日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

自分の嗜好を探る。

2015-08-10 16:16:38 | 日記
 早朝の仕事が7、10日と休みだったので、久しぶりのちゃんと休める休みを過ごした。

 4日間休んでみて、初めてわかったことは、
けっこう、カラダも細部にわたって疲れていたこと。

 手の指がうっすらといつも疲れたような痛みがあったのは、
疲労がたまっていたのだなぁ~ということ。
4日間休んで、指のぎこちない痛みがなくなったので気がついたことでした。

 また明日からは、仕事再開です。
カラダのメンテナンスもちゃんとしながらがんばらないと行けないお年頃。
横着せずに、ということがわかった良い休みでした。

 昨日はゴーギャンとポン・タヴァン派の絵を美術館でみました。

 たくさんの絵をみながら、画家はなぜ、この風景を描こうと思ったのかな、
この絵を描いた画家は、これで食べていけたのかな、とか
色々なことを頭によぎりました。

 美大を目指していたときには、考えも及ばないことです。

 年を重ねたからなのでしょうか。

 今回、たくさんの絵をみてわかったのは、
私は明るい光、光線を感じられる絵が好きなのだなぁ、ということ。

 以前は、風景を描いたものが好きだったけれど、
今は人物を描いたものの中にも自分なりではあるけれど、ストーリーを感じて
けっこう、人物画も面白くみることができたこと。

 そして、形式的なモザイク的な多数の色の並ぶものに魅せられること。

 そんな自分の傾向を発見して、面白くもあり、
絵の鑑賞としては、これってどんなだ?と思ってみたりすることでした。

 中学1年生のとき、安野光雅さんの原画展で心をわしづかみにされて、
翌日には美術部に入部した、なんていう心が動く敏感さは、
どこにいっちゃったんだか、と思いながら美術館をあとにすることでした。

 
コメント
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