日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

絶対する、けど待つ。

2017-07-31 21:27:02 | 発達応援
 日々、暑いですね。
拭き掃除をしていたら、拭いたところに汗がぽたぽた落ちてきます。

 少し動いても吹き出す汗。
梅干しがおいしく感じる季節です。

 昨日まで、お出かけ教室でした。

 凸凹っ子さんたちが多いので、色々苦手なことがあります。

 苦手なことに出会い、いじけて、それでもできるようになりたくて取組む子。
あー、今できないな、でも、今はいいかな、とさらっと別のことに取組む子。
でも、別のことでは、じっくり取組んでいたり。

 自分がしたくないことは、とことん拒む風を装うけれど、やってみようかな、という気持ちがあって葛藤している子。

 みんな、それぞれのペースで自分の課題に取組んでいます。

 子どものペースを見守りながらもやるとなったら絶対にやる、
そんな態度が大人の側には必要かもしれないな、そんなことを考えた教室でした。
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子どもの家社会。

2017-07-30 08:43:12 | 日記
ビルの中にいるのですが、蝉の声がシャワーのように降り注いだいます。窓が開いてる?と確認しますが、閉まっています。おそるべし、蝉パワー。

昨日からお出かけ教室です。兄弟、兄妹、で来られるところもあるのですが、兄弟姉妹って、子供の集団生活、社会生活の始まりだなぁ、と見ていてしみじみつくづく思います。

傍若無人に振る舞うチビをあしらったり、仕返ししたり、本気で怒ったり、気にしたり、仲良くしたり、それぞれ自分のことで一生懸命だったり。
咎めるばかりでもないし、べたっと寄り添うばかりでもない。それぞれ、いい塩梅に距離感を保っています。

蝉の声響くビルの中に、今日はどんな兄弟模様になるのかな。楽しみなことです。
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後手後手

2017-07-29 06:30:24 | 日記
曇り気味の天気です。湿気があって蒸し暑くて、朝から鬱陶しい感じです。

今日から出かけるのはわかっていたのに、朝から準備にバタバタしていました。20代の頃は、出かける前々日くらいには準備は一応できていましたが、だんだんズルズルになっています。

経験を積んだからか?
るーずになったからか?

仕事に支障がなければヨシ!と思い、今日も元気にいってきます!
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家で10分、充分!

2017-07-28 22:16:20 | 日記
 週に2回の動物病院通い。
本命は、一番ちびさんだが、近ごろ、一緒におまけがついてきます。

 この前は、混合ワクチン打たねばならぬ子。
今回は、風で涙目の子。

 人間ねこ母さんは、もう、ここ数年病院知らずなのだけど、
動物病院のほうへはよく連れて行ってるなぁ。

 にゃんずよ、母さんを見習いなさい。

 明日から、あんのんのお出かけ教室です。
毎回、無料の体験にもお子さんが来てくださいます。

 来てくださるお子さんと色々なことをしていると、
お子さんたちは、知らないおばさんがなんか知らんが、いっぱい遊んでくれるなぁ、と
楽しんでくれています。

 それを見守る保護者さんは、
「うちの子、大丈夫?」「どうしたらいい?」という、
子どものために、何かを!という思いが感じさせられます。

 でも、月一遊ぶ知らないおばさんより、
毎日10分の保護者さんとの濃い時間のほうがお子さんたちを伸ばします。

 愛情の深さが違います。

 明日も何か、エッセンスをお持ち帰りいただけるようにしたいと思っています。

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遊びの中の算数要素。

2017-07-27 22:09:42 | 算数
 猫のトイレの砂を特にこだわりの強い梅のために、これまであれこれ買い、
ここ数年、紙タイプの猫砂で落ち着いていました。

 新入りの猫さんたちが、これまで鉱物タイプの猫砂を使っていたようなので、
そのタイプも導入しました。

 すると、なんということでしょう〜〜〜。
これまで自分の排泄物に一切砂をかけなかった梅が、見本のように砂をかけるようになりました。

 どうして、今まで鉱物タイプ使わなかったかなぁ〜と、自問自答する日々です。

 小さいお子さんが、ビー玉で遊びながら、
「4つ」とか「5個」とか、コチラが聞くわけでもないので言うことがあります。

 また、「3個のと4個で7個〜」といいながら遊んでいることがあります。
本人の中で「足し算するぞ!」とかまえた感じではなく、
なんということなく、言っている感じでした。

 親御さんにお聞きしても、特にたし算をさせているわけでは内装で、
本人がそう言いながらやっているとのことでした。

 そのお子さんの遊びを見ていると、ブロックが5個ずつはいっている箱を一生懸命、2列に並べなていました。
こうでもない、ああでもないと、並べ直しているのを見ていたら、
7つしかない箱を2列に並べると3個の列と4個の列になります。

 それをどうにかして、同じ数にしたい様子でした。
試しに「もう1箱いりますか?」と聞くと「くださーい」と言い、
1箱渡すと4個と4個になった箱に満足していました。

 ああ、こうやって遊びながら3個と4個の箱の並び方に気持ちわるさを感じて、
同じ数にしたいという欲求が「同じ」だったり「割る」という概念に結びついていくのだなぁ、と
子どもの遊びを興味深く見ることでした。

 それにしても、上に積む、縦に並べる、横に並べる、
どうにかして同じ数にならないかな、と試す楽しそうな、真剣な姿に、
算数の種はこんなに素朴で楽しいところに隠れているんだなぁ、と思うことでした。

 また、同じ数を縦横上に並べたら、どうにかなるかな、と試す姿に、
子のくらいのお子さんには同じ数はどう並べても同じ、ということはまだ、難しく、
これも遊ぶ中で培っていくのかなぁ〜と思うことでした。
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