超人日記・作文

日々の随筆の合間に、短歌や俳句も登場します。

モリコーネの映画音楽の数々

2022-11-11 15:16:48 | 無題
エンニオ・モリコーネの映画音楽、
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
がよかったので、同じモリコーネのサウンドトラック
「ニュー・シネマ・パラダイス」と「アンタッチャブル」
と「海の上のピアニスト」の3枚を取り寄せた。

「海の上のピアニスト」以外は、映画館で観たが、
断片的にしか内容は覚えていない。
本来なら、DVDを先に入手する方がお得ではある。
映画本編は後回しにして、モリコーネの音楽を
取り寄せている。

「ニュー・シネマ・パラダイス」は
映画館主のおじいさんが、映画好きな少年を
自転車に乗せて楽しそうに走る場面が有名である。

懐かしいモリコーネ鳴りあの時の場面場面が今を彩る
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近況を短歌で伝える

2022-11-09 20:03:31 | 自作短歌
今はまだ仕事のヤマのただ中で奮戦しつつ初雪を待つ
モリコーネ流れる時に叔父叔母と電話で話し劇中の気分
近世の単子論やら近代の資本論読み山系を見る

先住のトーテム・ダンス鶴の舞い星座の舞いを映像で観る
教会と王権間の闘争が裁判権を巡りぶつかる
スーパーの398の寿しを食べノンアルを飲むささやかな晩

コーデュロイ帽子を被り百均の手袋を履き行き帰りする
古着屋の茶色の上下目に止まり家に帰って似た服を探す
ようやくにJA佐渡の特製のあんぽ柿見て店頭で買う

束の間の賑わい見せた「わがままなジュリエット」屋号パン屋閉店
散歩中手ぶらで入る銭湯で肩まで浸かり日々を出直す


久々の皆既月食開けた朝ぽっかり浮かぶ満月の救い

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モリコーネの曲で生活を彩る

2022-11-09 05:00:45 | 無題
エンニオ・モリコーネの映画音楽に興味を持ち、
とうとう一枚中古で買ってしまった。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
のサウンドトラック盤である。
映画は、確かに観たのだが、内容は覚えていない。
いい映画だったという、印象だけある。
昨日それを掛けていたら、久しぶりに
叔父夫婦から電話を頂き、感動の再会場面が
盛り上がった。
ジャズは嫌いではないが、アルバムの雰囲気から言うと、
静かな情感の曲で通して欲しかった。
せっかく浸っていたのに、チャカポコ始まると、
うるさくて台無しなところがある。
まぁ、監督の要望で明るい陽気なジャズが流れる場面に
使いたいということで作った曲だから、
サントラ盤に入っているのは、当然なのだが、
全曲、感動巨編で通してくれたら、より至福感が
増すだろう。とはいえ、いいアルバムだった。

かつてあの古きよき日のアメリカで生きた時代が胸熱くする
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私の札幌デイズ

2022-11-07 17:26:44 | 無題
今日も、仕事から帰って来て休んだ後、
パンカフェに行って、道端の落ち葉が掃除されている
のを見て、珈琲とクッキーを食し、
もう寒すぎる秋物のツイードの薄いコート、結構
格好いいなと思ったりして、帰り、ちぎり餅
の最後の一個を名残惜しく食べて、
デュルケムの「宗教生活の原初形態」を読む。
人類最古の宗教、トーテミズムを書いた本。
アメリカ先住民のトーテムポールで有名な
あのトーテムである。
トーテムは一族の守護動物であり、想像上の
先祖であり、一族の人の、分身である。
この、トーテムの網目を作ることで、
古い社会の人々は、事物を分類する方法を覚えた。
トーテミズムとアニミズム(万霊信仰)の
どちらが古いのか、今となっては判らない。

道端に掃かれた落ち葉見て歩きちぎり餅食いトーテムを読む
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札幌の山系に手を振る

2022-11-06 13:49:38 | 無題
今朝は夢にうなされて起きた。
窓から見えるナナカマドの葉が赤茶色に枯れたまま揺れている。
昼は、トマト出汁のそうめんを食す。
皆様のブログを見ていると、無心で夢中になれる趣味のある人は
幸せそうだな、と思う。
遠くの山系がやや渋茶色に色づいている。
今日も専門店街に散歩に出かけ、途中の百均でスマホ対応手袋
買い、ベーカリーでお茶して、腕時計の電池を入れ替え、
とっさの思いつきでスーパー銭湯に飛び込み、副浴槽に
どっぷり浸かり、気分一新で帰ってくる。
スーパー銭湯から帰ってジャン=ジャック・ルソーの
メモ書きを読む。
春に札幌を出て、三多摩辺りの部屋に住もうと思っている。
道民も長かったが、春から多摩っ子超人日記で行くつもり。

長かった道民暮らしに手を振って三多摩からの産声となる
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