超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">復刻版それから、最近の曲、夏の遠景</span>

2016-07-07 17:33:20 | 無題

漱石の初版復刻版「それから」を千円で買った。
ショスタコーヴィチの15番をバルシャイ盤で初めて聞いた。
今度、このショスタコーヴィチ15番を演奏会で聞きに行くのである。
15番は引用が多くふざけているがショスタコーヴィチらしい緊迫感も聞ける。
カール・シューリヒトのシュトゥットガルト放送響のベートーヴェン録音聞いている。
カール・シューリヒト・コレクション第1集、第2集、コンサートホール録音集
揃えた。シューリヒトを聞いて憩っている。
講談社の難解書から一冊熟読した。
余り熱心に読み過ぎて寝不足である。
ハイティンクのマーラー・クリスマス・マチネ・ライヴがタワレコから復刻された。
タワレコさんグッド・ジョブである。
7月はバリリ四重奏団の芸術やミヒャエル・ギーレンのブルックナーが
届くことになっている。
グレン・グールドのバッハ・オリジナル・ジャケット10枚組から
平均律クラヴィーアを何枚か聞く。
この夏は良い夏にしようと思う。
「それから」の復刻版を読んだり、シューリヒト聞く暇がないが、
積極的に休むにはよいアイテムだ。
ギーレンのブルックナーは4番と8番が第一稿で聞き慣れないだろう。
シューリヒト、ワルター、ギュンター・ヴァントを愛聴する私だが
意外とドライな指揮者ミヒャエル・ギーレンも聞いてしまう。

気晴らしの曲や読書に憩いつつ助走をつけて遠景へ飛ぶ



コメント
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