off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

神戸×FC東京

2009-07-04 | 08-09 football
今日は生観戦。だったけど、ホームの神戸は0-2で完敗

カイオの一身上の都合辞任と和田さんの監督就任直後の試合、大久保のホーム復帰戦というなか、勝ちたかった神戸だったけど、試合内容があまりに悪すぎたね、、、

前半は、FC東京に攻められながらも何とかしのいでいたけど、後半早々に絶好調の石川に決められると、5分後にもカボレに決められてアッサリと2点差に。攻撃の形が作れない神戸にとって2点は大きすぎる差だったね。このままどうすることもできずに試合終了。

神戸のスタメンは、
GK:榎本
DF:石櫃、北本、宮本、内山
MF:馬場、田中、ボッティ、大久保
FW:茂木、我那覇
で4-4-2。
中盤の真ん中に田中とボッティを配置した時点で、運動量のある田中が泥臭い役(守備)をこなしてボッティの攻撃を活かす意図があるのかな?と思ったのだ。
しかし試合が始まってみると、田中は守備ではゾーンディフェンスでもマンマークをするでもなく、いつものように好き勝手にボールを追い回し、中盤に見事なスペースを空け続け、攻撃でも繋ぎ役をするでもなく、ボッティがどこにいようと、前に走り出したりしていたのだキビシイ言い方をすると、彼はボールを追いかける犬のようで、戦術という2文字が感じられなかった
こうなると、恐ろしいことにボッティも守備ができないから中盤でFC東京の攻撃を摘む選手が神戸には誰もいないのだ
前半は、その弱点を羽生が活かそうとしていたんだけど、FC東京もパス出しの梶山、米本が感じとれず、、、どっちもどっちな展開で前半終了となったのだ

後半は、結局その部分を修正できずに2失点、、、和田監督の選手交代も両サイドを交代させるという、ガッちゃんからすれば、見当違いの采配に終始。現代サッカーでは、「サイドを制するチームがゲームを制す」というようになっているけど、この試合の神戸は完全に中盤がない状態だったから真ん中の2人を代える必要があったんだけどね

中盤の構成を考えるなら、ボッティを右サイドに配置して、中央にはキム・ナミルとか松岡を置いた方がいいと思うねぇそうすることで、中盤で守備ブロックをキッチリと形成できるし、右サイドでは、ボッティのタメから石櫃が追い越す、なんてパターンもできると思うからね

続いては、FC東京。
やはり目立ったのは、絶好調の石川。見ていても身体から絶好調オーラが溢れ出していたねアテネの頃から期待していたガッちゃんからすれば、ようやく冬を越えて春を迎えたかなという感じ。
トラップして左足で豪快にネットを揺らした得点シーンなんかは、ボールが来る前からシュートを打ってゴールに突き刺すまでのイメージが明確にできていたからこそのスバラシイゴールだったと強く感じたねそれは、まさに「石川がシュートする瞬間、その動作にためらいはまったく感じられない。足を振り抜けば振り抜いただけ、ゴールに吸い込まれていく予感がする。」(石川直宏、プロ10年目の覚醒 ゴール量産を支える“積み上げの美学”-スポナビ、2009、7、3)というコトで、それがシュート意識の高さに繋がっている。
なにより、神戸にとって「危険な存在」であったね
絶好調の石川のプレーを見れただけで満足だったね

その石川と対照的に感じたのが、梶山。前から言っているコトだけど、前に行く意識がなさ過ぎる。基本的にはDFラインまで下がってボール回しに参加するだけ。相手FWの前で、味方のDFラインに入ってボールをもらって何ができるのか?稀にいいパスを出すけど、パスを出して終わり。後は前線の選手で頑張れ、みたいなプレー。
だから、FC東京は前線の3人(平山、カボレ、石川)だけで攻めてる感じになって、中盤の梶山と米本がほとんど絡めてないんだよね。
ガッちゃんから言わせれば、梶山はボールに触って「試合に参加してるよー」っていうフリをしてるだけ「だるまさんが転んだ」で、全然鬼の方に歩いて行かないで、周りから「アイツは何がしたいねん?」と言われてるみたいな感じ。
相手にとったら危険でも何でもないよね

と、いうコトで、FC東京は勝ったものの、城福監督に言いたい!
梶山には刺激を与えないと今のままではダメ梶山のポジションを奪うような若手を起用するとかしないと、、、
あとは、このブログで言い続けているけど、今野を中盤に戻して欲しいいや、戻すべきだ
と、今野の能力の高さを実感して改めて思ったね

ブラジルの優勝と底力

2009-06-30 | 08-09 football
コンフェデレーションズカップは、アメリカのサプライズとブラジルの優勝という形で幕を閉じたねぇ

ガッちゃんも早朝からの観戦に臨んだけど、結果はあえなく撃沈

途中で眠ってしまい、ほとんど試合内容を覚えていない、、、アメリカが2-0で前半を折り返したのと、いつの間にかブラジルが追いついていた場面と、ルシオの決勝点だけは覚えているんだけど

アメリカに対して0-2から追いつけなかったスペインと0-2から逆転したブラジル。
シーズン終了後の疲労やモチベーションの問題などいろいろな要素があっただろうけど、両チームの差は大舞台での経験というか、国としてのメンタリティーだったんじゃないかなぁとか思ったりしたね。
「どんなに強くても負けるときはアッサリ負けるもんだ。」と思うのか、「どんな状況でも負けることは許されない(勝つことができる)」と思うのか、そこに小さそうで大きな差があるのでは?と。


あと、ブラジルの強さは、どんどんと新しい選手が出てくるトコロだよね

ブラジル代表のコンフェデ杯のメンバーを見ると、ドイツW杯メンバーは7人。このなかでも来年の南アフリカ大会で30歳を超えるのはGKのジュリオ・セーザルと、DFジュアンとルシオ、MFジルベルト・シウバの4人。
グループリーグ敗退のイタリアを見てみると、ドイツW杯メンバーが12人残っていて、南アフリカ大会で30歳を超えるのは、GKブッフォン、DFカンナバーロ、グロッソ、ザンブロッタ、MFカモラネージ、ガットゥーゾ、ピルロ、FWトニ、イアキンタの9名。
ちなみに、スペインは10人いるけど、ドイツW杯メンバーのうち、南アフリカ大会時点で30歳を超えるのは、DFプジョルとマルチェナ、MFシャビの3人。

ブラジル、イタリア、スペインの3チームを比べると、イタリアの9人は突出していると言えるし、新陳代謝がよくないイメージを受けるよね
もちろん、「30歳を超える選手は使えない!」と言うことは決してないので、この結果が良いか悪いかは分からないけど、コンフェデの結果を見るとイタリア代表のチームとしての停滞感が見られる気がするね

話がちょっとイタリア方面に逸れちゃったけど、やっぱりブラジルは強いねぇ

スペイン×アメリカ

2009-06-26 | 08-09 football
ベンZとコリアンダーさんからの情報によって、コンフェデ杯が地上波でも放送していることを知り、ようやく昨日コンフェデ杯を初観戦。スペイン対アメリカの結果は、ご存知のとおり、アメリカが2-0で勝利。

途中で寝てしまったから前半くらいしか見れてないんだけど、スペインは何ていうか、普段ならしないようなパスミスとか、ボールの失い方が多かったような気がするね。グループリーグが余裕だっただけに、気が緩んだ感じになっちゃったのかな?
逆にアメリカは、前線のプレスとかボールを奪って縦への攻めとか、シンプルだけどドノバンを中心にしっかり攻めることができていたねぇ


決勝で、スペイン×ブラジルを見たかったんだけど、それはW杯までおあずけというコトかな?

で、勝手にブラジルが決勝まで行くと想定しているけど、そのブラジルは、やっぱりキッチリと南アフリカに勝って決勝へ。

これで、決勝はアメリカ×ブラジル

ん~、ひたむきさのアメリカか?それとも王者ブラジルか?
とにかく28日は楽しみましょう

Kリーグ最高のアタッカーは、崔成国(チェ・ソングク)らしい。では、Jリーグは誰だろう?

2009-06-23 | 08-09 football
「今シーズン(前期)のKリーグで、GKの脅威となる最高のアタッカーは誰か?」について、15チーム計47人のGKのうち41人を対象にアンケート調査をしたらしい。残りの6人はなぜ調査に参加しなかったのか気になる、、、

どういう項目があるかというと、フリーキック、ミドルシュート、ヘディングシュートの3つと、試合の流れのなかでのシュート能力、スペース察知能力、個人技などの総合的な能力での選手評価がある。(フリーキックという項目が入っているところに「最高のストライカー」ではなく、「最高のアタッカー」としている感じが入っているね。)
選び方は、所属チーム以外の3人を選出するらしい。

で、その結果、

フリーキック部門では、李天秀(イ・チョンス)が1位。
なんか懐かしい名前だねぇ

ミドルシュート部門1位は、寄誠庸(キ・ソンヨン)。
彼は、187cmの恵まれた体格とプレースタイルから「韓国のジェラード」と呼ばれているらしい。また、20歳ながら代表の中盤のレギュラーに定着しており、ACLでは、鹿島と対戦するFCソウルのメンバー。

ヘディングシュート部門1位は、丁成勲(チョン・ソンフン)。190cmの長身で、彼も代表に呼ばれたりしているみたい。

試合の流れの中での最も嫌なシュートを放つ選手には、李天秀(イ・チョンス)と寄誠庸(キ・ソンヨン)が1位。

総合的にGKの脅威となるアタッカーNo.1に選ばれたのは、韓国のマラドーナと呼ばれる崔成国(チェ・ソングク)。最近は、代表に選ばれていないみたいだけど、危険な存在らしいね

これだけみてみると、寄誠庸(キ・ソンヨン)がカナリ注目選手だね。あと、問題児の李天秀(イ・チョンス)は選手として頑張ってるように見受けられるけど、やっぱり性格的な問題で代表には呼ばれないのかな?と思ってしまうね

サッカー:Kリーグ最高のアタッカーは?(上)-朝鮮日報2009.6.22.
サッカー:Kリーグ最高のアタッカーは?(下)-朝鮮日報2009.6.22.

これを日本に当てはめてみると、Jリーグ最高のアタッカーは誰だろうか?

ガッちゃん視点では、
FK部門1位は、遠藤保仁かなぁ
ミドルシュートは、中村憲剛のイメージがあるかなぁ
んで、ヘディングは、鄭大世(チョン・テセ)のイメージ。
流れのなかで、ってのは分かんないけど、総合的には、やっぱりダヴィとかになるのかな?得点ランク1位だし、、、

Jリーグの得点ランクを見るとやっぱりいろんな部門で外国人選手に奪われそうな気がしないでもないが、、、

Jリーグでも「(GK目線での)Jリーグ最高のアタッカー」アンケート調査をしてみて欲しいねー

バルセロナ×マンチェスターU

2009-05-28 | 08-09 football
世界中のフットボールファンが待ち望む、1年に1回の夢の祭典。

それは、チャンピオンズリーグ決勝戦

なのに、ガッちゃんは2度寝という大失態を犯してしまった、、、

3時半に目覚ましをセットし、起きたものの、再び夢のなかへ―――
―――起きたときは、前半が終わった直後

意気消沈のガッちゃんは、一瞬、ふて寝しようとおもったけど、気持ちを切り替えて後半だけでも観戦

結果はご存知のとおり、バルサが2-0の勝利

後半だけしか観てないけど、久しぶりに見たバルサのパス回しは素晴らしかったと同時に、マンUが何かおかしかったねバルサのパス回しもホント素晴らしかったけど、普段のマンUではないチグハグしたというかしっくりこない感じがみられた
その影響か分からないけど、マンUの選手(特にロナウド)にイライラが募って、ラフプレーが目立っていた(バルサの選手が倒れるのがウマイのもある)から完全にマンUが悪役&引き立て役と化してたねぇ

まぁ、そこらへんは、いろんな人が書くだろうから置いといて、久しぶりにみたバルサのなかで、ガッちゃんをトリコにしたのは、イニエスタ
完全にバルサの中心選手になっていたね
そして、足下の技術はもちろんのこと、パスの質の素晴らしさは分かっていたけど、縦へ鋭く強いドリブル突破をするイニエスタを見て、こんなに強かったっけ?とオドロキ
パスも出せて、自らドリブルで切り込んでいける、そして点も取れる選手。相手DFにしたらカナリの脅威を感じる選手だよね
あと、あんなにおでこ広かったかなぁ、、、とも思ったね

イニエスタのあんなステキなプレーを見たらガッちゃんも負けてられないなぁと無性にフットサルがしたくなったね


ちなみに、マンUの彼も忘れてはいけなかった。そう、パク・チソン
昨季の決勝はベンチ入りできず、悔しい思いをしたであろうパクも、今季はスタメンで出場。あんな大舞台でアジアの選手がプレーできるなんてホント素晴らしいコト改めて思ったけど、やはり彼はアジアの誇りだね

ウィガン×マンチェスターU

2009-05-14 | 08-09 football
ウィガンのホームで行われた一戦は、マンUが2-1の逆転勝利。

立ち上がり、両チームともに決定機を迎える。まず、ウィガンのバレンシアが高い位置を保つマンUのディフェンスラインを突破し、ファン・デル・サールと1対1に。しかし、後ろから迫るヴィディッチのプレッシャーに負けたのかシュートは枠を外れてしまう
次に、マンUのベルバトフが立て続けにチャンスメイク
まず、右サイドを突破してクロスをフリーのルーニーに合わせる。が、枠を捉えられず、、、
続いて、ペナルティエリア外の中央の位置でボールキープし、右のロナウドにスルーパス。ロナウドは中央のキャリックに合わせるが、キャリックのシュートはバーの上

両チームとも序盤の決定機を逸したが、先に次のチャンスをモノにしたのはウィガン。
FWのロダレガがペナルティエリア内に放り込まれたロングボールに対してヴィディッチと競り合い、そのこぼれ球に素早く反応。左足で放ったシュートがマンUのゴールネットを揺らした。
この場面では、見事にロダレガとヴィディッチの1対1の状況が作られていたね。バスケで言うアイソレーションみたいな感じ。
その後は、後半途中までスコアは動かず。試合も停滞気味になった頃、マンUがアンデルソンに代えてテベスを投入。
すると、テベスはすぐさま結果を出す。ゴールに背を向けながらもキャリックのシュートに反応し、シュートコースを変え、ネットを揺らす。
試合終了間際には、キャリックがミドルシュートを突き刺して逆転。

ん~、ウィガンの先制ゴールでオモシロイ試合展開になったけど、結局、勝利したのは、マンU。まぁ、優勝争いをしているチームと降格の心配も何もないチームじゃモチベーションに差があるよね
ただ、マンUの攻撃もあまりよくなかった、、、序盤こそベルバトフのチャンスメイクで決定的なシーンを創出したけど、その後は「とりあえずボールを保持している選手に当たりに行け」という場当たり的で数を頼りに守るウィガンを相手に崩せず。徐々に攻撃は停滞
しかし、こういうときにこそ、テベスはスゴさを見せてくれるね~途中出場で見事に試合の雰囲気を変えてくれたもんねぇホント素晴らしいね
そして、忘れてはならないキャリック。いちおう1ゴール1アシストで全得点に絡む活躍他のチームメートに比べると地味だけど、彼も素晴らしい選手だよね~

まだ優勝は決まってないけど(まぁ、ほぼ決まりだけど)、なんだかんだ言って今年のマンUも強かったね

清水エスパルス×ジェフ千葉

2009-05-05 | 08-09 football
清水×千葉の一戦は雨でスリッピーななか行われ、結果は2-2のドロー。

前半は、前線からプレスをかける千葉に対して、清水がロングボールで対抗、大きなサイドチェンジなどで試合のペースを握りゲームが進む。
しかし、ガッちゃんが「つばさ」へとチャンネルチェンジをしている間に、千葉がセットプレーから斉藤のゴールで先制点を挙げる。
さらに千葉は、後半10分に矢澤のクロスにミシェウが頭で合わせて2-0。清水を突き放す。勢いに乗った千葉は、前線からのプレスで清水にゲームを組み立てさせず、試合のペースを握る。
が、今季初めてスタメンを外れたヨンセンがピッチに入ると、試合終盤、清水はそのヨンセンがセットプレーから移籍後初ゴールを決めて1点差に追い上げる。
さらに、試合終了間際、千葉陣内でボールを奪ったヨンセンがチャンスメーク。中央で相手DFを引きつけて左サイドへパス。左サイドからのクロスに原が合わせたシュートは一旦GKにセーブされるものの、こぼれ球を枝村が押し込んで同点。清水は決勝点を奪おうとアディショナルタイムも猛攻を仕掛けるが、スコアは動かず。2-2のドローで終える。

千葉は、ボールを支配されながらも先制点を挙げ、後半序盤には理想の形で追加点。前線からのプレスでゲームを支配し続けようとしたが、試合終盤にガス欠した感じだったね

一方の清水は、攻めながらも点を取れず、悪循環に陥っていくチームを救ったのは、スタメンから外れて奮起したヨンセン。前線で基点になるとともに、今季初ゴールを決めたことでチームを勢いづかせたね。

千葉は、まだまだ攻めの形が定まっていないし、清水は好不調の波が激しい感じがするねー

まぁ、試合全体としては、はじめはつまんなかったけど、最後に盛り上げて何とか帳尻合わせた感じかな

浦和×京都

2009-04-20 | 08-09 football
浦和は、京都に1-0と完封勝利を収め、2位に浮上。
結果は、1得点止まりだったけど、確実に昨シーズンまでのツマラナイサッカーから中身の詰まったサッカーへと変貌を遂げているね

そのなかでも特筆すべきだったのは、両サイドで先発した山田直と原口の2人

判断力やプレーの質という点では、まだまだ未熟だけど、基礎的な技術や運動量の豊富さ、そして、何より積極性がチームの起爆剤になっているし、プレーを観ていても気持ちがいいよね

今後もこの2人には注目だね

日本×ブラジル

2009-04-01 | 08-09 football
W杯決勝。日本対ブラジルの一戦は、延長後半、アディショナルタイムにブラジルDFの裏に抜け出した途中出場のガッちゃんが落ち着いてシュートをゴールに流し込み、2-1の勝利。ついに日本がW杯に優勝。世界の頂点に登りつめた


試合序盤、ブラジルがカカを中心とした攻めで、ペースを握り、開始8分に右からのクロスをアドリアーノが頭で合わせて早々に先制点を挙げる。その後もカカのミドルシュートがバーに当たるなど、チャンスを創出。一方、早い時間帯に失点した日本も前線からのチェイスと中盤での激しいプレスで対抗する。
前半は、日本が何とか踏ん張ったけど、前線で起点になる選手がおらず、攻撃の形が全然作れていなかったね。

後半に入ってもブラジルペースで試合が進み、カカのスルーパスからパトに決められてしまうが、オフサイドの判定で何とか失点は免れる。
後半20分、FKから日本がブラジルゴールを脅かすようなチャンスを作ると、徐々にサイドを起点とした攻撃の形が作れるようになる。そして、試合終了間際、CKからゴール前で混戦になり、オウンゴールが生まれ同点。そのまま、試合終了。
日本は、延長前半から左サイドにスーパーサブのガッちゃんを投入。右サイドからのクロスにガッちゃんが頭で合わせるが枠を捉えられきれない。両チームとも中盤が間延びしてしまい、ロングパスが多くなる。そして、延長後半のアディショナルタイム、リスタートから俊輔のスルーパスに反応したガッちゃんがブラジルDFの裏に抜け出し、GKと1対1に。このチャンスに冷静に右隅に流し込んで、これが決勝点。

試合内容は完全にブラジルだったが、攻撃陣の不調とこれまでも指摘されていたDFラインの乱れが響いたね。日本の決勝点はまさにその典型。右サイドバックの空いたスペースを見事に突いた攻めは、これまでの集大成のようだね。そして、落ち着いてゴールに流し込んだガッちゃんもお見事。今大会は、グループリーグ突破を決定づけるゴールを決めるなど、まさにスーパーサブ的役割を見事に果たしたね

と、まぁエイプリルフールなので、ガッちゃんが日本代表で活躍する的物語を勝手に書いてみちゃいました

マンチェスターU×リバプール

2009-03-16 | 08-09 football
首位マンU×3位リバプールの一戦は、アウェーのリバプールが4-1の快勝

マンUがPKで先制ゴールを挙げたときは、まさかこんな展開になるなんて思ってもみなかったけど、負けられないリバプールが意地を見せたねー

リバプールの1点目はトーレス。
シュクルテルのクリアボールをヴィディッチが判断ミスでクリアできず、、、トーレスが抜群のスピードでヴィディッチからボールをかっさらい、落ち着いてゴールネットを揺らした。
2点目は、ジェラードのPK。
トーレスのスルーパスにジェラードが反応。競り合ったエブラがPA内でジェラードを倒してしまいPK。これを落ち着いて決めた。
3点目は、アウレリオが直接FKを決める。
ヴィディッチがミスして奪われたボールを取り返そうとしてジェラードを倒し、退場処分。そのFKをアウレリオが直接決める。
4点目は、ドッセーナ。
GKレイナからのロングボールをワンタッチでループシュートを決める。

この試合では、ヴィディッチのミスからの失点が目立っていたねー2失点に絡み、自らは退場処分を受けるという、まさに厄日イングランドでも厄日みたいな言葉はあるんだろうか?

まぁ、攻撃陣も得点がPKのみだったから、守備だけが問題だったとは言えないけどね。

これで、首位マンUの勝ち点が65。それをチェルシーとリバプールが勝ち点61で追いかける形。

プレミアは、マンUが余裕で優勝してしまうんじゃなかろうか?と思っていたけど、オモシロイ展開になってきたねー