超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">ボールトのエルガー、イタリアのベト弦、画廊にて</span>

2012-05-17 21:15:36 | 無題


今日はグループ展を開いている画廊に行き、複数の旧友と歓談して珈琲を飲んだ。
エルガーの二曲の交響曲と管弦楽曲集ボールト指揮のCDを貸してくれたクラシック好きの友人と話す。
彼はエードリアン・ボールトは結構繊細な指揮もするのに日本では聞かれていない、
ボールトはヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集も素晴らしい、
死ぬ前にヴォーン・ウィリアムズの「海の交響曲」を聞いて永遠の海に旅立っていったという逸話がある、ボールトは膨大な録音があるのに日本のレコード会社は余りCD化しない、
エルガーがEMIから出た時はすぐ売り切れたので、再販したときに買った、
イタリア四重奏団のベートーヴェン四重奏曲集は歌っている、あんなに歌っている録音も珍しい、
ヘルマン・ヘッセの人は成熟するにつれて若くなるみたいな本を読むと嬉しい、
ピアノ曲は聞くのか、そう言えばヴィルヘルム・ケンプのベートーヴェン・ピアノソナタ全集のステレオ盤が廉価盤で出た時に教えてくれたな、
クラウディオ・アラウのショパンのノクターンで号泣か、わかるな、自分もルービンシュタインのノクターン集が好きだ、
国語はどういうふうに判るのかを敢えて言語化する授業だ、
自分の絵本の写真のコラージュを作ってくれた友人はなぜ自分の詩にこういう写真やイラストをつけたのかをよく説明してくれた、
その説明も絵本に載せたかったが見る人見る人の想像力に委ねた方が良いと言われた、
と話していた。
別の友人たちは私の絵はかわいくて良い、Tシャツに絵をプリントするとよいのではと来場者に言われた、と話したので私は小躍りして喜んでしまった。
誉められて伸びるタイプだと言われた。
昔はドリームアカデミーとかを聞いていたがあれはあれでよかったが、クラシックに開眼するのも分かる、やはり今でも愛好家が多いのは普遍的な価値があるのだろう、と喋っていた。
お喋りが楽しくて飛ぶように時間が流れた。
飛ぶように時間が流れ気がつけば辺りは暗く暖かな風



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