<span itemprop="headline">シベリウス全集、ほうれん草の料理、生まれ月</span>

今日は新宿の中古ＣＤ店に寄る。ハイティンクの４枚組のＤＶＤを先日見掛けたがPAL規格で家電で見られないので買わなかったが今日行くと売り切れだった。替わりに近頃探していたオンディーヌ社のセーゲルスタム＆ヘルシンキフィルのシベリウス全集を入手。
それから神保町に移動。中古ＣＤ店を見る。同じ稀少盤が二か所同時にあった。私は持ってるのでパス。
不帰の父と黄金の草鞋を片足ずつ分け合う夢を見たが、今日仕事の打ち合わせでいいことがあった。黄金の草鞋効果である。
帰って友人と電話して豪徳寺パティヤラパレスに行くことになる。友人は宜野湾のアメラジアンスクールに行って校歌を歌ってきた、アメラジアンスクールの生徒に音楽をやりたいという種を蒔いてもらったと校長先生に言われた、ネーネーズの民謡酒場に行ってきた、観光客向けだがレベルが高い、ダウンタウンブギウギの沖縄ベイブルースのカバーが良かった、ガジュマルの樹が覆い被さった御嶽がよかった、旅行は命の洗濯になったが仕事が限界だという話をしても何度もスルーされている、音楽関係ではシンガーソングライターと言うよりヴォーカリストの方がやり易い、ヴォーカリストじゃオリジナルを作れないわけではない、と話していた。
３９００円のジャケットを買ったのか、ストップ・メイキング・センスのデヴィッド・バーンの衣装みたいでぶかぶかで頂けないな、とも言っていた。
ウェストミンスター・レガシーのオリジナルジャケットの室内楽編のデザインが何とも優雅でとても気を魅かれている。ウィーンコンツェルトハウス四重奏団やバリリ四重奏団の全集が一枚一枚優雅なジャケットで復刻されている。クラシックファンなら手に取りたい一品だ。
ヴァーツラフ・ノイマンのチェコフィルのオリジナルジャケットのスプラフォン社のマーラー全集やドヴォルザーク全集も稀少盤で楽しい。
ほうれん草と豆のカレーとナンとシシカバブ、友人はチキンコルマとナンとシシカバブと飲み物で二人で計４３７５円（１０％引き）だった。友人は仕事が余りに煩わしいので放り投げて帰ってきたと言う。
シューベルト歌曲全集は無間地獄で聞き切れないようだな、似た曲が延々続くのか、無限連鎖だなと言っていた。私はいろいろあって紫陽花の咲く誕生日も近づいている。

シューベルト歌曲も響く梅雨曇り紫陽花の咲く生まれ月歩む