潮見表

昨日からお出かけ教室です。
近頃、台風台風といいながら雨風たいして降らないし、吹かないのでまぁ、そんなものかな、と思っていたら、雨がずっと降り風もぼちぼち。「台風さん、大したことないなんて思ってごめんなさい」と思いながら移動することです。

釣りはしないのですが、潮見表を眺めて日々を過ごす日が過去に数回ありました。科学的な根拠も何もないのですが、我が家で看取った3匹の猫たちは、体調を崩してからというもの、生死の境をさまようようにぐっと体調が一段と悪くなる日がありました。当時買っていた和風のカレンダーには
日々の潮の状態が書かれていて、体調が悪くなる日が大潮の日のことが多かったので、カレンダーを買わなくなってからも、猫が体調を悪くすると潮見表を見て大潮の日を確認して、前もって病院に行ったり、手当てをしたりしていました。

ああ、そんな日があったなぁ、とちょっと思い出し、旅先で潮汐ナビなどというアプリをインストールした朝でした。インストールはしたものの、
使わずに過ごせる日がながく続くといいなぁ、と思うことです。

季節の変わり目と長毛猫。

　昨日から、ケージの桜を小さな網戸つきの小さなキャリーバックに入れて、
私と同じ部屋で寝るようにしました。

　大きなケージはのびのびしてよいのですが、
朝晩の寒さに、小さい桜は寒いようなので、人がいる部屋にと思ったのです。

　寝るときのお漏らしは、ケージでもキャリーバックでもないのですがねぇ。

　そして、我が家の桃と李の長毛猫さんは、
そろって体調が悪いようで、どちらも他の猫と離れて、
ご飯も食べずに眠っています。

　これが動物の病いとの向き合い方だとわかっていても、
特に、体重もあまりない桃ちゃんが食べないと、みるみる痩せていくので心配なことです。

　病気のときに桃の缶詰が嬉しかった私ですが、
桃ちゃんにも花かつお節を買って来て、封を切ったすぐのものをやると、食べました。

　ああ、ちょっと、一安心です。

　猫の健康も人の健康も大切ですね。

コンディショニング講座締め切ります。

朝は寒く、今快晴の気持ちの良い午前中です。


11月5日のコンディショニング講座、定員に達しましたので、募集を締め切らせて来ただきます。

昨日のブログでどうぞ〜と書いたからか、どうかはわかりませんが、今朝、いきなり、定員オーバーのお申込みがありました。

講座まであと、10日あまりです。お越しくださる皆さん、楽しみにお待ちください。

お手当。

肌寒い日が続きます。もうすっかり、秋に突入ですね。朝起きると、ケージにいるはずの桜の姿が見えません。どこ？と思ったら、ケージの中のタオルが落ちていて、その中に潜っていました。寒かったのでしょうね。桜のケージも冬支度しなくてはですね。

修学旅行から帰る途中の小学生が乗ったバスが追突事故、というニュースを昨夜見ました。鹿児島県内の子どもたちだったので、記憶に残っていました。小学校名を今朝聞き、知り合いのいる学校で、二度びっくりしました。

きっと、ものすごく怖かったと思います。親御さんのもとに帰り、ホッとして、更に怖さが増しているかもしれません。

もし、お子さんに何かできれば、と思い思い出したのが、おでこのケアでした。

親御さんの両手をこすって、少し温めて、お子さんのおでこに触れてあげてください。触れる強さは、ぴたっとくっつけた方がいいお子さんや直接触れないくらいがいいお子さんや強く押す感じがいいお子さんや様々だと思います。お子さんが違和感なく、気持ちいい感じでしてみてください。

通常はこれでホッとしたり、気持ちよくて眠ってしまうこともあります。ショックが大きすぎて気休め程度にしかならないかもしれませんが、道具もいりませんし副作用もない動作です。

お試しください。

鹿児島での11月の講座と12月の講演会の最新情報！

　まだまだ、暑い鹿児島です。
おかげで、ちょっとくたばっていましたが、今日は朝から元気です。

　さて、11月の講座と12月の講演会の最新情報です。

　まずは、11月5日の栗本さんの講座についてです。

　栗本さんの講座では、これまで凸凹っ子たちが崩れやすい季節を取り上げて、
そこで崩れにくくなる、崩れても家で身体を動かすことで持ち直すことができる！
そんなことをお伝えしてきました。

　今回は、『人間脳の根っこを育てる』の本とリンクさせて、
季節云々ではなく、その人自身の身体を育てるワークを中心にお話と実践をしていただく予定です。

　そこに、更に、「筋肉三兄弟」という「根っこ本」とも関わりがあり、
探求行動や自発的興味に関係しているという栗本さんの最新の知見についてもお話ししてくださいます。

　自分の身体を自分でラクにできるお話と実践が盛りだくさんの時間になりそうで、
私自身、講座の日が待ち遠しいです。

　詳しくは、コンディショニング講座　九州巡業のお知らせをご覧ください。


　次に、12月3日の講演会についてです。

　こちらは、欲張った2本立ての講演会です。

　まずは、今年2月にもこよりさんと対談していただいた、花風社さんの代表取締役社長の浅見淳子さんの講演です。

　題は「凸凹キッズの未来に希望を持っていい理由」です

　私が出会った親御さん方は、みなさん慈しみを持ってお子さんたちを育てていらっしゃいます。
でも、どこか気持ちがふさいでいるように私には感じることがありました。

　教室でお子さんのできたところ、良かったところを聞いても、次々に押し寄せてくる疑問と不安。
親御さん方は大切なお子さんひとりひとりに、
それぞれ、社会の中で自分の道を探し、歩いて欲しいと思っていらっしゃいます。

　凸凹っ子たち、それぞれが、それぞれに自分の人生を謳歌して欲しい。
そんな思いがつまった講演になると思います。

　そして、もうひとり、藤家寛子さん。

　現在、日々の仕事をし、遊び、講演会の仕事も普通にされている藤家さん。

　私が藤家さんと知り合ったとき、彼女はどこにでもいる働くおしゃれな女性でした。
だから、本でしか藤家さんを知らなかった私は、びっくり仰天したのです。

　「ええっ！これが、巨人のシナリオを読み取ることに必死で、歩くことも意識しながら歩かねばならなかった藤家さん！?」
同性の別人かと思ったくらいでした。

　でも、花風社から本を出している、藤家さんご本人に間違いはなく、
その後、一緒に食事などをする中で、話しを聞き、
「ああ、やっぱり、あの藤家さんだったんだ！」と本当にびっくりすることでした。

　本と別人のように、元気でチャーミングな女性の藤家さん。
でも、ここに至までの道のり、彼女はたた、レールの上を歩いていたわけではなく、
自分でもがき、苦しみ、色々な決断をしながら、
でも、とっても前向きに（と私には感じました）色々なことに取組んでいった成果なのです。

　講演では、良いときばかりではなかった頃の話しから、今に至るまでのこと、
たっぷりとお話ししてくださいます。

　今、目の前のお子さんが辛そうで、苦しそうだと、
それが未来永劫続くことのように、親御さんもお子さん本人までも思ってしまうかもしれません。

　これさえすれば、ほら、簡単！という、たやすいことではないし、
話しを聞けば、明日からの未来が違うことを約束することもできません。

　でも、自分の人生を自分らしく生きたい人、自分で決めたい人には、
ぜひ、聞いていただきたい藤家さんのお話です。

　講座も講演会も、奮ってご参加ください。

　お問い合せ、お申込みは、

　annon.okiraku★gmail.com（★を＠にかえて）まで。

　よろしくお願いいたします。