日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

日々、こつこつと。

2015-08-20 20:51:11 | 発達応援
 草刈りの凄まじい音がしています。
夏は草がぐんぐん伸びるので、仕方がないですね。

 私が高校生の頃まで住んでいた家では、庭の片隅の畑は草がはえ放題でした。
緑がわさわさ美しく、草の間から真っ赤なカンナの花がのぞく風景が思い出されます。
そして、草の畑を囲うように、苦瓜とヘチマが植えてありました。

 草がはえ放題だったのは、父が
「緑が涼しくてよろしい、二酸化炭素も減って良い」などといっていたからでした。
おかげで、今も緑を見ると涼しくなる気がします。

 夏休み、小学生の子と安曇野プランによる算数に取組んでいます。
夏休みなので、今週は3日連続で取組みました。

 3日間、毎日やって思ったことは、よく言われることですが、
やはり継続することが力となるということです。

 はじめてのことは、できるのかな、と緊張しながら取組んでいましたが、
今日は机の上を見るなり、
「また、昨日と一緒~!」といい放す余裕もあります。

 そして、おしゃべりも交えながら、課題にもちやっちゃと取組みます。
集中している時は、目は課題をしっかり捉え、からだの真ん中で作業をしています。

 たった1時間といえば1時間ですが、
その1時間を3日繰り返すと、前に進んでいくということを見ていて感じます。

 毎日の繰り返しは、簡単なようで難しいです。

 私自身もTLPという音楽療法を、毎日続けるのが難しく、
やっと、食事作りの時か片付けのとき聞きながらしよう!と決めてから、
続けられるようになりました。

 それでもこつこつ続けることでしか、変化を感じることはできません。

 夏休みの算数も残り3日間です。
何を、どのようなやり方でこつこつできるか、
そういうものを見つけたいものです。
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