日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

右往左往と諦観。

2022-10-26 20:26:00 | 日記
薄い雲に透ける青空が秋模様です。

親は自分が看取るのが、順番。

そうは思っていても、
そんな日が、
いつ来てもおかしくない年齢でも、
その雰囲気を感じると、
気持ちが、身体が、
ふわふわしてしまいますよね。

看取りまで、家族と伴走し、
でも、最後の最期は、
家族に家族を返す様な
丁寧なケアをしている、
一昨日の中迎さんや村瀬さんが
代表されてる様な施設は、容易には
見つけることはできないと思います。

かと言って、
我が家のように家で、というのも
兄弟姉妹や親戚のあれこれが
「任せた!」と一任してくれるか、
反対があっても、
「黙れ!うるせー!」と押し切る、
そんな力技が必要なお家もあると思います。

義母が亡くなってから読んだ本ですが、
書いてあることはどれも
当たり前だなーとか、だよね〜と
思うことばかり。

一体、いつから命が永遠のもののように
死を遠ざけ利用になったのでしょうか。

でも、命について、
本人の希望の通りにしてあげたい、
と思ったり、
いや、でも、
そうは言っても、生きていて欲しい、
自分のわがままであっても、
お願い、とすがるような気持ちになったり。

そんな、あれやこれやを
頭がパンパンになるほど考えたり、
話したり、ときに喧嘩のようになっても
話すことが、その命に向き合うことになるのかなぁ、と思うのです。

今年のはじめに、
あれだ、これだと考えたこと、
いろいろな本を読んだこと、
あれこれ人に聞いたことを思い出した、
夕方前の時間でした。

正解は、ない…と思うから。
選んだそれが、正解かなぁ、きっと。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒涛の1週間!

2022-10-23 10:29:00 | 日記
今日は地域の運動会。

校区内の小さな公園に
テントなどの準備がしてありました。

栗本さんのコンディショニング講座が
終わって、一息。

おいしいお昼に、
目の前の錦江湾に浮かぶ桜島や
透ける海水に心洗われながら、
気がつけば、もう日曜日。

安曇野プランの算数や足揉み、
足揉みの勉強、
支援とはの知人が話す研修に参加して、
HYのライブ。

ライブは音楽聴くと言うより、
いっぱい体を動かして、スッキリ!

そして今日は、
鹿児島のいろ葉の中迎さんと
福岡の宅老所よりあいの村瀬さんの
話を聞きに、福岡は春日市へ。




100円のコミュニティバスに揺られて、
小さな道を行くのは、
目的地に着くまでドキドキしますね。

勢いよく始まる今週が、
また楽しみ楽しみ!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生き方を支えるコンディショニング講座、無事終了!

2022-10-18 23:34:00 | 日記
10月15日、鹿児島での
栗本さんのコンディショニング講座ですした。

講座の前に、個人指導があり、
お昼休憩とって、会場の西本願寺鹿児島別院へ移動。


100畳を超える広い空間は、
お寺という場所柄もあり、とても落ち着く
良い場所でした。

講座についての感想を
早々にアップしてくださったブログ!


また、大阪で栗本さんの講座を主催される
「からだメンタルラボ」の津田さんも
ブログにアップしてくださいました。


ぜひぜひ、読まれてみてくださいね。

さて、私の方は、所々、
活発なお子さんたちの安全確保をしつつ、途切れるところもありながらも参加。

まずは、
参加のお子さんが活発に活動できた、
参加者さんの雰囲気に感謝の気持ちでいっぱいでした。

その雰囲気は、昔よくあった、
そこにいる大人の目がある、という感じ。

なんとなく、
全員で子どもを見守っている感じでした。

こういう中で育つ子どもは
無用な怪我などせずに、
のびのび好きなことをできるのかなぁと
思うことでした。

そして、栗本さんの話と実技は、
与えられた知見に目の前のお子さんを
合わせるのではなく、
その子には、何が必要で、
今は何が大事か、ということを
一つ一つ見ていく大切さを
改めて感じさせるものでした。

講座の案内に書いた「ひふナビ」の実技もあり、モデルで受けられた方が、
速攻で寝てしまわれていました。

それぞれやり合う人たちも、
先行で受けた相手の方が寝てしまい、
起こしたものか…と佇んでいる姿も。

また、「ひふナビ」は眠りだけではなく、
体の動かしにくいところや
引っかかるところにも有効で、
手が届く範囲ならばセルフケアもできて、
色々と試してみたいなぁという
意欲を掻き立てる手技でした。

その他、
やってみないとわからないということで、
100畳の場所を存分に使い、
思いのほか思い通りにならない体や
ちょっとした脱力で、
体が動かしやすくなることも体験されて、納得のお顔をされていたのも印象的でした。

今回の講座が、
来てくださった方々の日々の生活で
お役に立てていると嬉しいです。

講座に足を運んでくださったみなさん、
講師の栗本さん、ありがとうございました!

また一年後、お会いできますように!












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日はコンディショニング講座!

2022-10-14 23:15:00 | お知らせ
すっかりひんやりの秋の夜です。

いよいよ明日は、
栗本さんのコンディショニング講座です。

明日、午前中個人指導の皆さま、
場所は宝山ホール、多目的ルームです。

お車でお越しの方は
中央公園地下駐車場(有料)へ駐車されてください。


また、講座にお越しの皆さま、
駐車場は西本願寺の駐車場で良いです。

ただ、お参りの方と重なって
駐車場できない場合は、
城山駐車場をご利用下さいね!


明日の講座は、
最初に講座の趣旨などお話した後、
自己紹介をしようと思います。

それぞれ、1分くらいでの自己紹介、
考えてきてくださいね。

そして、
よく眠るためには、普段の生活で
どんな事を気にかけてたらいいのか、
ぐっすり眠るというのはどんな状態か、
ということを考えてみたいと思います。

また、よく遊ぶ、というけれど、
たくさん動いているのに疲れない状態は、
体力があって良いことなのか。

そもそも、体力って?ということなどにも
触れていきたいと思います。

明日はお子さんも講座に参加します。

そのお子さんたちが、
講座に参加した最初と終わりで
どんな変化があるのか、ないのか。

変化があるにせよ、ないにせよ、
そこには何が影響しているのか、
などについても掘り下げられたらと思います。

私が教室で使っている遊び道具なども、
目についたものだけですが持参します。

お子さんも大人も、
思いつくことをやって楽しんで欲しいなと思います。

栗本さんの知見を聞きながら、
それぞれが連想したり、
発展させたりしたことを話せたら、とも
思っています。

講師の栗本さんと共に
より良い充実して講座にできればなぁと
思います。

お越しくださる皆さん、
どうぞよろしくお願い致します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿児島の親御さん方たち!聞いて聞いて!

2022-10-13 17:18:00 | お知らせ
今週末、
栗本さんのコンディショニング講座です。

が、しかし!
この告知はしなくてはなるまいぞ‼︎

次の週の23日、日曜日に鹿屋で
森田洋之先生の講演会があります。

私にとって森田先生といえば、
義母を島の施設から脱出させるとき、
本だけ読んで、
「鹿児島⁉︎相談するしかない!」と
無謀にもメールで相談したら、
丁寧にお返事くださった恩人!

新型コロナが跋扈する世においても、
新型コロナウィルスと医者と世の中を
冷静に見て、情報を発信してくださって、
割と早い時期から、地元のテレビでも
穏やかに公平な情報発信された方という認識です。

その森田先生が、
リノシティかのやで、
「子どもの新型コロナワクチンどうする?」というお話をされます。

みなさん、ご存じですよね。

新型コロナワクチンは小児(5歳〜11歳)の接種が努力義務となりました。

表向きは、「ご本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません」となっています。


更に、乳幼児(生後4ヶ月〜6歳)の子にも
特例承認を厚生労働省はしました。


子どもを持つ保護者さん方は、
「他にもワクチン打つし…」と思われている方もいるかもしれません。

でも、一度立ち止まって、
きちんとしっかり考えてほしいなぁと思います。

私は先日、鹿児島の川辺であった、
高野浩之さんのお話会に参加しました。


高野先生の「自分の中の内なるお医者さんを信じて…」という言葉がとても印象的でした。

新型コロナワクチンは、乳幼児や小児が
打たねばならないものなのか。

努力義務と言いながら、児相が動くような事態にならないのか⁉︎

今一度、情報を取って、
熟慮して保護者の方々には判断してほしいな、と思います。

鹿児島で日を余り置かず、
このお二人の講演会があるというには、
鹿児島の親御さん方が我が子を守ろうと
一生懸命がんばっていらっしゃるんだな、と思いました。

微力ですが、多くの人の目に触れて、
たくさんの方が聞きに行ってくれますように!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする