超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">難解書、スクロヴァチェフスキ、熱情に思う</span>

2016-03-15 22:16:33 | 無題

自分とは縁遠い難解書なんか読んでまとめている。
ロジックに疎い私がわかる範囲での難解書、画期的だ。
先日スクロヴァチェフスキ&読響のブルックナー8番をEテレで見た。
スクロヴァチェフスキの円熟したブルックナーよかった。
そのあとオットー・クレンペラー&WDRのブルックナー8番を聞いた。
ブルックナー8番が一枚で聞ける。ペースは速いがクレンペラーらしい堂々とした名演。
今、難解書も一段落して、エミール・ギレリスのベートーヴェン・ピアノソナタ集を聞いている。
いろいろ辛くてクラシックしか聞けない時期も多々あった。
だが今では堅い本も読みつつのクラシック鑑賞である。
いつ空中分解するかわからない私の読書&クラシック鑑賞である。
読書は本の難解さと私の理解力の掛け合いであり、時間との戦いである。
孤独な旅の友は本日のクラシックである。
エミール・ギレリスを聞いて救われるのは私だけだろうか。
最近クラウディオ・アバドのマーラー6番・9番を聞いた。 
録音が比較的新しく安心して聞けるマーラーである。
クラウディオ・アバドには興味なかったが意外と水準が高いと思う。
桜が咲く憂うつな季節が来る前に、できる限りの読書と音楽鑑賞である。
大貫隆の文法書も途中なのだが手が回らない。
最近気に入っているのがヤマザキのkiriのクリームチーズロールである。
シューロールケーキより糖分脂質控えめなのがいい。
相変わらずワタボクのコーヒー飲んで憩っている。
ベートーヴェンでは熱情の第2楽章が祈りのようでいい。
難解書と音楽鑑賞の間で祈りに目覚める私であった。

熱情の旋律をただ追いながら祈る気持ちで今を乗り切る                    



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