日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

ごっこ遊びと算数。

2023-08-22 23:57:00 | 算数
今日は職場で太刀魚をいただいた。


丁寧に内蔵とって、
捌きやすい大きさにカットしてくださってる。

脂がのって、
刺身よし、揚げてよし、焼くのもあり。

最高の夕飯だった。

お子さんと算数を週一でやっている。

時間もその子の集中力に合わせて、
30分に満たないくらい。

いつもは、私が問題を出して、
お子さんが答える。

今日は、最初から、
お子さんが自分で問題作って、
自分で答えていた。

それを見ながら、
お子さんが「手順を覚える」というのは
大丈夫なんだなぁとわかった。

なんなら、
私の口調も真似て再現しているので、
記憶力もばっちり。

でも、まだ、
算数のお勉強をしている意識はなく、
楽しいごっこ遊びの世界だ。

でも、このごっこ遊びが大事で、
たくさんになってきたとき、
そのつど、何度も数えるのは面倒だと思えば、
最初に自分が並べた数を記憶しておこうとするし、
途中で加えた数も覚えておいて、
足し算してみようとするキッカケに
なったりする。

何度か、同じことを繰り返すお子さんを見ながら、
子どもって、なかなか飽きないんだなぁ、
ということを再認識する。

きっと、自分たちもそうだったのだろうに、
そのことを忘れて、
子どもたちを急がせ過ぎてるかもなぁと思う。

子どもの進化を見守りつつ、
進化の速度が上がるように、
小さな仕掛けも提供するのが仕事だな、と思うことです。


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数遊び。

2023-07-12 22:04:00 | 算数
日々、暑い日が続いています。

九州北部では、
大雨で大変なことになっています。

藤がきれいなところとして、
私が記憶している田主丸。

復旧が進みますように。

お子さんとの算数。

ひたすら、サイコロを転がして、
出た数をとる遊びです。

この遊びでは、
最後にどちらがいっぱい取ったか、
判定します。

そのとき、
10個になったら、
「5と5で10!変身!」と
長い蓋をかぶせて10の塊を作ります。


これを繰り返す中で、
10という量を意識してもらいます。

これは、たとえば、
「35」というときに、
3と5ではないよ!ということを
意識付けていきたいのです。

ここがぼんやりしていると、
35という数が、「3」と「5」と
イメージしてしまいます。

その「3」は、「30」だよ!と
わかってもらいたいのです。

ちょっとしたきっかけで気がつくと、
あ!そうか!が次々と。

筆算苦手なお子さんも
ぜひやってみてくださいね!

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教える⇄教えられる。

2023-07-06 23:00:00 | 算数
梅雨の晴れ間!
久しぶりに青い空と太陽の光をみました。

はじめてのお子さんと
安曇野プランの算数をしました。

安曇野プランの算数でもは、
教える⇄教えられるを
お子さんと交代するきとがあります。

交代して、お子さんがやったことと
同じようにこちらへ問題出してもらいます。

これをすると、
お子さんが今、どこら辺をどのくらい
理解しているのかに触れることができます。

例えば、
あるお子さんは合計が10以下になる
問題しか出さなかったり、

別のお子さんは、自分が計算できるギリギリのとこでチャレンジする。

別の角度から見ると、
前者のお子さんは慎重派だし、
後者のお子さんは、
おそらく、基礎練習ばっかりより、
少し、難しい問題にもチャレンジできる。

お子さんの問題の出し方からの
メッセージを想像しながら、
理解度に合わせたり、
ちょっと捻った問題を出して、
考えさせたり。

どちらかのお子さんも
算数が終わった後、「楽しかったー!」と
充実した顔なのが印象的でした。

すごく難しいことをしている訳ではない、
安曇野プランの算数ですが、
お子さんが算数の勉強の中で、
曖昧で不安げな部分について、
「そういうことか!」が
積み重ねることができる
「楽しいー!」がもれる
算数だなぁと思うことでた。

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教室あれこれ。

2023-06-27 22:01:00 | 算数
今日は体のメンテナンスへ、
アムリタさんへ。

マッサージが素晴らしいのは、
言うまでもなく。

笑った、笑った。

終わったら、
あー、私、疲れてたんだー!
と、重力を体にしっかり感じて、
しばらくしたら、
いつも以上に軽くなってました。

目が先まで見えすぎて、
家までこれまでの最速で帰ってきちゃた。

安曇野プランの算数は、
お客様にぴったりにご飯を準備して、
「ありがとー!」
「ごちそうさまー」
となる算数です。

それは、安曇野プランの算数が、
5あるから5取ってくる、
という数合わせだけではない、
やり方さえも、目的のある具体性を
目指す算数だからです。

数字という抽象的概念に、
意味を見出せないお子さんにも
先々は、数字の持つ意味をわかってもらうために、一見すると、
とても遠回りのやり方で進めていきます。

計算もできる。
ちょっとでも、算数に苦手意識がある。

そんなお子さんが、
にこにこ、でも、ちょっとだけ、
どきどきしながら、
今、モニターさんしてくださってます。

学ぶことが、
いやにならない算数です。

そして、今日は嬉しいご報告が!
これまで、宿題が進まなかったお子さんが、学校で宿題終わらせてきた!と。

小学生になって初めてのことと。

それは、先週、一緒にやった、
勉強の前の頭の準備体操を続けてくれた!
からかもしれないと。

やる気スイッチを
自分で入れられるようになったみたい。

たぶん、
お子さん本人の体感があったのかなぁと。
だから、頭の準備体操続けられたのかなぁ、と。

勉強できて嬉しそう。

私も嬉しい。

地味ーーに、
色々やってる教室です。

近隣の方は、
ご利用くださいませ。





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お子さんと安曇野プラン算数。

2023-06-12 22:53:00 | 算数
今日は、本当なら横浜にいるはずだった。

本当なら?
まるで誰かのせいで、
居られなかったような言い方だが、
決してそうではない。

単に、今日のライブチケットが外れ、
家にいただけのことだ。

次は、先行予約した佐野元春!
どうかなぁ〜。

今日は
モニターになってもらったお子さんと
安曇野プランの算数でお勉強!

計算が苦手とのことで、
まずは算数の「数に入るまで」の
感覚がどうなのか?と、そこから丁寧に!

緊張の面持ちで、取り組んでくれた。

見ていると、
おそらく、頭の中で数えて、
数を覚えればいいとわかっている感じ。

5以上の数だと、
時々、数をチラ見して確認し直していた。

滞りなく3までは覚えている。

3以上になると、
おぼろげになりそうだったが、
「頭の中で足した!」と
しっかり答えてくれた。

普段は計算間違いも多いらしいが、
今日は暗算も交えてしっかり正解!

家に帰ってから
「あー楽しかったなー」と
言ってくれたそうで嬉しいことでした。

まずは楽しく、数の世界で遊ぶことが
安曇野プランの算数の醍醐味かも。

次週も来てくれるので、
しばらく実践を重ねたいと思います。

算数への苦手意識がなくなりますように!




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