。日本がアジアカップ4度目の優勝を飾った
これまでの戦いでは、ミスから先制点を許す展開が続いていたけど、この試合ではオーストラリアの攻撃をしっかり抑え込んだね~
そして、ポイントはやはり、後藤さんのコラムにも書いてあるけど、藤本→岩政の交代。
岩政をCBに入れて、今野を中盤の底に上げるのかな~?(4-3-3の形)と思いきや、今野を左SBにずらし、長友を1列前に上げる采配。ザックは4-2-3-1と言っていたようだけど、ガッちゃん的には3-4-3(岩政、吉田、今野の3バックに、内田、長谷部、遠藤、長友の2列目)にも見えたねまぁ、どちらにせよ、長友が1列上がったことでサイド攻撃の基点がより高くなり、チャンスの数が増えたことは明らかだったね
長友のクロスに李がボレーで合わせた決勝点は見事だったね
今大会を振り返ってみると、新体制そして若返った日本代表ということもあって、連携にまだまだ未熟な部分もあったし、若さが出た部分も大いにあった。ただ、それでも大会中にチームとして成長を続けて優勝したことは、今後の大きな財産になるよね。コンフェデにも出られるしね
そして、決勝でも途中出場の李が決勝点を挙げたように、FW陣が結果を出したことも大きな成果であったと言えるんじゃないかな
「金子みすゝ゛詩の小径」を歩く
「郷に入っては郷に従え。」
ガッちゃんは、おっちゃんに言われたとおり、700円で特定区間バス乗り放題券を購入し、下関駅から唐戸までバスで移動
唐戸エリアには、唐戸市場や海響館(市立しものせき水族館)、カモンワーフなど、いろいろあるんだよね上の写真は、金子みすゝ゛顕彰碑で、金子みすゝ゛詩の小径の途中にあるのだいちおうその通りに歩いたんだけど、何せ始めての場所なので、まったくその通りに歩けず、、、
金子みすゝ゛さんと言えば、ガッちゃんが知っているのは「わたしと小鳥とすずと」という詩。それぞれが違ってていいんだよ~という、とてもステキな詩なんだよね顕彰碑に書かれていた詩もまた良かったね
近くの旧秋田商会ビル(下関観光情報センター)でも金子みすゝ゛さんの展示が見られるんだよね
高杉晋作を高評価する地元の旅好きおっちゃんに出会う
日和山公園にある高杉晋作像へ向かうガッちゃん。長い階段を上っていると散歩で歩いている地元のおっちゃんに声をかけられ、下関について教えていただくことに
おっちゃん自身も旅人らしく、60を過ぎてから国内だけでなく欧州や中国などいろんなトコロを旅しているらしい。で、毎日健康のためにここら辺を散歩していて、ガッちゃんのような旅人に出会うと下関の良さを教えてあげているのだ
おっちゃん曰く「下関市があまり観光にチカラを入れていない」らしいので、おそらくおっちゃんがその一端を担っているのだろうね
で、高杉晋作のスゴサを力説するおっちゃん。特に、4カ国連合との講和会議において、アヘン戦争による中国・清の植民地化されつつある状況を知る高杉晋作が「彦島の租借」の要求を先頭に立って反対したこと、その功績を熱く語ってくれた。
あと、龍馬伝もあって龍馬に脚光が浴びているけれど、高杉晋作がいなければ今の日本は、、、と高杉晋作が世にあまり評価されていない現状や、久坂玄端もスゴイ人物なんだけどなぁと嘆いておられたね。
「死して不朽の見込あらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込あらばいつでも生くべし。」
吉田松陰が高杉晋作に送った死生観を表す言葉だけど、この言葉通り、高杉晋作は死してなお、朽ちることなくこの地に在り続けているんだねぇ
あとは、日和山から見える関門橋を眺めながら下関の旅のしかたについて、唐戸へ行って、どこどこに龍馬がお龍と暮らした地があって~とかを教えてもらったのだ。
ガッちゃんが門司にも行くんですよ~と言うと、門司よりも下関のほうが見るトコロがいっぱいあって1日じゃ回れんよ~とのこと、、、やはり、関門と言えども下関と門司では対抗意識がどこかにあったりするんだろうね
にしても、自分の街や人物を誇りを持って話せるのはステキなことだね~
朝7時の開店とほぼ同時に駅のうどん屋さんへ入店。
やっぱりフグでしょう。というコトで、ふく天うどんを注文
よく見るとカマボコもフグの形をしているね~
うどんの上に浮かんだフグを見ながら、下関に来たんだなぁ、、、と実感
うどんは、まぁ、、、駅のうどん屋さんだからこんなもんでしょう
だけど、とにかくふぐを食べたことでふくを呼び込む旅になればいいなぁと思ったガッちゃんでした
お腹を満たしたあとは、日和山公園へ高杉晋作像を見に行くのだ
まえがき
さぁ、今回から始まります。「関門海峡ぶち満喫旅」※「ぶち」とは山口ではスゴイとかいう意味。
今回は、ガッちゃんが初関門海峡ということで、いろんなトコロへ行き、いろんなモノを食べてきたので、ドドーン盛りだくさんな旅記を書いていきたいと思います
間延びしてしまわないようコンパクトに書いていきますので、どうか最後までお付き合いいただければ幸いです
いざ、下関へ
梅田から夜行バスに乗り込み関門海峡を目指すガッちゃんだが、すでにアクシデントが1つ、、、それは、アジア杯準決勝日韓戦とガッちゃんの旅がまさかのブッキング、、、それを見られないコトだけが残念と思いつつ、出発
しかし、夜行バスのテレビで後半終了まで観戦することができたのだ3500円で座席はキュウクツだけど、なかなか分かっているじゃないかさすがに、消灯時間もあるので延長戦までは見せてくれなかったけど、あとはコッペリアさんのメール速報で日本の勝利を知る結果に
これで、決勝は日本×オーストラリア香川が骨折で出場不可だけど、ココまで来たら優勝して欲しいよね
ということで、キュウクツな席にほぼ寝られずで下関に到着、、、時間は、な、な、なんと朝の6時前
まぁ、それは分かっていたコトなので、とりあえず駅のうどん屋さんがオープンする7時まで下関の街を暗い朝から散歩することに。
早朝の下関を散歩。夜明け前の日本と重ねて、、、
下関駅周辺には、高杉晋作ゆかりの地がいろいろあるみたいなので、そこらを1つずつまわってみることに
まだ夜明け前で、風がキツイので寒さがハンパないなか、道を歩いているとマンホールにフグが。やはり、下関とフグは切っても切れない関係なんだねぇ、、、と写真をパチリ
で、白石正一郎宅跡や高杉晋作終焉の地、桜山神社、厳島神社、高杉晋作が身を隠したと言われているひょうたん井戸などを見てまわったんだけど、暗くて写真を撮っても、、、
写真の桜山神社には、吉田松陰を中心に、維新に散った約400もの志士たち祀られているのだ。暗くて、はっきり見られなかったけど、それでもスゴイ何か感じるものがあったね
お龍もここに祀られた志士たちへの想いを詠んでいるんだよね
晋作が身を隠したとされる「ひょうたん井戸」なんかは普通に民家の前にあったりしてオドロキだったね
とりあえず、一通りまわったので、下関駅へ舞い戻り、朝食をとることに。
ということで、次回につづく
ガッちゃんのお腹はいっぱいになってしまったが、お土産ならば家に帰って食すことが可能なのだ
ということで、たこせんべいをオニオンスープを、そして淡路島ぬーどるを購入
まだ、オニオンスープと淡路島ぬーどるは食べていないけど、たこせんべいはやっぱり美味しかったね
パリパリ感とたこの風味がタマラナク美味しかったのだ
たこ焼き、たこ天丼ときたので、やはりアイスもタコです
というのはウソです柚子アイスです
淡路島グルメ紀行ラストを飾るのはやっぱりスイーツ
寒いので何故アイス?と自問自答しながらも、柚子の香りとサッパリとした味がだったね
他にも、淡路島ぬーどるとか淡路島バーガーを食べたかったんだけど、ガッちゃんのお腹と時間がそれを許さなかったね
代わりに街中のいろんなトコロにいたタヌキをご覧アレ
全員集合すると8匹くらいいるみたいだけど、全部見つけるのは気持ち的に断念なので4匹だけご紹介
←厳島神社付近にいたタヌキ
洲本八幡神社にいたタヌキ→
←足湯の近くにいたタヌキ。夜に光りそうな予感、、、
足湯のなかにいたタヌキ→
ガッちゃんも足湯に浸かって癒されたんだけど、足湯の場所が何故か?地裁や拘置所、税務署が集まっている近く、、、足をキレイにしなさいということなんだろうか、、、
とまぁ、なかなか満喫できた淡路島の洲本でした
淡路島でのランチは、魚増さんというお店で「たこ天丼」をいただきました
どーですか、このタコ
プリップリのタコがこれでもかと言うほどご飯の上に乗っけられているのだ
外国人がコレを見ればおぞましい光景かもしれないけど、ガッちゃんからすればスバラシイ光景
見た目もステキだけと、食べてみると、もっとステキなのだ。なぜなら、タコのプリプリさはとんでもないそして、たこ天丼にかかっているタレも、たこの素材のチカラを妨害しない程度でアッサリした感じなので、これがまたいいんだよね
いちおう定食という形なので、これにお漬物とかおみそ汁が付いていて800円なのだけれど、コレで800円なら文句なしだね
ガッちゃんのなかの「淡路島へ行ったらゼヒ食べに行きたいお店」ランキングトップ3に入るお店となったね